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2009年2月12日
スーパーカーシャシー裏研究室 (Vol.3)
現在発売中の3月号では、PDKを搭載した最新のポルシェ911カレラ4Sを紹介していますが、次号はさらにその上を行く、『メルセデス・ベンツSLRマクラーレン・ロードスター』を取り上げることになりました!!
SLRと言えば、F1でパートナーを組むマクラーレンとメルセデスが共同開発した超ド級のスーパースポーツ。626psを発するV8スーパーチャージャーをフロントミッドに搭載し、322km/hというケタ違いの最高速を実現。オマケにシャシーはメルセデス初のカーボンモノコックボディを採用し、空力性能の仕上げも完璧。極めつけは7000万円というブッ飛びのプライスと、スゴイことだらけ。
果たして、この稀代のスーパー・メルセデスのシャシーの裏側は一体どんな造りになっているのか? そして、アンダーカバーを外した内側のメカニズムは・・・と取材を始める前から興味は尽きません。
ということで、シャシー裏の撮影をするため、SLRを『マイバッハ・サービスセンター』に持ち込んでリフトアップしたのですが、フロアを見て一同絶句! ビビビビ、ビスの数がハンパじゃないんです!!
カバーの一部をアップにして見ると、まるで、プラネタリウムのようです。
このビスを全部外さなければ、アンダーカバーが取り外せないということは予想が付いたのですが、一応、念のため、サービススタッフの方に聞いてみました。
「これ、全部外さないといけないんですよ・・・ね?」
「ハイ」
「1個1個、全部ですよね?」
「1個1個、全部です」
「電動ドリルを使えば、案外すぐ終わりますかね?」
「カーボンパネルを傷つける恐れがあるため、電動ドリルは使わないんですよ」
「じゃ、全部レンチで外すわけですか?」
「はい。全部、手作業になりますね」
「3日くらいかかりますか?」
「3時間くらいじゃないでしょうか?」
このカバーが装着された状態のシャシー裏を見ただけで、SLRのスゴさを十分理解することができました。グランドエフェクトを狙い、ボーリング場の床のようにフラットに仕上られたフロア。床板の材質はすべてカーボンという徹底ぶり。本当に恐れ入りました。
しかし、アンダーカバーを全部外して、本当のシャシー裏を見た時、我々は言葉を失ってしまいました・・・。果たしてそこには何が・・・!
詳細は4月号のP79~84(予定)で。

投稿者 ロッソ編集部 : 2009年2月12日 12:37









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