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2006年10月
2006年10月30日
CRフェラーリ→エンリコ・フミア
CRフェラーリの取材の翌日、エンリコ・フミア氏とお会いすることができました。
フミア氏は、現在我が家の愛車の一台であるランチア・イプシロンはじめ、アルファ164やGTV、スパイダーなどのデザインを手がけたという、とてつもない方。今回公開された「ランチアJ」では、自動車デザインにてブタとクラゲの融合を果たした(不肖MJの独断解釈)超ド天才であります。
現場では、ランチアJの4分の1モックアップも見せていただき、私のイプシロンにサインしてもらったりして、感動しまくり。とにかく憧れの天才でありますので、私は近くでそのオーラを吸収できるだけで死ぬほどシアワセでございました。
それについては次回以降詳しくご報告いたしますが、今日は話をはしょって「CRフェラーリ」です。
私が、フミア氏の事務所の方に「きのうパチンコ・フェラーリをやったんです」と話したところ、こんなカタログを持ってきてくださったのです。
CRガキデカ!!
しかしこれがなぜフミア事務所に?
「このパチンコ機のワクのデザインを、フミアが手がけたんです」
ええええええええええええええええええええええええええ~~~~~~~っ!!
「実は、フェラーリの方が先に出る予定でデザインしたんですが、フェラーリの発売が遅れまして、ガキデカが先になったんです」
はあ~~~~、なるほど。CRフェラーリとガキデカは、中味は違うけど、ワクは同じなんですね。
『パチンコ必勝ガイド』S君によると、CRフェラーリに関しては、フェラーリ本社の内容に関する口出しがあまりにも厳しくて(想像つきまくります)、一時は発売を中止しようかと検討したくらいだったっつーからなぁ。メーカー側はもう嫌気がさして、んで販売台数をわずか3000台に限定しちまったんだそうだ。よってあのCRフェラーリ、滅多なことでは見つからないそうですたい。ちなみにパチンコ冬のソナタは20万台くらい出荷したらしい。さすがフェラーリ様はパチンコ界でもレアです。
しかしそれとは無関係に、天才・エンリコ・フミアが、パチンコ機のワクのデザインを手がけていたとは! 驚愕!
「ぺらぺ~らぺらぺらぺら」(フミア氏のイタリア語)
訳すと、「このデザインはバイオメカニックをコンセプトに描きました。生き物と機械の融合です。この話を聞いた時、最初は戸惑いました。私はパチンコをやったこともないし、どういう人にアピールすればいいのかもわからなかったから。しかしこうやって採用されたのは、私の喜びです。日本のいくつかのライバルとのデザインコンペに勝って採用されたんですよ(笑)」
それにしても、CRフェラーリはともかく、CRガキデカのインパクト&エンリコ・フミアとのイメージギャップはあまりにデカく、その落差はシュールを超えて破壊的ですらあります。
CRガキデカ、スバラシイ!
しかし、フミア氏本人はこれをどう思っているのか?
「日本がコミックが非常に盛んな国であることはよく知っていますし、これを見ても、別に戸惑うことはないです(笑)」
つーか、俺は戸惑うとかじゃなく、猛烈に感動してんですけど。
投稿者 MJブロンディ : 2006年10月30日 17:30
2006年10月29日
CRフェラーリ
みなさん。これはパチンコの台です。
が、ただのパチンコではありません。
ほら!
もうおわかりですね。
そう。これは、その名も「CRフェラーリ」。フェラーリ本社の正式な認可を得て発売された、フェラーリのパチンコ台なのです!
私はこの台の存在を、『パチンコ必勝ガイド』のライターS君から聞いて初めて知りました。
そして先日、阿佐ヶ谷のホールに取材に出向いたというわけです。
それはまさに、驚愕の事実の連続でした。
パチンコ業界は現在、いわゆるタイアップもの全盛ですが、タイアップが決まったキャラクターの著作権者には、莫大な著作権料が入るらしい……とは聞いていました。
が、その額は、私の想像を超えていました。
『CR北斗の剣』では、原哲夫先生に、約20億円行ったそうです。原先生は、20年前のマンガで、連載当時よりも莫大な収入を得たそうなのです。
そして現在まだ大ヒット中の『パチンコ冬のソナタ』では、冬ソナの権利者に、30億円のお金が入ったとのこと。
出版界はもとより、テレビ界、ラジオ界、ネット界すべてひっくるめても逆立ちしてもかなわないのが、パチンコ界なのですね……。
そしてこのCRフェラーリ。
なんと、フェラーリ本社側というか、フェラーリ本社の代理店側から、パチンコ機メーカーにオファーがあった話なのだそうです。
フェラーリは、ブランドビジネスを強力に推し進めつつあり、今や収益の7割がそっちだとは聞いていましたが、日本のパチンコ業界にも触手を伸ばしていたんですね!
