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2007年11月

2007年11月30日

トヨタ様に大感謝であります! その2

 マリオ二等兵、「宅配サービス」にて届けられたレクサスIS F のインプレッションを報告させていただきます! 自分の知る限り、レクサスIS F を“サーキット以外の場所”で動かしたインプレはこれが世界初であります!

 これが、サーキット以外の場所に降臨したレクサスIS F の姿であります! ウワサ通り、存在感とオーラはM3やAMGに負けていません! 
 
 

 
 


 
 
 電通するとメーターの針がウイーンと動く演出はレクサス名物のひとつ。昔は「おおお!」っと思いましたが、最近は飽きてきました。

 針が振り切る動きがいかにも電気的なのが飽きが早い原因でありましょう。タコメーターの針の動きだけでも、もっと生々しく俊敏に動けばドライバーの気分は盛り上がるかと思います。現状ではオーナーになれる可能性は皆無でありますが、改善を望みます。 一部のスバル車も同様であります。

  

  
  
 
 
 
 
 せんえつながら申し上げますと、この二等兵めが定義する“スーパースポーツの資質”のひとつに、
「バネ下が猛烈にカッコイイこと」が挙げられますが、このようにIS F のバネ下のカッコよさは超絶最高の類いであります!

 ウルトラ高性能車は、例外なくバネ下が美しいであります。ブレンボのブレーキを採用したせいか、ホイールはまるで欧州車のようにブレーキダストで真っ黒に汚れており、そんなところも二等兵的にはかなりぐッときました。ダストの少なさよりも、制動力を優先したことを雄弁に物語る痕跡であります。

 日本の高級車の客の多くは、ブレーキダストが出たり音が鳴ったりすると、担当セールスマンを呼びつけて激怒されるものでありますが、そういったクレームが噴出することを承知の上でのブレンボ採用は英断であります。
 
 ブレーキダストでホイールが汚れるトヨタ車は初めてかも知れず、大変貴重です。太古の昔ならともかく、少なくともここ20年ほどの間においては他になかったことかと思われ、ここにレクサスの「本気」を感じました。

 
 
 
 
 
 
 IS F のステアリングを握り、激走されるマーク清原工兵殿であります! VDIMは当然オフ状態!

 マーク工兵殿は、
 「外輪タイヤの面圧分布が均等な雰囲気で、速度域(0.5〜2km/h)を問わずフラットな印象だ。テールが流れても(置き取り撮影時に後輪の位置がズレても)修正舵は容易である。
 ヨーの立ち上がりや収束が自然であり、意図的に大きく姿勢を乱しても(着座姿勢を)挙動は終止安定している。ダイアゴナルなロールを許すこともなく、オン・ザ・レール感覚で思いのままに振り回すことができた(スタジオ内を)」
 と、IS F の印象を述べられました。
 
 
 
 
 
  
 試乗後、思わず自動車評論家の定番ポーズをとりながらIS F を分析されるマーク工兵殿であります。これぞ、自動車メディアの基本中の基本!

 そんな感じで、当MJ参謀本部はレクサスIS F の超絶スポーツぶりを堪能させていただきました!
 
 トヨタ様、本当にありがとうごいざいました! 
 
 
 
 
 
 
 
 同日、首都圏某所のスタジオでは、スカGクーペも撮影いたしました!

 一般道をタラタラ転がしているだけでも「現代の名工」加藤博義氏の熱き血潮がシャシーからヒシヒシと伝わってくるスカGクーペであります!

 加藤博義氏はいまや日産が誇るブランドのひとつ。運転しながら「作り手の魂」を感じることができる四輪兵器はそうありません。せっかくなので、“現代の名工によるセッティング”という美点をもっともっとアピールするべきであります! ヲタクとしては、マツダ・ロードスターの貴島孝雄ブランドと対抗してせり合ってほしいと希望します!
 
 
 
 
 
 
 そしてこれはスカGクーペに装備されていたオーディオ。

 先日、今回お借りした超絶に音が良かったスカGクーペのオーディオは「ホログラフィックサウンドシステム」というやつであると紹介しましたが、それは誤植でした。
 自分が感動した音質は、より高性能な「BOSE」の11スピーカーシステムによるものだったのであります。ここに訂正してお詫び申し上げます。

  
 

 とゆーわけで本日は解散であります!

 すばらしき日本車たちの魅力に敬礼!

投稿者 MJブロンディ : 2007年11月30日 23:28

2007年11月28日

トヨタ様に大感謝! であります! その1

 “まさかの超絶スーパースポーツ!”として話題沸騰中の「レクサスIS F」 に触れることが叶い、大狂喜のマリオ二等兵であります!

  
 
 “こんなトヨタ車ははじめてだぁぁぁ〜!”
 業界の有識者たちを悶絶させた愛知県のリアルスポーツが気になっていた矢先、
 IS F の撮影任務の依頼が舞い込んできたのであります!

 まさに好機到来! 嬉々としてトヨタ様に電話をかけました!


「すいません、こちらMJ参謀本部ですが、IS F をお借りしたいですです! 
 戦闘企画内容は、“芸術的超絶写真の撮影!”であります!」

「まだ発売前なので、あいにく広報兵器はまだ登録ができておりません…」

「ガク〜」

「・・・ですが、撮影のみでしたら積載車でお届けすることはできますよ!」

「うおおお! IS F を“宅配サービス”してくれるでありますか!! 
 ははぁぁ〜 ありがたき幸せであります! ははぁぁ! ははぁぁ〜」

 電話越しながら思わずひれ伏し、額を地面にこすりつけて感謝した二等兵でありました。さすがは世界のトヨタ様であります!

 「どーせウチのは非官能的ガサガサユニット搭載のクルマ好き殲滅兵器ですから」みたいなことを言われたら即時撤退するしかない、とも覚悟しておりましたが、大トヨタ帝国様は決してそんなこと言いません。
 自分の批評ごときは、トヨタ様にとっては蚊のハナクソほどにも影響がないとはいえ、感服するほかないであります。は、ははぁぁ〜!(土下座)


  

 そして昨日、IS F は本当に宅配サービスにて届けられたのであります!

 配達伝票をみると、「富士スピードウェイ直送便」と書かれてありました! うおおおおお〜!

 初対面の第一印象としては、アイドリングはいたって静かであり、肉食系獰猛兵器っぽさは感じませんでした。

 しかしここで、卑賤の身から出た二等兵の貧しい心の中に、大きな不安が膨らみました。

 「万が一、宅配料金の請求書が来たらどうしよう!」という不安であります。

 「30まんえん頂きます」などと、大阪のパン屋のおっちゃんギャグみたいな請求が来ても、不思議ではないかも、と気がついたのであります。(←遅すぎ) 

 まさか、とは思いますが、あまりの不安に撮影どころではなかったので、大恥をかくことを承知の上で電話して確認してみると、「ご請求はございません(苦笑い)」とのお返事がっ! は、ははぁぁぁぁぁぁ〜!!

