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2008年08月21日
タミヤ 『ポルシェ962C』
タミヤから懐かしいレーシングカーの組立モデルが発売になります。
今度のマシンは、『ポルシェ962C』。
『962C』は1980年代後半~1990年代に活躍したレーシングカーで、ル・マンをはじめ、グループC時代のスポーツカーレースで当時無敵の強さを誇りました。活躍するレースがなくなった後は、バーン・シュパンというオーストラリア出身のレーシングドライバー(彼自身、元ポルシェ・ワークスドライバー)が公道を走れるように改造し、スーパーカーとして販売されたことでも知られています。
タミヤが製品化したのは、1987年の世界スポーツプロトタイプカー選手権・第6戦(ノンスリンク200マイルレース)に出場した時の仕様。一番の特徴は『シェル』のカラーリングをまとっていることです。当時、962Cのワークスカーはタバコ会社の『ロスマンズ』カラーでしたが、この第6戦だけカラーリングをシェル・カラーに変更してレースに挑みました。マニアックな話ですが、そんなモデルを製品化するタミヤって、本当に尊敬します。
(モデルになった、ポルシェ962Cの実車)
ちなみにこの962C、ふたたび最近注目を集めています。
その理由が『PDK』。
911カレラ・シリーズの2009年モデルに新しく搭載された、この新型トランスミッションは、実は今から20年以上前に962Cを使って開発が進められた技術だったのです。レースでも実戦投入されており、まさに今回紹介したシェル・カラーの962CもPDKを搭載していました。
(962CのPDK。左:シフトノブ/右:ギヤボックス)
こうした史実に注目しながらキットを組立てて行くと、楽しさも2倍に膨らむのではないでしょうか。タミヤの製品だけに、そのあたりのメカニズムの再現も期待させてくれそうです。
[ ITEM DETAIL ]
タミヤ 1/24スポーツカーシリーズ
ポルシェ962C (シェルカラー)
価格:2415円(8月30日発売)

投稿者 ロッソ編集部 : 2008年08月21日 19:47






