連載コラム

2007年1月22日

おつかれ合金コラム第22回:開けられない神様

kuwagatansss.jpg


久々の超合金ネタになるわけですが、コレ、どーですかみなさん。
ふつうのレトロおもちゃですよね。


でも、おつかれ合金的にはですね、なんともいえない特別なアイテムになってしまったんですよ。


このタカトクのクワガッタンを手に入れたのは、そこいらにある町のおもちゃ屋さんで。
たぶんバイクで走り回ってた道すがら見つけたお店で買ったので、大学生になってからか、社会人になりたての頃か、、、。
まぁ、20年以上前なのは確かです。
とくにプレミアムな値段でもなく定価で買ったと思いますね。


買った動機は、「わ、クワガッタンだ、すげー!」ということですぐさまレジへ。
でも、なんか家に帰ってからも開けて遊んでないんですよ。
なんかもったいないもったいないって(笑)。
もう何十年も経ってるのに、箱を開けたのは過去3回くらいですね。
きちんとくるんであるスポンジをめくって中身を見たことは買った日に開けた最初の1回だけ。
あとの2回は、そのまま引き出すも、そのままそーっとしまっちゃったり。


もう、なに遠慮してるんですかね(笑)


でも、遠慮しまくってたら、おいそれとは見られない祠の中のご神体みたいなものになっちゃいました。
ホントもう箱を開けて、くるんであるスポンジをめくるのがバチあたりそうで(笑)。
普段持ち歩いているお守りでも、中とか見たりしないものだったりするじゃないですか。そんな感じで、恐れ多くなってしまって。


タイムボカンのおもちゃなんて子供の頃の思い出そのままじゃないですか。
なんというか少年時代の思い出を守る神様というイメージになっちゃったんでしょうか。
この箱には思い出がいっぱい詰まっていて、開けてしまったら思い出が箱からこぼれていってしまうような。


そんなわけで、このクワガッタンは箱に入ったまま、いまも押入れの一番高いところにいて他のおもちゃたちを見守ってくれているんです。


さて、いつ箱を開けて遊びましょうかねぇ、、、。

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