 さすがは大トヨタ様であります! トヨタ自動車株式会社様は、このマリオ高野二等兵めの想像をはるかに超越する偉大な大・大.大企業であったことを猛烈に実感したであります! 失礼しました!


 つづく・・・

投稿者 MJブロンディ : 2007年11月28日 22:34

2007年11月27日

日本車の偉大なる年! であります!

 スカGクーペにゾッコン! のマリオ二等兵であります!
 

 日産の地下5階で広報兵器の管理を担当されている「死ぬほど腰が低い高野さん」に見送られ、地上へ抜けるスロープの入り口までたどりつかない内から「こ、これはイイィィィ!」と叫ばずにはいられなくなりました!

 「硬くてしなやか」「重厚かつ軽快」「ゆったりと速い」
 そんな真逆の言葉の組み合わせのオンパレードのような乗り味なのであります! 
 
 「クーペはイイ!」とおっしゃる先生方はことのほか多いのでありますが、こんなにもイイとは予想していませんでした! 

 あまりにもイイので、久しぶりに永福寺のご住職に報告しようと思いましたが、あいにく閉店していたので、しかたなく独りで夜撮に及びました。 

 車体の奥には真っ暗な「お墓」が立ち並んでおり、スリリングな撮影でありました。また今夜あたり、金縛りに遭いそうであります・・・

 
 


 

 
 ご覧のように、スカGクーペはカタチも最高にカッコイイと思うであります! これにオーバーフェンダーを付けた“スカイライン”GT-R(ニッサンGT-Rとは他人)」があればいいのに! というアホなことを本気で考えました。オーテックの限定などでいかがでしょうか? 

 もし実現すれば、エンジンはRB26DETTでお願いします。3.7リッターのVQは、吹け上がりやレスポンス、パワー感は文句ナシなのでありますが、残念ながらサウンドが猛烈に寂しいであります。首都高・王子線のトンネルの中で全開!(アクセルと窓)にしてみてもイマイチでした。迫力はあるものの、気持ちが良くなる類いの音質ではないのです。実にモッタイナイであります。


 
 
 
 このように、今度のスカGクーペはインパネも激烈にイイのであります! ボタンの青い明かりがなんともムーディー。

 2001年に登場した最後のプリメーラ(←二等兵的には超絶名車)から始まったセンター集中タイプのスイッチの操作フィールは、ここに完成の域に達したと感じました! ボタンのタッチと位置関係が絶妙であります!

 故・プリメーラの時は「ピアノを弾くように操作できる」と宣伝しておられましたが、そのコピーは、6年の時を経てようやく赤面することなく言えるセリフとなりました。

 さらにさらに、今度のスカGクーペはオーディオの音質も「絶品!」と呼ぶに相応しいと感じたであります。「ホログラフィックサウンドシステム」というやつでしょうか。
 自分は、音を聞き分ける能力が優れているわけでは決してありませんが、年がら年中ずっ〜と同じCDを様々な広報車で聴いているため、センスが悪いながらも、とりあえず違いはなんとなくわかります。
 過去18年ぐらいの間に数万回は聴いてる(あくまで体感的)CDなのに、スカGの車内で聴くそれは、すごく新鮮な感じがしたほど良い音で耳に届きました。こないだお借りしたマークXに搭載されていた「スーパーライブサウンドシステム」も良かったですが、それよりも確実に上だと断言できます。スカGクーペ、さらにコレの上には「BOSE」の11スピーカーシステムも用意されております。

 今のスカイラインは半分アメ車みたいなものだとよく言われますが、異様なまでにオーディオにこだわるところは、実にアメ車っぽいといえます。アメ車は、意外に純正オーディオの音がイイ(特にGM系)のであります。


 
 
  
 

 
 

 話は変わって、こちらはデミオ。昨日から当参謀本部にやってきました!

 予約がいっぱいでなかなかお借りできなかった、待望の「5MT」版であります。

 デミオはCVT版でもかなり高く評価されておりますが、この5MT版は、MJ参謀長殿をはじめ多くの有識者が激賞されまくっておられたので、自分としてもすごく気になる存在でありました。

 期待に胸を膨らませて乗ってみたところ、「噂以上のモーレツな素晴らしさ!」に脱糞、いや脱帽したであります! 13Cの5MTは、車体で120万円ポッキリという安さなのでありますが、
「安モンやのになんでやねんっ!」とキレ気味に突っ込みたくなるほどイイです。何がそんなにイイのかというと、乗り心地とシフトフィールとエンジンフィールが気持ち良く、しかもその上「速い!」のであります! まったくビックリです!

 
 
 

 これぞまさに、「熱したナイフでバターを切る」かのようなシフトフィールであります! 「甘美」といってもいいでしょう!

 撮影のために動かすだけでも左手が気持ち良くなりました。
「シフトフィール・オブ・ザ・イヤー」なる賞があれば、シビックRといい勝負になったでしょう。

 今年は本当に日本車のアタリ年だと実感しまくりであります。日本車はドンドン面白くなっております!
 
 
 
 
 
 
 

 そして今月は、この二等兵めが登場させていただいた誌面が続々と発売されております!

 
 「自分の名前や顔、文章が愛読書に載る!!」

 いち読者として、これほど嬉しく光栄なことはありません!! 

 自分はいまだ、書き手である前に「熱烈なる読者」のひとりなので、

 「憧れの編集者さんに自分をイジってもらえる」ことは、沸騰した脳みそが耳から噴射するほど嬉しいのであります!

 
 万物に感謝しつつも、自分のような「愛読者」を増やすことで四輪兵器雑誌界へのご恩返しがしたいであります。四輪兵器の楽しさと共に、四輪兵器雑誌の素晴らしさをひとりでも多くの人類に伝えていきたいと存じます! 


 敬礼!

投稿者 MJブロンディ : 2007年11月27日 23:33

2007年11月25日

ノア vs ランエボX 環七バトル! その2

 マリオ二等兵、エボXとノアのガチンコ対決の続報を報告します!

 週末の夜の環七を舞台に、ランエボXとノアの激戦が繰り広げられました! 

 環七での全開加速とフル制動(の繰り返し)、そして緊急レーンチェンジでのエボXの動きは痛快至極! 路上の障害物(ノアなど)を軽くかわして無敵の快進撃を堪能できました!
 野蛮なる愚行ではありますが、これも都心部で暮らすインプ&エボユーザーにとっては数少ない性能の発揮どころなのであります!

 
 環七をエボXで激走する二等兵であります! 公道で操縦したのは初めてでしたが、「STIよりも微妙にアシが硬く、より重戦車的!」という第一印象を受けました。ミッションでは一歩先を行かれてしまいましたが、エンジンの回転フィールはSTIの圧勝であると断言できます! 内装のヲタク臭ささは互角!
 
 野球でいうと、1回の表裏が終わって2対2の同点、といったところでしょうか。実にイイ感じであります! エボ vs インプのバトルはまだ始まったばかり!

