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2008年09月04日
碑文谷登山隊、イザ、富士山へ。
8月27~28日にかけて、富士登山に行ってきました。メンバーは塚原カメラマン、吉田由美センセ、そして私の3人です。山登りをする時、『男性2人+女性1人』という組み合わせは理想とされています。その理由は簡単で、1人の男性が女性の荷物を持ち、もう1人が女性の手を引くことができるからです。つまり、2人の男性は女性を山頂へお連れするための奴隷のような存在というワケですね。
由美センセの奴隷として、しっかり働きたいと思います!
山頂までのルートはちょっと変則的で、5合目~8合目までは『富士宮口・登山道』を使用。8合目からは一旦ルートを外れてブルドーザー道を使い、そこから『御殿場口・登山道』へ抜けて頂上を目指すというものです。このルートを選んだのにはちゃんとした理由があって、実はこれ、8月8日に皇太子殿下が富士登山をされた際に通られた道なのです。皇太子殿下、そして由美センセにちなんで、ここを『セレブルート』と勝手に命名させて頂きたいと思います。
【6合目→新7合目】(↑)
5合目を出発し、6合目を過ぎたばかりだというのに、由美センセは早くもお疲れの様子。挙句の果てには、「まだ山頂に着かないの~。もう歩けな~い」と連呼。仕方がないので、塚原カメラマンがステッキを使って由美センセを引っ張りながら7合目の休憩所を目指しました。
【新7合目付近からの眺め】(↑)
神秘的な光景です。雲を見下ろす眺めは、富士山ならではのもの。元気が出ます!
【新7合目へ到着】(↑)
7合目の手前にある、新7合目に到着しました。少し休んで、元祖7合目を目指します。早く登らないと日が暮れちゃうので・・・。
【元祖7合目へ到着】(↑)
辺りはすでに暮れかけています。少し休んで、ふたたび出発。急がないと・・・。
【元祖7合目→8合目】(↑)
真っ暗な中、まだまだひたすら歩きます。歩いても、歩いても、まったく8合目に着きませんが、それでも歩いて、歩いて、歩きまくります。
【8合目へ到着】(↑)
8合目には小さな山小屋があります。ここは皇太子殿下がお泊りになられた宿です。言うなれば、『富士の3ツ星ホテル』。碑文谷登山隊もここで夜を明かすことにしました。
【3つ星ホテルにて】(↑)
山小屋の座敷間には皇太子殿下の写真が誇らしげに飾られていました。ここの名物料理は1杯1300円のカレーライスです。具の大きさがバラバラで、いかにも『男が作った山小屋のカレー』といった感じなのですが、この世の物とは思えないくらい美味しかったです。さすが、三つ星ホテル。
【一夜明けると、朝から大雨!】(↑)
起きたら、ヒドイ天気でした。当初の予定では午前2時に山小屋を出発して、山頂でご来光を眺めるハズだったのですが、あまりにも雨が強かったため、4時間近く足止めをくらいました。
【午前6時 8合目を出発】(↑)
とにかく、すごい風と豪雨です。オマケに霧も濃くて視界も良くありません。山の上では風速が1m強まると、体感温度が1度下がると言われているため、寒いなんてもんじゃありません。この日、山頂では初雪を観測したそうです。そんな悲惨な状況だったため、途中、何度か山小屋に引き返すことも考えましたが、せっかくここまで来たので無理をして登ることにしました。
【由美センセが・・・】(↑)
雨、風、寒さにより、由美センセのペースが急激に遅くなりました。30m歩いては休む・・・といった感じで、なかなか前へ進みません。少しでも由美センセの負担を減らすために、リュックを背負い、ステッキで引き連れながら山頂へと歩みを進めることにしました。奴隷の務めです! 霧が深くて頂上が見えませんが、あと少しのハズです。
【ついに登頂成功!】(↑)
悪天に打ち勝ち、ついに碑文谷登山隊は富士登頂に成功!! 由美センセは疲れと寒さで消耗しきってます。山頂に着いたら、休憩所で食事を摂る予定だったのですが、生憎の天気により、どこも閉店状態。仕方がないのでトイレで休憩しました。例えトイレ(有料1人200円)でも、雨風がしのげるだけシアワセです。トイレの中はものすごく暖かかったのですが、室温が8度しかないと聞いてオロドキました。もちろん外は氷点下です!!
【山頂からの眺めなのですが・・・】(↑)
霧と雨で遠くのものは何も見えませんが、山頂からの眺めです。ここから約4時間かけて、大雨の中、下山しました。
平地に降りてきて知ったのですが、この日は全国的に大雨で、各地で大きな被害に見舞われたそうです。関東だけでも1000世帯以上が水害に遭い、八王子では京王線が脱線したとか。怪我ひとつなく、無事に帰ってくることができて良かったのですが、果たして今回の富士登山は由美センセにとって楽しい思い出になったのでしょうか? それだけが心配です・・・。
その答えは、次号の『なんちゃってセレブなカーライフ ゴージャス2』をご覧下さいませ。

投稿者 ロッソ編集部 : 2008年09月04日 20:38






