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2007年08月24日
排ガスグルマン! であります!
欧州仕様アコード「i-CTDi」の素晴らしさに感動しきりのマリオ二等兵であります!
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これが、ホンダが精魂込めて開発したディーゼルユニット「N22A」。4気筒、2.2リッターのターボ付きです。
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ガソリン車と同等のNOx排出レベルが求められる米国の排出ガス規制も達成しているそうです。
そしてこれが、このアコードがディーゼルエンジンであることを雄弁に語るフィラーキャップ。
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ディーゼルエンジンの比率が高い欧州では、スタンドでガソリンと軽油を間違えて入れられることが多いらしく、給油口を開けた時に「コレハケイユデス!」という意味の音声が出る装備が人気であるとのこと。この「i-CTDi」を並行輸入で買われる方は、そのオプションも輸入して付けたほうがよいでしょう。
かく言う自分も、ガソリンスタンドの給油兵時代(奈良県某所のJOMO)に、ディーゼル車にレギュラーを入れてしまった事故を2回もやらかしてしまったことがあります。いずれも経験豊富な先輩が即座に燃料を抜き取ってくれたので大事には至らず済みましたが、ディーゼル車がめっきり減った今日では、ディーゼル車オーナーはかなり注意しないと、間違えられる可能性が高いでありましょう。おそらくベンツのCDIのオーナー様も、各地で間違えられまくっておられることと推察します。
レッドゾーンは4500rpmから。ホンダ車史上、もっとも低い回転であります。
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ディーゼルながら、並みのガソリンユニット並みに吹け上がるので、アッという間に吹けきってしまい、まさにホンダの面目躍如といった感じであります! トヨタや日産のガソリン1500ccなどよりも断然シャープに回ります!
意外に下はスカスカで、上はただ回るだけで力は出なくなりますが、2000〜3000rpmあたりのトルクはなかなか重厚でありました。
オイシイ領域が狭いクセに吹け上がりがイイので、速く走るには常にスイートな回転域を保たせるコツが必要でありました。今ドキのクソフラットなトルクのエンジンは乗ってて楽ではあるものの、たとえMTであってもあまり楽しくなく、MTの有り難みを感じることは少ないのでありますが、このディーゼルは“MTの操り甲斐”を猛烈に感じることができます! 運転という行為に対してとても真摯になれるのであります! ゆえに貴重です!
ターボの効きにはタイムラグがあり、これがまた古典的で気持ちイイ! それは自分の愛機インプレッサの若い頃を思い出させるほどで、久しぶりのドッカンなターボに感激しました!
思わず、減速時にはターボ過給を落とさないように、アクセルを踏みながらブレーキを踏みたくなります! WRCマシンのごときミスファイアリング・システムがほしいところでありますが、それを付けると、たぶんこのユニット最大の長所である排ガス浄化性能がなくなると思われるので微妙なところであります。
ディーゼルユニットは重たいので、他のアコードよりもややフロントヘビーとなっております。車重も、アコードとしてはもっとも重たいであります。
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このフロントヘビーさによるハンドリングへの影響が気になるところであります。日本仕様アコードオーナーのヨコ殿に、峠を激しく攻めまくった印象を後日伺おうと存じます。それと燃費も!
「アコードi-CTDi」は、総じて素晴らしいミドルサイズのサルーンでありました! ダメと感じたところは皆無であります! レクサスのISあたりと比べても全然遜色ナシ! と自信を持って断言できます!
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やはり、電動パワステフィールの違和感は拭えないものの、それ意外は超絶素晴らしいことを再確認しました!
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先日、シビックRを試した時には、「これと比べればヨコ殿のユーロRが霞むなぁ…」と感じたのでありますが、これもまた紛れもなく「ホンダのR!」であります。やっぱり乗ってて楽しいのはi-CTD-iよりもコッチであるなと、痛切にそう思ってしまいました。
報告が遅れましたが、ホンダのi-CTD-iの排ガスの味は、プレスリリースに書かれた解説通り、実に清涼なものでありました! 至近距離で思いっきり吸い込んでも咽せたりしません!
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これなら某都知事サマも「こりゃウマイね!」とご納得されるでしょう!
都知事サマには「ディーゼルの排ガスは美味しくなった!」と宣言する義務があると存じます! それが実現されれば、日本でもディーゼルバカ売れ現象が巻き起こるでしょう!
ベンツCDIとアコードi-CTDiを2台並べて、都知事サマと一緒に排ガスを吸い合いたいであります!
鈴鹿の美味しい排ガスに敬礼!
投稿者 MJブロンディ : 2007年08月24日 23:33