 自分の場合、ランエボを評する基準は「インプと比べてどうなのか?」ということに尽きるのでありますが、それは単に優劣を確認するだけでは完結しません。ランエボは、ある部分においてはインプよりも勝ってくれないと困ります。そうでないと、インプの進化が鈍るからです。インプとランエボは、互いにせり合ってきたからこそ世界に誇れる存在にまで成長できたので、いかなる評価を受けようと、常に100点対99点といった僅差で競り合い続けてほしいと願います。

 もしも性能差が大きくなって、両者のバトルがワンサイドゲームになれば、両車ともに没落するでしょう。巷の評価を見た限りでは、今回の新型でも理想的な関係にあるようなので安堵いたしました。インプ&エボの未来は非常に明るいといえます。まだ見ぬSTI Ver.2とエボ11が今から楽しみであります!
 

 
 
 
 そして今回のエボXの対決相手、ノアであります。これは新開発バルブマチック付きのエンジンを搭載した上級版の「Si」。乗り込むと、まず着座位置の高さに驚きました。一瞬、先祖帰りの床下エンジンやったっけ? と思えたほど高いです。

(ノア近影:靖国神社の近くにて)

 この着座位置の高さががステップWGNあたりのライバルと決定的に違う部分だと感じました。乗降性は微妙に悪いですが、その分「見晴らし」は他車よりもいいであります。ドアのガラスのデザインを工夫したセレナも視界が良くて運転しやすいですが、ノアの視界はそれとも違い、明らかに「外界を見下ろす」感じであります。同クラスのミニバンは格下に思え、エルグランドあたりの格上バンとは同格に思えます。アルファードが横に並んでも「ウチのは隣のより安物」という気持ちにならないでありましょう。

 ノア&ボクシーの人気の理由はここにあるのではないかと思いました。ホンダが血眼になって開発した低床フロアは、クルマヲタク的には尊敬に値する秀逸な技術でありますが、ミニバンユーザーには「見晴らし」のほうが魅力的に映るようであります。悲しい現実です
 
 そういえばラッシュのテレビCMでも、哀川翔が「見晴らし」の良さのみをひたすらアピールしていました。個人的にはただ視線が高いだけよりも、ムルティプラのような、大きなサイドウインドーがもたらす広大な視界のほうが好きでありますが、これもマーケットリサーチ力の賜物なのでしょう。

 
 
 

 某不夜城のヨコ殿は、「小物入れ(特にケータイ入れ)の使い勝手のよさ、広い車内&開放的なウインドー、意外にロールが抑えられた足回りは好感触でした。」と評されました。

 ただし、「エンジンフィールがつまらないのと、電動パワステに違和感(重さの変化がぬるっと急に出てくる)を伴うところが自分的にはダメです」とも述べられました。
 自分もまったく同感なのでありますが、ノアは輸送機ゆえ、物資や人員の輸送能力と航続距離こそが大事。我々のような一部のヲタクが悶絶するエンジンサウンドやステアリングフィールなどは考慮する必要がないのであります。真性のクルマヲタクはこの手のミニバンを絶対に買わない、という事実もリサーチ済みなのでありましょう。
 
 
 
 これは、バルブマチック付きの2リッター4気筒。

 依然としてシルキーさはゼロですが、トルキーさはかなりのものです。


 
 このように、日本の速度域では、高速道路の右斜線をオラオラ運転することもたやすいでしょう。それでいて燃費も良く、今回はリッター11.5kmも走りました。実用ユニットとしては素晴らしいです。ただし、クドいようですが官能性は皆無であります。これで移動するファミリーからは、クルマ好きが育つことはないでしょう。自分はニッポンの未来が不安になりました。
 
 エボXには「明るい未来」が見えましたが、ノアにはそれが見えなかったので、今回はノアの負けとさせていただきます。自動的にボクシーも負けとなります。


 エボXとノアの比較を堪能し、エボXの勝利を確認された某不夜城のヨコ殿は、
「それでは編集部に“帰宅”します」といって去って行かれました。

 ヨコ殿が駆るエボXのエグゾーストノートは、どこか寂しげでありました。 


 
 


 ところで、非官能的エンジンを搭載する輸送機での移動は、音楽を大音量で楽しむに限ります。


 BMW130iを操縦中は、1秒たりともオーディオのスイッチを入れなかった二等兵でありますが、逆に今回はオーディオのスイッチを切ることがほとんどありませんでした。
 ノアのHDDには、“神様のうた”を大量に注入させていただきました。12月9日の追加公演参戦に向けて、そろそろ声帯を鍛えなければならなかったので、非官能ユニットはむしろ好都合。独りしか乗らない8人乗り車のガラーンとした広大な空間は、声帯を鍛える場としては最高です。
 
  

 
 

 また今回は、「超絶DVDはミニバンに最適である!」という事実も発見しました!

 


 このように、F50の全開サウンドがBGM代わりになったりするのであります!

 走行中は画面が消えますが音声だけでも十分楽しめます! 音声のみになることで、想像力が鋭敏かつ豊かになり、ゾクゾク感が増します! 
 たとえばフェラーリ破滅教の大宮教祖のF355の朽ち果てぶりなどは、音だけでもとてもリアルに感じられるのであります! 本来のF355のマトモなサウンドとの対比がすごいです!

 抱腹爆笑トークも音声だけでも存分に楽しめます!

 ノアでの輸送中、思わぬ副産物が得られたのでありました!
 

※非官能的輸送機むけ官能的音声が収録されたDVDを所望される方はコチラ
http://www.mediapit.co.jp/shimizusouichi/
 

 売れてる人気輸送機の隠れた効能に敬礼!

投稿者 MJブロンディ : 2007年11月25日 07:28

2007年11月24日

ノア vs ランエボX 環七バトル!!  その1

 ニッポンの主力輸送機「ノア」で環七を爆走中、エボXと合流したマリオ二等兵であります! 

 最新鋭ハイテク戦闘兵器と、売れてる人気輸送機のガチンコ比較を展開しました!
 

 
 
 

 エボXのドライバーは某不夜城のヨコ殿! 
「用品店取材を敢行するので、大至急、後方支援を願います!」との依頼でありました。所属される部隊の特性上、“常に緊急!”で行動されるヨコ殿であります。 

 「締め切りは今日なんですが、取材はこれからです。」とのお言葉に震えました。 
 それは19時頃のこと。孫子もビックリ!な相変わらずのウルトラ強行軍であります!
 
 
 この二等兵めも、「ミニバンカスタムのトレンド」を求めて用品店巡りをしていたので、ちょうど良かったのでありました。いまだ70年代フォークや80年代アニメに没頭している自分は、“流行”にはとんと疎いのでありますが、難解至極なる「トレンド」を探求する任務を粛々と遂行しております。

 


 
 
 


 エボXのデザイン、完成度は高いように思いますが、自分としてはやはり旧型のほうがチューニングカー臭さが強く、よりランエボらしかったように思います。この意見には某不夜城のヨコ殿も同意されました。
 逆スラント顔のせいか、ランエボというより「ギャランのVR-4」というほうが相応しいのではないでありましょうか。
 

 
 


 
 
 取材を終えた用品店から次の用品店へ移動するまでの区間、ノアとエボを交換し、環七にてバトルしました。

 予想通り、赤子の首をひねるがごとく圧勝しましたが、ヨコ殿は珍しく反撃してきませんでした。いつもなら、たとえ軽四でも猛烈な追い上げを見せようとされる血気盛んなヨコ殿も、ノアでは戦意が昂らなかったようであります。ノアは骨の随まで生粋の輸送機ゆえ、「100年の勃起も萎える」のでありましょう。恐るべし効能です。

続く・・・

投稿者 MJブロンディ : 2007年11月24日 14:26

2007年11月22日

カーナビ様には常々感謝しております!

