2009年05月20日
やっと広島から帰ってきた
ようやくビッグディア広島から東京に帰ってきました。つーても今帰ってきたわけではなくて、帰ってきたのは昨日の深夜です。ビッグディア終わったあと、一度広島市内に出たあとで高速のPAで爆睡、翌日は尾道、竹原などを回ってから大阪に行き、KTM インパラの山鹿さんと食事をさせてもらいました。山鹿さんとは、結構いろんな点で趣味がかぶっていて最高に楽しかったです。そのあと伊勢湾道に出て長島PAで2泊目、翌日は愛知のオープンエリアさんに寄らせてもらって自分でもってった土産をパクパク食べつつ仕事の邪魔をし、そのあとは中央道回りで馬篭とかよりつつ帰ってきました。伊那の手前からは下道だったんだけど、夜ということもあって快適でした。
そんなノンビリした帰り道は色々じっくりと考える時間になってじつによかったです。東京で雑誌を作っているが故に起きる問題点、メリットなどはこれまでも何度となく考えてきたんだけど、よりくっきりそれが見えてきたような気がします。
さておき、JNCC広島。午後から強くなってきた雨でコースはエキストリーム・マディになり、アップダウンの元々多いコースはさらにエキストリームな状況に。そんななか、トップのAAライダーたちはそれでもコンスタントに周回を重ねていましたが、5,6周目くらいから渋滞する箇所も増え、コースもカットされるもののかなり厳しい状況に。
結果レースを制したのは、ほぼ1年ぶりのエンデューロ復帰を果たした鈴木健二。途中、ムースだったホイールをチューブのホイールに換えるなどのタイムロスをしながら、2位の小池田を抑えきって優勝したのはさすがです。小池田選手も余裕のある感じでしたが、後半のラインの狭さに悩んだ様子。
3位は池田智泰で、これもリッパな結果。で、4位はギャロップで優勝の池田忠夫でした。池田忠夫は早い段階でリヤタイヤをパンクさせてしまい、そのまま周回してましたが、途中で完全にタイヤが空回りするようになって一度レースを諦めたんですが、オープンエリア中嶋さん、ギョーツ監督などの協力でホイールをゲットし、30分以上もロスしながら復帰での結果なのでリッパ!
写真は、復帰を一度諦めてたときの池田です。難所の坂の途中で引っかかっているライダーを1人ならず助けに回ってました。それまでいい順位を走っていただけに、悔しくてふて腐れてもいい状況なんだけど、わざわざツルツルの坂を泥だらけになって歩いて上がっていって、助けてしまう。「あそこはラインですからね、本人も可愛そうだけど後続の選手のことを考えたら助けた方がいいね、と思って」(池田)そうニコニコしながら言ってしまう。
そう本人は言ってますが、なかなかできることじゃないですよ。体力的にも。だいたい、ラインがあいても、このときは池田はもう走らないはずだったから、自分のために助けているわけじゃないんです。もう自分はリタイアしたってこのときは本人そう思ってるんですから。
エンデューロで助けたり、助けられたりってのを推奨する気はないんです。むしろ逆で、1人1人が自分の力でやるもんだと思ってます。だけどこうした池田の行動はやっぱ凄いなあと。大きいなあヤツは、って思うんだよね。ちょっとうまく書けないんだけど、じっくり考えてこの続きは本誌で書きたい。
ちなみに、発売中のVol.22に掲載した太田マサナリくんのインタビュー記事で伝えたかったこともこういうことなんです。優れたエンデューロライダーというのは、人間としても尊敬できるなにかがある。ただ勝ち負け、速い遅いの次元の上にあるなにかが絶対にある。それがいいなあ、素晴らしいなあと思います。
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さておき、BIGTANK Magazineの5月号が発売中です。SUGO 2 DAYSのファイナルクロスが表紙。僕は、1pだったけどツールドブルーアイランドの写真を見て「行きたかったなあ」と思いました。やっぱり四国はいいなあ。
それとね、凄く嬉しいことに、ビッグディア広島のパンフレット、あとで見たら巻頭の挨拶文で星野さんが本誌のことを褒めてくれてました。こういうの、すっごく嬉しいです。また、パンゲアでは会えなかったNEWTONさんご一行と話しできたり、フミネコさんと話できたりしてよかった。5D前田さんとは一回チラっとしか話せなかったのがザンネン。
ともあれ、最高の4日間でした。
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投稿者 mikami : 2009年05月20日 13:43
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