感動。
さらに詳しく知りたい方は、いつ発売だかわかんないけど、次号『パチンコ必勝ガイド』をご覧ください。
そしてこれには、さらに驚愕の後日談があります。
それはまた次回。
投稿者 MJブロンディ : 2006年10月29日 21:13
2006年10月26日
大トヨタの大カローラ その2
カローラについていろいろ書くつもりでしたが、時間が経つにつれてどうでもよくなってきてしまいました。
簡単に言うと、死ぬほどよくできたクルマです。
1・5リッターエンジンはトルクがあって軽やかで、快感すらある。CVTのセッティングもすばらしい。足回りも非常にいいバランスだ。内装はまあ無難。
しかし、カッコがよくない。
骨格は従来のカローラのままで、パネル表面の微妙なうねりなどだけで、エモーショナルな雰囲気を演出しようとしていて、ブスの厚化粧になっているのです。
つまり、デザインに哲学がないのに、見栄えだけよくしようという意図が見えるのです。
パッと見、実に退屈で何も変わっていないようでいながら、よく見ると厚化粧をしている。つまり、遠くから見たらただのブス、近づいてみたら厚化粧で、まったくいいところなし。
こんなんなら、カッコはプロボックス/サクシードにしてくれりゃどんなにいいか。
まあ国内専用なんで、世界的な影響力も持たないわけだし、どうでもいいって感じなんですけど。
投稿者 MJブロンディ : 2006年10月26日 19:25
2006年10月19日
大トヨタの大カローラ その1
こないだ、満を持して新型カローラの試乗会に参りました。なんせ、日本を代表するクルマにして、大量生産技術の神だからね。
ところが、行って初めて知ったんだけど、今度のカローラ(アクシオとフィールダー)は、国内専用モデルなんだってぇ!?
知らんかった……。
5ナンバーサイズじゃ、欧州も北米もアジアもそして全世界で、幅が狭すぎるんだと! でも日本では、3ナンバーになったら次はカローラやめるっていうお客が4割いたんで5ナンバー。結果的に国内専用になったんだって。
トヨタ得意の現地現物主義からすりゃ、教科書通りのやり方だけど、んじゃもうカローラは大量生産技術の神じゃないじゃん!
かなり拍子抜け。(つづく)
投稿者 MJブロンディ : 2006年10月19日 22:10
2006年10月13日
社長とフジトモ姫
ただ今、わたくし淡路島におりますのよ。
こちらでフォルクスワーゲンの新しいオープンカー「イオス」に試乗中!