 マリオ二等兵であります! 当参謀本部の主力兵器「蜜柑」に強力な武器が装着されましたので、その威力をご報告いたします!

 
 
 


 これが蜜柑に装着された「NAV-U」。ソニー製のポータブル式カーナビゲーションで、先日、MJ参謀長殿が6万円で調達された物であります!

 当参謀本部の主力兵器「蜜柑」は、日本イチ安い四輪兵器(車両本体価格68万2500円!)でありますが、戦闘力向上のための重装備化に余念がありません。
 
 

※(蜜柑の華麗なる走行シーンやエンジンサウンドなどを楽しみたい方はコチラを!)

http://web.mac.com/yoshiyukiaoki/mario2/mariodate.html
 
 

※またまた話が脱線しますが、先日の「Mモデル一気乗り! in FSW」で収録した超絶動画がコチラにアップされております! MのV8とV10のシルキーな音色と漆黒の闇に包まれた富士スピードウェイの様子をお楽しみください!

http://www.autobytel-japan.com/movie/mario/index.cfm
 
  
 
 

 
 
 
 

 蜜柑に装着された「NAV-U」は、小さいながら多機能にして操作性高し!


 タッチパネルはレスポンスが良く、極めて正確です。ほとんどの機能は直感で操作できるため、初めてでもトリセツ要らずであります。これぞユニバーサルデザイン! 多くの自動車メーカー純正ナビよりもらくちんです。ベンツやBMWの純正ナビと比べれば、1万倍はユーザーフレンドリーであると思います。
 
 
 もっとも驚いたのが、こんなに小さくて安いのに「自立航法機能も付いている!」ということ。

 ポータブル式のナビは手軽で便利なのでありますが、自立航法ユニットを活かすにはクルマのコンピューターに配線を繋いだりする必要があり、結局普通のナビを取り付けるのとあまり変わらなかったりします。

 ダッシュボードにポン付けしただけのGPSオンリーのナビは、都市部ではまったく使い物にならないのでありますが、この「NAV-U」には「加速度センサー」と「気圧センサー」なる装置が付いており、トンネル内や高架下でも自車位置を測位できるのであります!

 シガーライターソケットから電源をとるだけで、まんま普通のカーナビとして使えるところが素晴らしいであります!

 
 
 実は、このマリオ二等兵めも、去年の夏にポータブル式のカーナビを購入(パナソニックのストラーダ)しました。我が愛機GC8は去年の夏の時点ですでに不動車となって久しく、カーナビを買う必要性などまったくなかったのでありますが、その時はアメリカ車専門誌の編集部員だったので、頻繁にお借りしていたアメ車の広報兵器に取り付けるために購入したのでありました。

 キャデラックなどのGM系の広報兵器にはナビが普通に備わっておりましたが、クライスラーとフォードの広報車はナビの装着率が極めて低かった(2006年夏当時)ので、いろんな広報兵器にポン付けできるポータブル式のナビを所望していたのです。

 自立航法ユニットは別売りだったことを知らず、GPSオンリー状態でしばらく使っていたのでありますが、都市部では正確な自車位置が断片的にしか測位されず、よけいにパニクりました。
 「ナビを使っても道に迷う男」として失笑をかった苦い思い出があります。


 恥ずかしながら告白すると、自分は「尋常ならざる重度の方向音痴」を患っているのであります。

 四輪兵器メディアで働くようになって5年になりますが、いまだに箱根ターンパイクや潮風公園に行く時でさえ、ナビが備わっていれば必ず目的地をセットします。一応、行く道順はわかるのですが、ちょっとでも間隔が空くと道を忘れるのか、間違える可能性が劇的に高くなるからであります。
 
 自動車メーカー様を訪れる際も、しょっちゅう道に迷っています。特に難易度が高いのが、メルセデス(2005年まではクライスラーも)をお借りする六本木ファーストビル。最高で、神谷町駅から2時間歩いたこともあります。真夏の猛暑のさなか、広報車を借りるために熱中症になるところでした。最後はお巡りさんに救援を求めました。そんな感じで10回以上迷った挙げ句、自分なりの道順を確立させ、ようやく迷わなくなりました。しかし、行くのが久しぶりだったりすると、間違えずに一発でたどり着く自信はありません。

 それゆえ、一見簡単そうに思える目的地へ行く際も、このようにナビをセットするのであります。

 


 重度の方向音痴ではない人には決して理解できないと思いますが、
「いつもよく行く場所までの道がわからなくなる」ということは、心底辛いものであります。

 約束の時間が刻一刻と迫る中、いったい自分がどこにいるのかもわからなくなる状態というのは、辛いを通り越して“恐怖”以外の何物でもありません。まさに絶望の底です。

 初めて行く先ならともかく、何回も行ってる場所だと「道がわからない」という言い訳は相手に通用しないことも辛いです。


 これは、学業面での落ちこぼれにも通ずる辛さであります。

 小学生の頃、算数の授業などで当てられても問題が解けず、「こんな簡単な問題がなんで解らないの!」と先生にキレられ、それでもなお、「さあ、早く答えなさい! さあ、早く!」などと半ば虐待に近い仕打ちを受けた時の絶望感に近いものがあるのです。

 男は、極限まで追いつめられると繁殖本能により自動的に発射してしまう、という生理が働くようですが、先生に追いつめられた自分は、あのイキそうな感覚を下腹部に覚えたものであります。まだ年少ゆえ、出る物は出ませんでしたが、今にして思えばまさにあの感覚でありました。

 自分の記憶が正しければ、中島らも氏や野坂昭夫氏などもエッセイの中で自分と同じような話を書いておられましたので、こういう経験がある人は、少なからず居られるのではないでしょうか。
 
 大人になってからは、勉強ができなくて追いつめられることはなくなりましたが、道に迷って追いつめられるというケースはたびたび訪れるようになりました。運転中に絶望の局地に達し、本当に発射してしまった経験は3度あります(愛車GC8で1回、客のクルマで1回、広報車でも1回…)。
 心臓がノミのように小さく、かつ平素から早漏れがちであるがゆえの失態であります。

 

 …話がそれましたが、試乗会などでは、調子に乗って遠くまで走ってしまうと、試乗会の拠点(ホテルやリゾート施設など)に戻れなくなるので、試乗車にナビが付いていない場合は、100%確実に道がわかる範囲(拠点から2〜3km)しか走りません。
 ですが先日の新型WRX STIの公道試乗会の時は、あまりにも走りが気持ちよかったために遠出してしまい、案の定、帰れなくなってしまいました。途中でスバル広報様に電話をかけて拠点のホテルの電話番号を教えていただき、ナビにセットしたので、辛うじて遅れることなく返却できたのでありました…。

 8月と9月に上方へ遠征した時も、生まれ育った地元の街、大阪で道に迷いまくり、泡を吹きました。
 
 生まれてから28年を費やして覚えた道の記憶はほとんど役に立たず、

 「100m走るたびに地図を見ない男がいたならば、それはマリオではない」
 
 などといった名言が残されるほど地図が手放せませんでした。


 しかし、蜜柑にも高性能カーナビが装着された今、もう恐れるものはありません!


