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2007年11月25日
ノア vs ランエボX 環七バトル! その2
マリオ二等兵、エボXとノアのガチンコ対決の続報を報告します!
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週末の夜の環七を舞台に、ランエボXとノアの激戦が繰り広げられました!
環七での全開加速とフル制動(の繰り返し)、そして緊急レーンチェンジでのエボXの動きは痛快至極! 路上の障害物(ノアなど)を軽くかわして無敵の快進撃を堪能できました!
野蛮なる愚行ではありますが、これも都心部で暮らすインプ&エボユーザーにとっては数少ない性能の発揮どころなのであります!
環七をエボXで激走する二等兵であります! 公道で操縦したのは初めてでしたが、「STIよりも微妙にアシが硬く、より重戦車的!」という第一印象を受けました。ミッションでは一歩先を行かれてしまいましたが、エンジンの回転フィールはSTIの圧勝であると断言できます! 内装のヲタク臭ささは互角!
野球でいうと、1回の表裏が終わって2対2の同点、といったところでしょうか。実にイイ感じであります! エボ vs インプのバトルはまだ始まったばかり!
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自分の場合、ランエボを評する基準は「インプと比べてどうなのか?」ということに尽きるのでありますが、それは単に優劣を確認するだけでは完結しません。ランエボは、ある部分においてはインプよりも勝ってくれないと困ります。そうでないと、インプの進化が鈍るからです。インプとランエボは、互いにせり合ってきたからこそ世界に誇れる存在にまで成長できたので、いかなる評価を受けようと、常に100点対99点といった僅差で競り合い続けてほしいと願います。
もしも性能差が大きくなって、両者のバトルがワンサイドゲームになれば、両車ともに没落するでしょう。巷の評価を見た限りでは、今回の新型でも理想的な関係にあるようなので安堵いたしました。インプ&エボの未来は非常に明るいといえます。まだ見ぬSTI Ver.2とエボ11が今から楽しみであります!
そして今回のエボXの対決相手、ノアであります。これは新開発バルブマチック付きのエンジンを搭載した上級版の「Si」。乗り込むと、まず着座位置の高さに驚きました。一瞬、先祖帰りの床下エンジンやったっけ? と思えたほど高いです。
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(ノア近影:靖国神社の近くにて)
この着座位置の高さががステップWGNあたりのライバルと決定的に違う部分だと感じました。乗降性は微妙に悪いですが、その分「見晴らし」は他車よりもいいであります。ドアのガラスのデザインを工夫したセレナも視界が良くて運転しやすいですが、ノアの視界はそれとも違い、明らかに「外界を見下ろす」感じであります。同クラスのミニバンは格下に思え、エルグランドあたりの格上バンとは同格に思えます。アルファードが横に並んでも「ウチのは隣のより安物」という気持ちにならないでありましょう。
ノア&ボクシーの人気の理由はここにあるのではないかと思いました。ホンダが血眼になって開発した低床フロアは、クルマヲタク的には尊敬に値する秀逸な技術でありますが、ミニバンユーザーには「見晴らし」のほうが魅力的に映るようであります。悲しい現実です
そういえばラッシュのテレビCMでも、哀川翔が「見晴らし」の良さのみをひたすらアピールしていました。個人的にはただ視線が高いだけよりも、ムルティプラのような、大きなサイドウインドーがもたらす広大な視界のほうが好きでありますが、これもマーケットリサーチ力の賜物なのでしょう。
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某不夜城のヨコ殿は、「小物入れ(特にケータイ入れ)の使い勝手のよさ、広い車内&開放的なウインドー、意外にロールが抑えられた足回りは好感触でした。」と評されました。
ただし、「エンジンフィールがつまらないのと、電動パワステに違和感(重さの変化がぬるっと急に出てくる)を伴うところが自分的にはダメです」とも述べられました。
自分もまったく同感なのでありますが、ノアは輸送機ゆえ、物資や人員の輸送能力と航続距離こそが大事。我々のような一部のヲタクが悶絶するエンジンサウンドやステアリングフィールなどは考慮する必要がないのであります。真性のクルマヲタクはこの手のミニバンを絶対に買わない、という事実もリサーチ済みなのでありましょう。
これは、バルブマチック付きの2リッター4気筒。
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依然としてシルキーさはゼロですが、トルキーさはかなりのものです。
このように、日本の速度域では、高速道路の右斜線をオラオラ運転することもたやすいでしょう。それでいて燃費も良く、今回はリッター11.5kmも走りました。実用ユニットとしては素晴らしいです。ただし、クドいようですが官能性は皆無であります。これで移動するファミリーからは、クルマ好きが育つことはないでしょう。自分はニッポンの未来が不安になりました。
エボXには「明るい未来」が見えましたが、ノアにはそれが見えなかったので、今回はノアの負けとさせていただきます。自動的にボクシーも負けとなります。
エボXとノアの比較を堪能し、エボXの勝利を確認された某不夜城のヨコ殿は、
「それでは編集部に“帰宅”します」といって去って行かれました。
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ヨコ殿が駆るエボXのエグゾーストノートは、どこか寂しげでありました。
ところで、非官能的エンジンを搭載する輸送機での移動は、音楽を大音量で楽しむに限ります。
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BMW130iを操縦中は、1秒たりともオーディオのスイッチを入れなかった二等兵でありますが、逆に今回はオーディオのスイッチを切ることがほとんどありませんでした。
ノアのHDDには、“神様のうた”を大量に注入させていただきました。12月9日の追加公演参戦に向けて、そろそろ声帯を鍛えなければならなかったので、非官能ユニットはむしろ好都合。独りしか乗らない8人乗り車のガラーンとした広大な空間は、声帯を鍛える場としては最高です。
また今回は、「超絶DVDはミニバンに最適である!」という事実も発見しました!
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このように、F50の全開サウンドがBGM代わりになったりするのであります!
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走行中は画面が消えますが音声だけでも十分楽しめます! 音声のみになることで、想像力が鋭敏かつ豊かになり、ゾクゾク感が増します!
たとえばフェラーリ破滅教の大宮教祖のF355の朽ち果てぶりなどは、音だけでもとてもリアルに感じられるのであります! 本来のF355のマトモなサウンドとの対比がすごいです!
抱腹爆笑トークも音声だけでも存分に楽しめます!
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ノアでの輸送中、思わぬ副産物が得られたのでありました!
※非官能的輸送機むけ官能的音声が収録されたDVDを所望される方はコチラ
http://www.mediapit.co.jp/shimizusouichi/
売れてる人気輸送機の隠れた効能に敬礼!
投稿者 MJブロンディ : 2007年11月25日 07:28