・・・だけど、クルマはまだお見せできないから
楽しい宴の様子をどうぞ~~^^(笑)
こちらはウメノ社長さまとフジトモ姫ですの。
ウメノ社長さまは先日、「なんちゃってセレブ~」に登場して、
吉田由美先生のお隣でとてもにこやかにしてらっしゃったけど、
昨晩もこんなににこやかだったわウフフフフ~
今朝の帰りの飛行機では、今度はこのわたくしがたまたまフジトモの隣の席をゲット。
なので、北朝鮮の核実験問題について、熱い議論をかわしてみましたことよ。
「フジトモ、北朝鮮の核実験についてどう思う」
「う~ん、おさかなさんが心配ですね~」
「放射能汚染が?」
「はい」
「じゃ、フジトモはどうすればいいと思う」
「う~ん、もう、なんとかして、って感じです」
「なんとかしてって、あのオヤジをか」
「はい(微笑)」
その後、北朝鮮がなんともならないのは、関係各国が自国に被害(ミサイル発射や難民の流入等)が及ぶのを恐れているからであり、そういう姿勢でいる限り、あの体制は変わらないのではという結論に達しました。
「フジトモ、つまり我々が恐れている限り、事態は解決しないんだ」
「そうなんですね」
「だから、撃てるなら撃ってみろ、ぐらいの捨て身じゃないとダメなんだ。俺はもう十分楽しいことをやったので、いつ死んでもいいので捨て身だ!」
「そうですね。私も思い残すことはありません」
「えっ!? もう思い残すことはないの?」
「はい」
この若さでもう思い残すことがないとは……。
フジトモよ、オマエはすでにそんなに楽しいことをいっぱいやったのかああああああああああああ~~~~~~~~!! クソ~~~~~~~~~!! と、なぜか逆上したわたくしでしたことよ。ウフフフフ~
投稿者 MJブロンディ : 2006年10月13日 14:46
2006年10月10日
ラストランエボ
本日いまごろ、ラストランエボことランサーエボリューションⅨ MRに初めて試乗いたしました。お台場ですが。
実は先日やはりお台場で、ラストランエボの傍らに立つランエボの化身こと中谷明彦氏に会い、「何が変わったんですか」と聞いたところ「スプリングがアイバッハになった」とお答えになりました。
「それだけですか」と畳み掛けたところ、「それだけ」と、いつものように実に素っ気無くお答えになりました。
で、本日アイバッハのスプリングがいかがなものか、RSに試乗いたしましたが、若干ですが乗り心地がよくなっているようでした。
スプリングの変更に合わせて、ビルシュタインのダンパーもファインチューンされているとのことで(これは中谷さんは多分めんどくさくて教えてくれなかったのでミツビシのサイトで知りました)、そっちが主原因かもわかんないけど、以前の超絶ガチガチ内蔵激痛系から比べると、少しだけ快適でした。ボディ剛性が上がってるっぽい感じもあって、全体に軽やかでとてもイイです。
ミツビシのサイトによると、タービンの材質とかも変わってるようですが、そのあたりは前のなんかそんな細かく覚えてないしよくわかんないけど、全体に非常に軽やかに猛烈に速くて加速感が気持ちよく、さすがラストランエボ、熟成の極致であるなあ、と感心いたしました。
めちゃめちゃモテなさそうな外観ですが、乗ってるとなんだかそんなことはすっかり忘れ、自分さえ善ければ善い、というとてもポジティブな自己中心思想に浸れてイイです。
ニュージーランドでは一番イケてる自動車だったので、ニュージーランド人の女性を見つければ婦女子対策も大丈夫です。
投稿者 MJブロンディ : 2006年10月10日 21:00
2006年10月 2日
マツダのM3 その2
もともとアクセラってシャーシがすんごくしっかりしてて、1・5リッターモデルとかでもビックリするくらい走りがよかったから、FFでこのパワーをなんとかこなしてる。
ただね、ステアリングフィーリがイマイチなんだよね。酷使されてきたであろう広報車なんで、個体差かもしれないけど、ステアリングの中立付近、時計で言うと55分から5分あたりまでのレスポンスがかなり弱くて、そっから先が急に効き出すの。中立付近の遊びが大きすぎる。こんだけレスポンスのいいトルクフルなエンジン積んでて、こんだけしっかりしたボディで、ステアリングフィールだけが昼寝してる感じだっちゃ。
弊社の伊達軍曹にその旨伝え、「いくらなんでもBMWのMには‥‥」って言って試乗させたら、「これのいったい何が不満なんですか?」との反応。
「え、だってハンドル甘いじゃん」
「清水さんがそんな正統派自動車評論家みたいなことを言うとは思いませんでした」
いや確かに正統派自動車評論家っぽい意見だとは思いますが、今のマツダ車ってそういう正統派のハンドリングの良さがウリなんで、その正統派の部分がダメだったらウリがない! のであって、マツダに関してはとてもとても重要なことだと思うのですが、伊達軍曹は、
「これで241万円。安いじゃないですか。マツダのM3ということでいいじゃないですか」
と押し切ってきたので、「じゃそれで‥‥」と折れることにしました。
確かにこれで241万円は安い!
投稿者 MJブロンディ : 2006年10月 2日 15:31
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