 “方向弱者”を救済する人道的な機械であるカーナビ様に、敬礼!

投稿者 MJブロンディ : 2007年11月22日 23:54

2007年11月20日

人生の勝利者、南カメラマンであります!

 トヨタが提唱する「セダン・イノベーション(1996年)」を全面的に支持し続けてはや11年(トヨタは“もう辞めた”とか“完結した”などとたぶん表明していないので、自分は今まで支持を継続)、のマリオ二等兵であります! 自分は根が保守的ゆえ、セダンを好みます。

 男の真ん中マークX! 日本でもっとも売れてるハイソカーとして君臨してたと思いきや、ここ数ヶ月間は販売台数が低下気味の様子でありますので、ちょっと応援したくなっております!
 
 


 
 これは、3リッターのV6エンジン。今回お借りしたのは、豪華版の「300G」でありました。

 トヨタのV6は、4気筒と違ってすこぶる気持ち良く回るので、けっこう好きであります。トヨタ製4気筒のすべてのエンジンで炸裂するガサガサな感触は、V6以上では一切感じません。たしか、現行クラウンが出た頃にデビューしたエンジンだったと思いますが、出た当初はそのたくましいパワー感に衝撃を受けました。

 レガシィの3リッターフラット6と乗り比べてみると、悲しい哉、体感馬力はトヨタの3リッターのほうが1.5倍ぐらいパワフルに思えてしまったのであります。緻密で繊細、かつ滑らかな回転フィールではスバルの6発の圧勝でしたが、パワーでは完敗でした。スペック的にはスバル250馬力/トヨタ256馬力で、わずか6馬力の差なのに、実際にはもっと大きな差があるように感じてしまったのであります。

 それは、セリカがWRCに参戦していた時代の忌々しき記憶がよみがえる現実でした。スーパーSSなどでインプレッサとセリカが並んで同時にスタートした際、インプレッサは常に直線ではセリカの後塵を拝していたのです。

 当時の自分は、WRCを観るためだけにホームセンターで買ったBSアンテナを窓の鉄柵に取り付け、手動でアンテナを操作して衛星からの電波をキャッチ(一応、中華鍋でも試しましたが、それは無理でした)し、NHK衛星第一テレビのWRC中継を観ていたのでありますが、セリカの後塵を拝するインプレッサの姿を観るたびに、地団駄を踏んで悔しがったものであります。
 その後、リストラクターの改造事件が発覚して、思いっきり溜飲が下がりました。

 
 
 

 これは、マークXのインパネ。

 ステアリングはダルダルで、相変わらず不感帯が多いです。ですが長く乗っているとほとんど気にならなくなりました。昔は、横断歩道のペイントの上を通過するだけでも突き指しそうなほどダイレクトなステアリングフィールを最善としておりましたが、自分も30代半ばを迎え、多少許容範囲が広くなったようです。このステアリングを肯定したくなった瞬間、大人になったと思いました。

 


 そしてこれはマークX自慢の天井。LEDイルミネーションであります。

 正直、なんのこっちゃ? という感じでした。無粋な自分には、これの狙いと効果がまったく理解できません。これよりも、ドアを開けた時に足下を照らす明かりのほうがムーディーで素敵だと思いました。 
 
 
 
 
 
 


 そしてこのように、助手席の人用のオーディオ操作スイッチまで備わっておりました!

 さすがは、往年の本格派デートカーの末裔であります! 装備面ではこれが一番印象に残りました!
 
 マークエックス、低速での乗り心地がドタバタするのは「らしからぬ」ところでございましたが、総じて素晴らしいセダンだと思いました。これで「大阪-東京ノンストップ走りをせよ!」と命令されても全然嫌ではありません。
 ニッポン人のためのセダンとして、大変革などすることなく未来永劫このままでいてほしいと切に願っております! 

 
 
 
 

 ところでこれはステップワゴン。このほどマイナーチェンジを受けました。

 が、これは旧型の改造車であります。相変わらず床の低さに感心しました。 
  
 
 

 
 

 
 そしてこちらは、ステップワゴンを撮影中の南カメラマン。自分は、撮影中のプロカメラマンの背後を撮影するのが無性に好きです。

 
 南カメラマンと組む場合は、100%すべてを委ねきることができるので大変心強いのであります。自分がやることといえば、レフ板を持ったり日陰を作ったり、撮影車を動かすことぐらいなのです。知的な部分はすべて南カメラマンに一任します。

 撮影車が汚れてたりする場合は、ウエスなどで拭く必要が生じます。自分は毎回「あ、忘れた」と告げるのですが、南カメラマンはいつも快く自前のウエスを貸与してくれるので助かっています。自分とカラむようになってはや3年。南カメラマンにも高僧の精神が育まれつつある様子であります。
 
 
 

 
 


 
 ステップワゴンの室内には、モニターが多数装着されていました。まさに、多人数乗車用途に適した改造であると思われます。

 撮影する瞬間のモニター画面の内容をじっくり吟味される南カメラマンであります。さすがに細かいです。
 
 

 
 
 

 
 
 

 良い写真を撮るためなら土下座も厭わない南カメラマンであります。親近感を覚えます。

 奥に見えるのは最近買われた愛車のBH型レガシィ。2リッターのSOHCという、スバル通が好む渋い選択です。以前の愛車である初代カルディナよりも評価が低そうな感じなのが気になりますが、これからスバリスト化するよう教育したいと思います。
 
 
 

   
 
 

 
 任務終了後、ふたりでどこで食事するのかを考えることは、自分の大きな喜びのひとつとなっています。この日はマクドへ行きました。

  

 南カメラマンは最近ご結婚されたので、「人生の勝利者」となられたといえましょう。 
  
 このご時世、結婚できるというだけで羨望モノであります。男として勝者です。全面的に讃えたいと存じます!


 以前は大食漢だったのに、ここのところ小食気味の南カメラマンであります。愛妻とのお食事のために控えられているのかと思うと、嫉妬の炎が燃えました。

 

 
 
 
 
 
 
 
 そして、当参謀本部には強烈な破滅兵器がやってきました!

 いや、兵器というより輸送機です。

 輸送機に対して戦闘能力の低さを指摘するのはナンセンス。そういうことにようやく気が付きつつあるマリオ二等兵であります。


 売れてる人気輸送兵器の真価を味わうのが楽しみであります!

 敬礼!  

