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2007年10月09日
ノリックさん、突然の訃報。
昨日、ノリックさんの訃報を知り、驚くと同時に、本当に残念な想いでいっぱいです。
こうしたつまらない事故に巻き込まれて亡くなるなんて、本人も無念だと思います。
ノリックさんには、本誌にも登場して頂いたことがあります。
2007年9月号、企画は『おクルマ拝借』です。実はこの号をもって『おクルマ拝借』は最終回を迎えたわけですが、ページ担当者として予ねてより、「最後はやっぱり、ノリックに登場して頂きたい!! 」との考えを暖めていました。
しかし、相手は世界のトップライダー。ギャラの面でも折り合いがつかないだろうな~と思いながらも、ダメモトでお願いしてみたところ、「そういうワケならば、ぜひ・・・」と快く取材を引き受けて下さいました。そんな経緯があって、あの取材は実現したのです。
取材当日、ロケ場所に真っ赤なチャレンジストラダーレで乗り付けてくれたノリックさんは、実に気さくな人柄で、笑顔も優しくて、スーザンなんてこの日が初対面だったにも関わらず、1日にして彼の大ファンになってしまったほどです。故人になったから美談を語るのではなく、本当に素晴らしい方でした。
インタビューの時、失礼を承知で、「レースで死を考えたことがありますか?」と質問すると、「昔はオレは死なないと思っていたけど、大二郎の事故以来、心構えが変わったんです。常にそういう危険は考えていますね」と仰っていました。とは言え、公道でこうしたアクシデントに遭うなんて、まさか本人も思ってもいなかったことでしょう。
では、公道ではどんな走りをしていたのか? レースの時のように飛ばしていたのか?
「性能のいいバイクに乗ると、ついつい本気になってしまうんですよ。だから、公道ではほとんど乗りませんね。それに、バイクよりもビッグスクーターの方が楽で便利なので、今、T-MAXをオーダーしているんです。ETCやナビも取り付ける予定なんですよ」とノリックさん。
皮肉なことに今回の事故は、そのT-MAX乗車中に起こってしまいました。
直接、ご本人からこうした話しを伺っていただけに、今回の事故の内容を詳しく知るほどに悲しみと悔しさがこみ上げてきます。ノリックさんのご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の方々に心からお悔やみを申し上げたいと思います。

投稿者 メミタ : 2007年10月09日 21:35
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