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2007年11月22日
カーナビ様には常々感謝しております!
マリオ二等兵であります! 当参謀本部の主力兵器「蜜柑」に強力な武器が装着されましたので、その威力をご報告いたします!
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これが蜜柑に装着された「NAV-U」。ソニー製のポータブル式カーナビゲーションで、先日、MJ参謀長殿が6万円で調達された物であります!
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当参謀本部の主力兵器「蜜柑」は、日本イチ安い四輪兵器(車両本体価格68万2500円!)でありますが、戦闘力向上のための重装備化に余念がありません。
※(蜜柑の華麗なる走行シーンやエンジンサウンドなどを楽しみたい方はコチラを!)
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http://web.mac.com/yoshiyukiaoki/mario2/mariodate.html
※またまた話が脱線しますが、先日の「Mモデル一気乗り! in FSW」で収録した超絶動画がコチラにアップされております! MのV8とV10のシルキーな音色と漆黒の闇に包まれた富士スピードウェイの様子をお楽しみください!
↓
http://www.autobytel-japan.com/movie/mario/index.cfm
蜜柑に装着された「NAV-U」は、小さいながら多機能にして操作性高し!
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タッチパネルはレスポンスが良く、極めて正確です。ほとんどの機能は直感で操作できるため、初めてでもトリセツ要らずであります。これぞユニバーサルデザイン! 多くの自動車メーカー純正ナビよりもらくちんです。ベンツやBMWの純正ナビと比べれば、1万倍はユーザーフレンドリーであると思います。
もっとも驚いたのが、こんなに小さくて安いのに「自立航法機能も付いている!」ということ。
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ポータブル式のナビは手軽で便利なのでありますが、自立航法ユニットを活かすにはクルマのコンピューターに配線を繋いだりする必要があり、結局普通のナビを取り付けるのとあまり変わらなかったりします。
ダッシュボードにポン付けしただけのGPSオンリーのナビは、都市部ではまったく使い物にならないのでありますが、この「NAV-U」には「加速度センサー」と「気圧センサー」なる装置が付いており、トンネル内や高架下でも自車位置を測位できるのであります!
シガーライターソケットから電源をとるだけで、まんま普通のカーナビとして使えるところが素晴らしいであります!
実は、このマリオ二等兵めも、去年の夏にポータブル式のカーナビを購入(パナソニックのストラーダ)しました。我が愛機GC8は去年の夏の時点ですでに不動車となって久しく、カーナビを買う必要性などまったくなかったのでありますが、その時はアメリカ車専門誌の編集部員だったので、頻繁にお借りしていたアメ車の広報兵器に取り付けるために購入したのでありました。
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キャデラックなどのGM系の広報兵器にはナビが普通に備わっておりましたが、クライスラーとフォードの広報車はナビの装着率が極めて低かった(2006年夏当時)ので、いろんな広報兵器にポン付けできるポータブル式のナビを所望していたのです。
自立航法ユニットは別売りだったことを知らず、GPSオンリー状態でしばらく使っていたのでありますが、都市部では正確な自車位置が断片的にしか測位されず、よけいにパニクりました。
「ナビを使っても道に迷う男」として失笑をかった苦い思い出があります。
恥ずかしながら告白すると、自分は「尋常ならざる重度の方向音痴」を患っているのであります。
四輪兵器メディアで働くようになって5年になりますが、いまだに箱根ターンパイクや潮風公園に行く時でさえ、ナビが備わっていれば必ず目的地をセットします。一応、行く道順はわかるのですが、ちょっとでも間隔が空くと道を忘れるのか、間違える可能性が劇的に高くなるからであります。
自動車メーカー様を訪れる際も、しょっちゅう道に迷っています。特に難易度が高いのが、メルセデス(2005年まではクライスラーも)をお借りする六本木ファーストビル。最高で、神谷町駅から2時間歩いたこともあります。真夏の猛暑のさなか、広報車を借りるために熱中症になるところでした。最後はお巡りさんに救援を求めました。そんな感じで10回以上迷った挙げ句、自分なりの道順を確立させ、ようやく迷わなくなりました。しかし、行くのが久しぶりだったりすると、間違えずに一発でたどり着く自信はありません。
それゆえ、一見簡単そうに思える目的地へ行く際も、このようにナビをセットするのであります。
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重度の方向音痴ではない人には決して理解できないと思いますが、
「いつもよく行く場所までの道がわからなくなる」ということは、心底辛いものであります。
約束の時間が刻一刻と迫る中、いったい自分がどこにいるのかもわからなくなる状態というのは、辛いを通り越して“恐怖”以外の何物でもありません。まさに絶望の底です。
初めて行く先ならともかく、何回も行ってる場所だと「道がわからない」という言い訳は相手に通用しないことも辛いです。
これは、学業面での落ちこぼれにも通ずる辛さであります。
小学生の頃、算数の授業などで当てられても問題が解けず、「こんな簡単な問題がなんで解らないの!」と先生にキレられ、それでもなお、「さあ、早く答えなさい! さあ、早く!」などと半ば虐待に近い仕打ちを受けた時の絶望感に近いものがあるのです。
男は、極限まで追いつめられると繁殖本能により自動的に発射してしまう、という生理が働くようですが、先生に追いつめられた自分は、あのイキそうな感覚を下腹部に覚えたものであります。まだ年少ゆえ、出る物は出ませんでしたが、今にして思えばまさにあの感覚でありました。
自分の記憶が正しければ、中島らも氏や野坂昭夫氏などもエッセイの中で自分と同じような話を書いておられましたので、こういう経験がある人は、少なからず居られるのではないでしょうか。
大人になってからは、勉強ができなくて追いつめられることはなくなりましたが、道に迷って追いつめられるというケースはたびたび訪れるようになりました。運転中に絶望の局地に達し、本当に発射してしまった経験は3度あります(愛車GC8で1回、客のクルマで1回、広報車でも1回…)。
心臓がノミのように小さく、かつ平素から早漏れがちであるがゆえの失態であります。
…話がそれましたが、試乗会などでは、調子に乗って遠くまで走ってしまうと、試乗会の拠点(ホテルやリゾート施設など)に戻れなくなるので、試乗車にナビが付いていない場合は、100%確実に道がわかる範囲(拠点から2〜3km)しか走りません。
ですが先日の新型WRX STIの公道試乗会の時は、あまりにも走りが気持ちよかったために遠出してしまい、案の定、帰れなくなってしまいました。途中でスバル広報様に電話をかけて拠点のホテルの電話番号を教えていただき、ナビにセットしたので、辛うじて遅れることなく返却できたのでありました…。
8月と9月に上方へ遠征した時も、生まれ育った地元の街、大阪で道に迷いまくり、泡を吹きました。
生まれてから28年を費やして覚えた道の記憶はほとんど役に立たず、
「100m走るたびに地図を見ない男がいたならば、それはマリオではない」
などといった名言が残されるほど地図が手放せませんでした。
しかし、蜜柑にも高性能カーナビが装着された今、もう恐れるものはありません!
“方向弱者”を救済する人道的な機械であるカーナビ様に、敬礼!
投稿者 MJブロンディ : 2007年11月22日 23:54