投稿者 MJブロンディ : 2007年11月20日 23:47

2007年11月18日

高精度なる味わいの“賞味期限”はいつまで? であります!

 Mシリーズに悶絶しまくったせいで、130i(6MT)の素晴らしさを思い出したマリオ二等兵であります!
%EF%BC%91%EF%BC%93%EF%BC%90%E3%82%A2%E3%82%A4%EF%BC%886MT%EF%BC%89.gif130iはラリーカーではありませんが、インプレッサと同じく森の中がよく似合います。ということは、すなわちラリーカーの資質があるということであり、WRCに出ればさぞ盛り上がるのに! と思います。
 E30の初代M3はたしかツール・ド・コルスなどに出ていて、峠をドリフトする姿がイキそうなほどカッコ良かったのを記憶(ボスコのVTRなどで見た記憶)しています。今のビーエムは四駆システムの開発も進んでいるので、WRカー造りもそう難しくないのでは? F1を辞めてでも出て欲しいと願います。



(※話の途中でありますが、またまた自分が主演の動画が配信されておりますので、どうかご覧ください! “試射”とともに、たまには実戦?も敢行しております! もっか、連戦連敗中でありますが・・・)
http://web.mac.com/yoshiyukiaoki/mario2/mariodate.html


 
  
 

 
 
 1シリーズは、デビュー前からオートカー誌のスクープなどで見ていましたが、ビーエムの6気筒を味わえる最廉価モデルということで、昔からすごく気になっておりました。

 2005年のJAIAで120iを初めて試した時は、大磯プリンスホテルの駐車場で3m動かしただけで「俺、コレ買う!!」と車内で叫んだほど、即時無条件に気に入りました。その後しばらくは、カタログを枕元に置いて寝たものであります。
 
 


 
 
 
 4気筒でも全然かまわない(116iのMTが導入されれば!)のですが、130iの6発をMTで味わってしまうと、「やっぱしビーエムは6気筒!」と思わされます。

 この自然吸気の3リッターの直6の吹け上がりの鋭さをご覧ください!

 自分は、超絶気持ちイイエンジンと出会うと、ついついこのようにタコメーターの動きを撮影してしまうのでありますが、ご覧のように、1300回転あたりからレッドの手前まで針の動きの残像が残るエンジンは滅多にありません!
 「フリクションゼロ!」なのかと思えるほどの滑らかさです!
 同じ3リッターの直6の、直噴ツインターボのほうも凄まじく気持ちイイエンジンでありますが、一糸乱れぬ清らかな回転フィールが得られるのはNA版のほうだと思います。
 惜しむらくは排気音が静かすぎること。130iにも335iカブリオレのような快音チューンがオプション設定されることを期待します。
 


 
  
 
 
 そして、このようにシフトフィールもウルトラ高精度感に満ちあふれておりました!


あまりに気持ちイイので、画像2点アップであります!

 E46アルピナB3のシフトフィールに迫る高品質感でありました。エンジンとシフトだけでも491万円の値打ちがあると思います。
 
 
 
  
 
 


 洗車中もずっと眺めてしまったほど好きになってしまいました。

 返却するのが辛くて寂しい。130iは心からそう思える四輪兵器でありました。ちなみに、お借りしてから50mも走らない内に「すいません間違えました!」と言いながら返却したくなる四輪兵器も少なからず存在します。冷蔵庫的なミニバンやコンパクトカーの安直派生車種、年寄り向けに造られたセダンなどがそうです。マークXはその類いではありません。マークXはだんだん好きになっています。
 
 
 
 
 
 
 

 130iはエンジンとシフトだけでなく、ボディやシャシーも高精度感に溢れまくりでありました。ステアリングフィールも、降車後にしばらく余韻が残るほど秀逸です。
 ただし、ビーエムとしてはややフロントが重たいせいか、自分ごときの腕ではクネクネ道で攻めあぐねました。スポーティ走行においては、同時に試したWRX STIのほうが断然強気にアタックできました。

 嗚呼、この高質感! 5年後の中古車にも残されていることを願っております!

 昔のビーエム(昔といってもE36の頃あたり)はヤレタレが早いというのが定説(故・くるまにあ誌より)でしたが、最新モデルではどうなのでしょう?

 中古車取材を定期的に行うことで、それを確かめたいであります!
 
 
 5年後の130iの品質に期待を込めて、敬礼!

投稿者 MJブロンディ : 2007年11月18日 23:41

2007年11月16日

“エム”で悶絶してきました!

 マリオ二等兵、本日、富士スピードウェイにて開催された“BMW M サーキットデイ”に参加させていただきました!

 最新の「M」モデルを富士の本コースで満喫させていただけるという、夢のようなイベントであります! 自分は「どM」ゆえか、ビーエムのMモデルへの憧れを強く抱いております。
 
 

 
 会場には、伝説のスーパーカーである「M1」が展示!! ホンモノをみたのは初めてでしたがカッコイイ!


 歴代M3も並べられていました。黄色のE36のM3は、個人的にもっとも強く憧れたM3であり、かつては本気で「買おう!」と思いました(思っただけですが)。こうして並ぶといささか古くさいですが、今もなお欲しい一台であります。より官能的なエンジンフィールを味わえるといわれる前期型の3リッターがいいです。

 
 
 


 これはM6クーペ。V10搭載のMを操縦するのは初めてだったので、大変心が躍りました。

 イベントスケジュールが押してしまったため、我々が試乗する時にはほとんど「夜」となってしまいましたが・・・


「漆黒の闇夜の富士スピードウェイをM6で激走する!」

そんな機会は、長い人生でも滅多に訪れないので貴重な経験となりました!

 
 

 
 
 BMWイベントといえばこのお方、プロフェッサーこもだ殿。

 我々の試乗枠の前に走っていた方の中で、M3(6MT)を誤って3速発進された方が居られたらしく、そのために1台のM3のミッションが壊れたとのこと。

 「是非とも発進は1速で!」とのご警告、肝に銘じて試乗に挑みました!
  
 
 
 
 
 
 
 これはM3のリアビュー。某誌さまのご好意により、導入直後に乗らせていただいたM3よりも、エンジンがより滑らか&レスポンシブになっておりました!

 元々壮絶な絶品ユニットでありましたが、4700km程度走行し、エンジンにアタリがついたようであります。ナンバーを確認したら、以前に乗らせていただいた個体と同じでした! モーレツ度合いは「ド新車時の1割増し」という感じであります!
 今も欧州車は新車時よりもある程度走行した後のほうが具合がよろしいようです。

 
 富士の本コースは真っ暗闇でありましたが、佐藤久美先生が先導してくださったので助かりました。佐藤久美先生のラインをトレースするだけで正しいラインをなぞることができ、おかげでウルトラニュートラルな旋回フィールを味わうことに専念できました! 

 前後重量配分50対50の重要性を体感できたであります! 今回の速度域ではまったくのアンダー知らずでありました! 低いギアでアクセルを踏みまくっていたせいか、DSCの作動ランプが点滅しまくっておりましたが、挙動の制御はインジゲーターを見なければそれと気が付かないほど自然であり、驚きました。素人のオナニー運転を興ざめさせない絶妙な介入であります! 400馬力を踏み切れる喜びがここに!
 
