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2009年2月27日

映画最新作『スター・トレック』、観ました。


(c)2009 Paramount pictures Corporation.
(c)2009 CBS Studios Inc.
STAR TREK and related marks and logos are trademarks of CBS Studios inc. All rights reserved.


2009年5月29日公開予定の映画『スター・トレック』のマスコミ向け「特別映像上映会」に行ってきました。


今回は、監督のJ.J.エイブラムス(映画『M:i:lll』『クローバーフィールド/HAKAISHA 』、TV『LOST』ほか)さんが自らプレゼン、さらにゲストとして、主人公ジェームス・T・カーク役のクリス・パインさん、ウフーラ役のゾーイ・サルダナさんが来日していました。


「スター・トレック」は、1966年、アメリカで最初のTVシリーズが放映されて以来、数々の続編TVや映画が製作された、ご長寿SFシリーズ。


特撮シーンよりも人間ドラマに重点が置かれており、SFの設定を借りて現実社会の様々な問題を比喩した深いストーリーと、シリーズを通した主人公たち惑星連邦やその敵対勢力、さらに未知の存在まで、宇宙の壮大かつ緻密な世界設定が人気を博し、熱狂的ファンが“トレッキー”と呼ばれ広く認知されるほど、アメリカ人にとってかなりなじみの深い作品です。


これまでのTVや映画は、同じ時間軸でのシリーズ展開でしたが、今回の映画はいったんリセット、最初のTVシリーズのリ・イマジネーション=再構築である、とのこと。


で、製作途中であるシーンの一部を観てみると……


宇宙船などのメカやキャラのコスチュームは、現代的なデザインやマテリアルにアップデートされているものの、意外とオリジナルが尊重され、かけ離れたものとはなっておらず。


また、設定も驚くほどオリジナルに忠実。
例えば、NCC-1701エンタープライズの船長として、オリジナルのパイロット版同様、カークが船長となる前のクリストファー・パイクが登場したりします。


ストーリーは、一部しか観ていませんが、若き日のカークがいかにしてエンタープライズの船長となったか、というようなもので、『バットマン ビギンズ』のような展開。


特撮は、「スター・ウォーズ」を製作するためにジョージ・ルーカスが設立したILMが担当、アクションと共に、最新クオリティの素晴らしいものでした。


ちなみに、オリジナルにミスター・スポック役で出演していたレナード・ニモイさんが、未来から来た老いたスポック役で出ています。


なんでも、製作スタッフが、監督のJ.J.さんを始めとしたスター・トレックのことをもちろん知ってはいるがほとんど観ていないひとと、熱狂的なトレッキーとの混成部隊となっていることが、この絶妙なバランスの要因らしい。


そんなワケで、この映画は、スター・トレックを観たことがないひとでもよくできたSF映画として楽しめ、トレッキーなら大歓迎できるのでは、と思われるので、公開が楽しみです。



ホットトイズさんから発売される米プレイメイツ社のオモチャも続々登場、今月号のクアントに掲載されていますよ!


(イシグロン)


『スター・トレック』オフィシャルサイト

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