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2007年10月19日

「妄想で駆けヌケる喜び」 であります!

 ここ最近、BMWの甘美な世界にどっぷりと浸からせていただいたマリオ二等兵であります!

 これは、アルピナの先代B3。

 
 アルピナは、あのシルキーなBMWをさらに磨き上げた大吟醸的な存在。
 「いつかはアルピナ」という感じで長年憧れておりましたが、“ホンモノ”のアルピナとはまったくご縁がなく、今まで触ったこともありませんでした。自分にとってはアストンやベントレー並みに遠い世界の四輪兵器であります。

(「アルピナルック」「アルピナ風」「アルピナタイプ」「アルピナ仕様」「アルピナ的」なBMWの中古車は大量に取材してきましたが)

 
 
 


 アルピナは、先代B10が登場した頃あたりは先代M5と箱根でガチンコ比較されるなど、数年前までは各メディアによく露出していたのに、最近は日本でロケをした記事を見かけなくなりました。今は広報車が用意されていないっぽい気配なので、ますます縁遠くなっていたのでありますが、ようやく“本物”のアルピナじっくり操縦させていただく機会を得たのであります!

 
 
 

 これが、アルピナのエンジン。“本物”ならではの神々しい輝きを放っております。

 エンジンフィールは痛快の極み! 回せば回すほどクランクの芯がビシッとする感触がたまりません! BMW・AG様には、未来永劫にわたり直6をやめないでいただきたいと、あらためて切望しました。

 3.4リッターもあるので微低速域からズシッと重厚なトルクが溢れますが、キャラクタリスティックなトルクカーブという感じで、メリハリもバリバリに効いております! 4500回転ぐらいの所とレッドゾーン寸前あたりの2箇所に快感スポットがあり、実に甘美なる絶頂を味わえます! 


 自分は先日、某出版社から依頼された極秘任務にて「超高級●●」を取材したのでありますが、

「ワザを売る=堀之内」=M(M Gmbh)

に対し、

「時間を売る=吉原」=アルピナ

という図式が浮かび上がりました。

 アルピナには“おもてなしの心”を感じさせられます。


 ですが、先日試させていただいた新型のM3にもアルピナ的ホスピタリティ精神を強く感じたので、この図式には早くも崩壊の兆しが見えております。アルピナ化したMに対し、新しいB3はどのような味付けがなされているのでありましょうか。

 それにしても、E46のB3に積まれた直6は本当に絶品でありました。335iに積まれる「N54 Biターボ」と、先代M3などに積まれた「S54 B32」と並び、この世で最高の直列6気筒のひとつでありましょう! 

 “ビーエム買うならこの3機の直6のどれを選択するか?”は、実に悩ましい問題であります!
 せんえつながら、自分にとっては伊藤美咲と仲間由紀恵と石川リカのどれにするかで悩むような感じであります。
 どれも捨てがたく、そしてどれも手が届かないという点でもよく似ておりますが、欲しいクルマの購入シュミレーションを妄想することもまた、夢心地に浸れるものであります。

 


 ウルトラシルキーなのはエンジンだけにあらず。ゲトラグの6MTの感触も極上中の極上でありました!

 あくまで想像ながら、ゲトラグ社のギアボックス職人が、ひとつひとつのギアを丁寧に摺り合わせてくみ上げた、というイメージのシフトフィールであります。
 シフトフィールが良いと、停止中などでも無駄にシフト操作を繰り返してしまう悪癖をもつ自分でありますが、あまりにも高級な感触に、
「芸術品の価値が減ったりしないよう、シフトチェンジは慎もう」という気持ちになりました。ゆえに画像も静止画であります。
 シフトノブにも芸術作品的な緻密さが感じ取られ、シフトノブ単品だけでもすごく欲しいと思いました。

 リアにはサンゴーの18インチを履いていますが、新車価格837.9万円の四輪兵器として誰もが納得の乗り心地で、路面からの当たりもこれまたシルキー。

 まさに、全身シルキーライドなる高級四輪兵器でありました!

 
 
 


 ところで、BMW335iカブリオーレの超絶ぶりについては、
『MJ戦略参謀本部 突撃!! 超絶ウルトラスーパースポーツ×10』にて激烈に報告しておりますので、BMW335iカブリオーレのことをよく知りたい方はぜひご覧ください。

 バイエルンのシルキーウエポンたちに敬礼!
 

投稿者 MJブロンディ : 2007年10月19日 18:39

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