 
 
 
 
 
 そしてこれはM6の排気管。

 自分はこれまで、ダッジバイパーSRT10とガヤルドしかV10経験がありませんが、M6のV10の回転フィールは、実に軽やかなものでありました!

 M3のV8も、M6のV10も、どちらも8000回転オーバーでも息苦しさは皆無で、本当に甲乙つけがたいスポーツユニットだと感心しました。V10から2気筒分削ぎ落としたのがM3のV8なので、根本的にはよく似ているとも思いました。


 
  
 

 M6は、このように内装がスペシャルにゴージャス!

 Mとはいえ、1600万円を超えるクーペともなると、比較的ダンナ仕様っぽい味付けが施されているように感じました。M3よりも200kg近く重いせいか、全域に渡ってズッシリと重厚な感触であります。M3と同じ速度で同じラインで走っても、M6ではタイヤが鳴きっぱなしでした。

 SMGの変速はフェラーリのF1ギアほどには早くないと感じましたが、シフトアップする際にフロアからガツン!と伝わる衝撃波がお尻に心地よかったであります! サーキットでは2ペダルのありがたさが身にしみますが、自分はMT派なので、やはりMTで練習したいであります。
「ヒール&トゥを諦めるとタイムが伸びる」という惨状から早く脱したいです。
 
 
  

 「好きなMをどれか一台あげる」と言われたらかなり悩みます。MTの設定がないV10系は断腸の思いでパス。古典的なスパルタンさを味わえるZ4Mにもおおいに惹かれますが、自分ならM3をもらいたいです。「エムスリー」という言葉の響きがグッと来るからであります。
 愛車はM3。一度は言ってみたいセリフであります。 
 

 
  
 
 そしてこちらは、某媒体の某氏。

 
 
 


 
 
 これは、その某媒体の某氏の愛車、アルファ147GTA! 帰路にて操縦させていただきました!

 トロけるように転がるアルファV6のフィーリング、泣けます。これも絶品中の絶品ユニットです。M6やM3の超絶ユニットを堪能した直後に回しても、鈍さを感じることは皆無でした。ストロークは長めながらゴクッと決まる独自のシフトフィールも最高!です。

 BMWと違ってウルトラフロントヘビー(前軸900kg以上!/後軸300kg台)でありますが、だからといってハンドリングが楽しくない、ということはありません。ゲインは高く、スパスパと向きが変わります。回転半径はクソでかいです(6m以上)。直進性は悪くないのですが、飛ばすと無性に緊張感を伴うところも刺激的でありました。
 あと、最新アルファからは消え失せた室内の甘〜い香りが健在だったのが懐かしかったです。自分はこの香りを嗅ぐと、某アレーゼ新大阪での洗車兵時代を思い出し、感慨にふけってしまうのであります。
 
 
 

 
 そしてこれはマークX。3リッターの豪華版であります。富士からの帰路では某媒体の某氏が操縦しました。

 147GTAオーナーの某氏は、「いかにもトヨタって感じですね〜」と苦笑されました。 
 
 M3や147GTAから乗り換えると、ステアリングは「全部遊び」なんじゃないかと思えたほど、ダルダルでした。しかしこのダルさがいいです。往年のマークⅡのダルさを継承しながら、国際基準の高速性能を両立させているところがすごいであります。マークX、侮り難しであります!
 
 

 
 
 
 

 今回の試乗会の模様をまとめた動画が近く配信されます!! その時はまたお知らせしますので、世にも珍しい富士の夜撮映像にご期待ください!!


 敬礼!!

投稿者 MJブロンディ : 2007年11月16日 23:33

2007年11月14日

オシャレ発表パーティー! であります!

 本日発表された「インプレッサ・ビームスエディション」の発表パーティに参加させていただいたマリオ二等兵であります!

 フォーマルなパーティーということで、自分は「勝負服」である15万円のファーブルゾン(エノテン殿からの贈呈品)を着用して挑みました。会場はこのように豪華絢爛、かつオシャレな雰囲気に満ちあふれていたので、周囲から浮くこともなくフォーマルなスタイルを楽しめました。

 
 
 

 
 
 
 これがインプレッサのビームスエディション。

 専用色のアクティブオレンジ・パールが艶やかであります。色弱気味の自分にもグッと来るものがありました。

 


 「ビームス」※といえば、トヨタの可変バルタイ機構VVT-i付きエンジンの総称のこととばかり思っていたので、今回はスバルの可変バルタイ機構AVCSの呼び名をVVT-iに統一することを記念した特別仕様車なのかと推察しておりましたが、違いました。

※BEAMS(ビームス):Breakthrough Engine with AdvancedMechanism System
(社会との調和を図った同排気量クラス世界トップレベルのエンジン)←トヨタ車のカタログより

 ビームスとは、1976年に創業したオシャレな衣料品や雑貨ブランドのことであるとのこと。  
 これが、そのビームスブランドの衣服のようであります。確かにオシャレな雰囲気です。

 参謀本部に帰還後、オシャレ事情に詳しい伊達軍曹殿に「ビームスはオシャレなんですか?」と確認したところ、
「そうだね」と肯定されたので、間違いないでしょう。

 
 スバルというと、「あまりオシャレではない」というイメージが蔓延しているので、オシャレなビームスとコラボすることは大変有意義なのであります。
 まさに、このマリオ二等兵と15万円のファーブルゾンの組み合わせに相通じるものがあり、さらなる親近感を覚えました。

 一方、オシャレな側にいるビームスのほうでもスバルの「無骨な本物志向」イメージを取り入れたかったらしく、そんな両者が互いに足りない物を補い合えたという、素晴らしいコラボが実現したのでありました!


 

 そしてオシャレパーティといえばこの方、吉田由美女王。

 由美女王様も、スバルとビームスのコラボについて「コレはアリだわ」とおっしゃっいました。

 となりのイケメン様もモデルさんかと思いきや、なんと某CGの桐畑様でありました!
 桐畑様がこのようなビジュアル系の御仁だったとは存じ上げてなかったので、大変驚きました!

 「CG」の二文字を前にすると、反射的にひれ伏してしまいそうになる二等兵でありますが、フォーマルパーティーの空気を考慮して、土下座は慎みました。


 
 

 
 
 そして由美女王様は、「マリオDVDを拝見したわよ〜」と述べられ、

 「マリオ君は“右顔”のほうが比較的良くてよ」と、自分の“顔”を評価してくださりました!

 左ハンドルのケイマンを操縦していた時の映像をご覧になってそう思われたとか!

(優美なる二等兵の華麗なケイマン操縦シーンを観たい方はコチラを↓)
http://www.mediapit.co.jp/shimizusouichi/


 「自分の顔は左右非対称」(それゆえ左右対称の物「スバルのパワートレーンなど」を好むのかも知れません)であることは、自分でも何となく認識していたのでありますが、右のほうが比較的マシであるということには気がつきませんでした!
(非対称ながらもどちらも同じ程度に劣悪であると思っておりました)


 ということは、左ハンドル車を入手すれば伴侶が得られるのでありましょうか・・・?

