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2008年01月16日

噛めば噛むほど味わい深し! であります!

 関西方面へ遠征されたMJ参謀長殿より、人類が宇宙に誇る名車エグザンティアをお預かりしたマリオ二等兵であります!

 
 つい先日までルノー車を絶賛しまくったばかりでありますが、恥ずかしながら、二等兵はちょい古フランス車の機械的信頼性を不安視しています。ゆえにエグザンティアをお借りする際はいつも、
「自分が乗った時に限って、ハイドロとかが逝ったらどうしよう…」などとビクビクするのでありますが、それも最初のうちだけ。

 機械的なヤレタレの類いはそこかしこに感じられますが、5分も転がせば、ちょい古ハイドロならではの甘美な乗り味が身体に染みてくるので、各種の不安はすぐに払拭されます。機械はヘタレど、乗り手を癒す性能は何万キロ走っても劣化しない模様であります!

 首都高・山手トンネル内では、いともアッサリとこのクラスなりのアウトバーン速度に達して驚きました。単に速度が出ただけでなく、乗り始めに感じる頼りなさげな感触がウソのようにビタッと真っすぐ走ってくれました!

 名車エグザンティアは、まさに“不朽”という詞が相応しい傑作車であると、あらためて感服いたしました! さすがであります!


 
 
 最新鋭の新車もイイですが、完熟したちょいヤレ四輪兵器もまた格別であります。エグザンティアに乗ったことで、我が愛機GC8を復活させる欲がさらに高まりました。

 これもまた、自分にとっては「不朽の名車」であります。噛んでも噛んでも味がなくなることはありません。購入から14年目を迎え、不動車となった今もオーナーの胸をトキメかせ、ワクワクさせるパワーを秘めているのです。

 「死せる孔明、生ける仲達を走らす」が重なる気がします。

 
 
 


 車内に格納していた荷物を大幅に処分したところ、グローブボックスからこのようなものが出てきました。

 1994年当時に掲載されたGC8の記事をコピーして束ねた冊子であります。インプレ記事というものは、購入前の検討に役立つ参考資料となりますが、購入後は、自分の選択が正しかったことを確認するためにも重用されます。

 
 
 
 これは、モーターファン誌が谷田部で行ったGC8の走行テストの記録。

 ランエボ2とセリカGT-FOURも同時にテストされ、最高速や0-400mタイムではそれらに負けたのにもかかわらず、GC8はトータルバランスの高さによって「勝利」し、栄冠に輝いたのであります。この結果により、GC8を所有することがますます誇りとなりました。
 この当時は、エボもセリカも「しょせんは横置きFFベースの凡庸グルマ」として、完全に見下していました。


 そして、GC8はこの世の春を謳歌したのであります。

 
  
 

  
 あのドリキンもGC8をほめてくれました。

 
 これを読んだ瞬間、「インプレッサでドリフトする!」という夢が膨らんだのでありました。 

 はやく修理して、練習したいであります! 



 
 

 
 そしてサスペンションチューニングの権威であられる国政久郎せんせいも、「辛口サスペンション研究」という連載の中で、GC8の素性の良さを論理的に証明されました。

 
 自分が買った四輪兵器が賞賛されることほど嬉しいものはありません。自分はこうしてGC8と四輪兵器雑誌の世界に惹き込まれていったのでありました。
 

 
 
 

 これは、1994年の1月17日あたりに自分が書いたディーラー試乗車のインプレメモであります。幼稚園時代の絵日記の文字ではありません。泥酔しながら左足で書いたものでもありません。

 自分が買ったGC8は、契約書にハンコを押してから一週間も経たない内に納車されました。その時は早い納車を単純に喜びましたが、よくよく考えてみると、実は自分は「長期在庫車」を売りつけられたのであります。

 自分がGC8を契約した94年の1月の時点では、GC8はとっくに「B型」に移行してるはずなのに、自分のGC8はなぜか「A型」。車体番号が異様に若いことも、長期在庫車であったことを裏付けています。

 ですが、結果的にはこれでよかったのであります。なぜなら、A型のエンジンはより高剛性な「クローズドデッキ」だからです。
 自分のGC8は、オーバークオリティ気味にコストがかけられたA型であることが、今では自慢のひとつとなっております。

 EJ20を設計されたSTIの工藤社長も「A型はイイんです!」と明言されたので間違いありません!
 
 

 2年半放置しても不朽! そんな我が愛機に敬礼!

投稿者 MJブロンディ : 2008年01月16日 23:37

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