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2006年08月22日

【2006夏・欧州取材記9】599と612は似ている?

▲フェラーリ599(本国名599GTBフィオラノ)

▲フェラーリ612スカリエッティ

 先週の木曜日のつづきです。工場のラインを順番に見ていくと、最後は完成車の検査場となります。そこにはもちろんフェラーリ全車種あるわけですが、ふと思い立って、599(GTBフィオラノ)と612スカリエッティの正面の写真を撮ってみました。

 同じV12のラインを流れているだけあり、プラットホームを共有している両車。599デザインの際にはフロントのライトとガラスを流用するという前提があった、とも聞きます。でもこうして両車を見比べると結構違いますよねぇ。印象の違いを与えているのは599のボンネットがF1のノーズコーンみたいに、センターが盛り上がっていることでしょう。これがあるなしで、デザインの強さの印象が随分変わってきます。もし612がこのボンネットだったら……。

 ちなみにフロントガラスのパーツナンバーを見たら全然違いましたし、ライトもこうして見比べると全然違いますから、仮に本当に共有しているとしても上手に使用していると言えます。試乗会の時には某他媒体の方が「612に似ているなぁ~」と599を見て叫んでましたが、デザインの強さ/迫力が全然違うので、似て非なるものというのが正解かと。

 個人的には599のデザイン、好きですよ~。エンツォ→F430と来たフェラーリ・ガンダム系デザイン(笑)は、この599で完成した気がします。次はF430のチャレストか599のオープンか、はたまたF60かわかりませんが、今から期待しちゃいますね~。

つづくname_d.jpg

投稿者 ピーライ : 2006年08月22日 16:42

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