  
 
 

 先日、清水和夫先生に「スバルヲタクのマリオです」と自己紹介させていただいたところ、

 「レオーネの時代から?」と聞かれ、

 「いえ、ヴィヴィオからです」と答えたところ、

 「レオーネを知らないでスバルヲタクとは呼べないよ!」と一蹴されました。

 いまだそのショックを引きずっておりますゆえ、

 「輸出仕様のレオーネ」の中古車があれば、それを買い求めたいであります!

 

 
 
 


 
 
 そして、恵比寿の街で思わぬ再会が!!

 新進気鋭の若手AV監督、ささきうずまき監督とバッタリ遭遇しました! ともに血反吐を吐き合った戦友であります!

 うずまき監督は、なんとこの秋に独立されたとのこと!

 カリスマ監督の竹本シンゴ監督(自分も大変お世話になりました)とともに、新たに会社を興されたとのことであります! その会社は恵比寿にあるのだとか。右の方は制作担当の戸伏様。

 広報の「フルーツ照井」嬢もお元気そうでなにより!

 当参謀本部ブログもご覧いただいているようで、ありがたい限りであります!

 うずまき監督とは、今シーズンもプロ野球観戦の夢が果たせませんでしたが、来季こそ実現しようと誓いました。


 
  
 
 
 
 
 

 そして、当参謀本部に素敵な(CMの)セダンがやってきました!

 今のご時世でも売れる理由がよくわかります。個人的に好きか嫌いかは別として。

 ニッポン人のためのセダンをここに極めたという感じ。

 20年ぐらい前のクラウンかマーク2のお父さんをタイムマシンで連れてきて、コレに乗せても「これはトヨタ車だ」と当てられるのではないかと思います。

 その乗り味は、もはや日本の伝統芸能のひとつであると思いました。 

 詳しくはまた明日以降!

 “男の真ん中”に敬礼!

投稿者 MJブロンディ : 2007年11月14日 22:27

2007年11月13日

めざせ、「試乗会グルマン!」 であります!

 マリオ二等兵、スズキ・セルボ直噴ターボエンジン搭載グレード試乗会での模様を報告させていただきます!

 会場には四輪兵器デザイン評論の権威、前澤先生も居られたので、デザインについて熱い三者会談が展開されました。
 

 
 
 

 
 
 
 MJ参謀長殿は、スイフトやSX4などの最近のスズキ車のデザインには、大変好印象を抱かれておられる様子であります。

 自分も同感であります。そういえば、ジムニーやカプチーノ、初代ワゴンR、ラパン、ツインなど、昔からスズキ車はけっこうデザインが凝っております。

 さらに思い出すと、10数年前に姉が不倫相手(バブル好景気の恩恵を被った水道工事屋社長)に買ってもらってたアルトワークスも、なかなかカッコ良かったと記憶しております。ただし、エリオ&エリオセダンは消滅してくれて良かったと思える駄作でありました。

 
 
 
 
 
 MJ参謀長殿と前澤先生が同席されると、自然に「デザイン水かけ論」が展開されます。

 ライブの「水かけ論」は、まさにベストカー誌での連載そのものといった感じで、いち読者としてたいへん面白く拝聴させていただきました! 「録画」できなかったことが悔やまれたほどであります。
 

 
 
 
 
 そしてこれは、今回の試乗会のキモである直噴ターボ搭載車ではない、普通のターボのセルボ。
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 自分は、恥ずかしながら返却するまでこれが直噴だと思って乗っていました。
「いやぁ〜直噴ターボはシルキーなほどトルキーですねぇ」などといった社交辞令が口から出そうになりましたが、言わなくてよかったであります。

 今回、セルボは足回りやエンジンマウントも微妙に改善されたせいか、全域にわたってカチッとした四輪兵器に進化したという印象を受けました。

 個人的には、これまでのスズキの軽はコーナーでちょっと頑張るとすぐに腰砕けし、シャシー性能がイマイチという印象を持っていたのでありますが、このセルボ(グレードはT)は、腰砕け度がかなり低減されていると感じました。
 
  
 

 
 そしてこれが、今回の主役セルボSR。スポーティな雰囲気でありますが、MJ参謀長殿、前澤先生ともにデザインは評価されませんでした。

 先入観のおかげで、新しい直噴ターボはより全域フラットトルクな気がしましたが、
「低速極太トルクいのち!」型のダイハツのロングストロークNAのほうが回し甲斐があります。実用燃費はどうなんでしょう。セルボでもまた、上方遠征テストを行ってジックリとチェックしてみたいと思いました。

 
 
 


 ところで、今回の試乗会では、「試乗会グルメ」な前澤先生のおかげで素晴らしい昼食をいただくことができました。

 和・洋・中、と選択肢があったのでありますが、「ここの中華は“悲惨”。和食は善い」とのご助言に従い、和食を選ばせていただいたところ、すごく美味しいマグロ丼にありつくことができました。

 「試乗会さえあれば飢え死にすることはない」

 前澤先生は言葉少なげに、それを自分に教えてくれたような気がしました。人生の参考にさせていただこうと存じます。


 前澤先生のグルメっぷりに敬礼!

投稿者 MJブロンディ : 2007年11月13日 09:28

2007年11月11日

万物に土下座したい! であります!

 マリオ二等兵、ついに憧れの超絶出版社の館内に足を踏み入れることが叶いました!

 

 まずは敬意を表し、超絶出版社の建物の前にて土下座させていただきました。
 
 こうしてこの建物の前に、自動車メーカーの広報兵器とともに並ぶことができただけでも、至福の極みであります。

 

 
 

  2001年3月24日、自分はこの超絶出版社の入社試験を受験しました。

 英文和訳問題がまるで解けず(タイトルさえ訳せず)、万策尽きた自分は解答用紙の白紙部分に「玉音放送」の好きなフレーズ(堪え難きを堪え、忍び難きを忍び〜)を引用して書いたのでありましたが、当然ながら不合格と相成ったのであります。
 ちなみに、試験は「日本教育会館」という、いかにも知的そうな建物の中で行われました。
 
 

 
 これは、その超絶出版社の表玄関。早朝ゆえに閉まっておりますが、2001年3月24日の早朝もこうして憧れの出版社の正門を拝みました。

 その日は愛機GC8を駆り、はるばる大阪から高速道路をいっさい使わずに下道だけで12時間ほどかけてやってきたのでありました。
 「ぬおおお! こ、ここがあのN玄社かぁぁぁぁ〜!!」と感激したのと同時に、神保町という街の書店の密度の高さにも驚愕。電器屋や中華料理屋が密集している地域は関西にもありますが、こんなに本屋が密集した街を見たのは初めてであり、“知的で神秘的な世界に到達した”という感じでありました。「さすが、あの超絶雑誌2誌が誕生した街だけある! なんて知的なんだ!」と一人で深く納得したものであります。
 
 

 
 
 あれから6年。憧れの超