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2008年03月18日
雲上自動車評論家への道は遠し…! であります!
いささかネタを引っ張り過ぎておりますが、パサートTSIであります!
まずは自動車評論の基本から始めようと、「座り」を撮影してみました。
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「丑三つ時のひとりロケ」は、脳内にアドレナリンが分泌されるほど楽しいです。
どこの雑誌でもよく見られる光景ですが、1960年代から現代まで継承される伝統的な室内評価方法なのであります。自分も、末席ながらこれを継承させていただきました。
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前後とも座り心地はとてもいいであります。特に後席は広大といっていいほど広く、これ以上大きて立派なセダンは必要ないとさえ思います。
撮影中、「質実剛健だ。」とか、「人間工学に基づいた着座環境を実現している。」あるいは「ドイツ車の文法に則った…」あたりのセリフを漏らさずにはいられませんでした。
クルマヲタクが2人乗れば、伝統的な自動車評論家トークの応酬が展開されるでしょう。思わず、某不夜城のヨコ殿を呼び出そうと電話しましたが、
「明日閉め切りで、これから取材なので無理です」といわれたので断念。
パサートは、庶民的ながらも「イイ物感」が全身にみなぎってるので、満足度がすこぶる高いでありましょう。これで329万円はお買い得であります。1.8のTSIエンジンは速くて好燃費なので、V6などなくてもいいでしょう。
ワーゲンのセダンに乗っていると、階級意識が薄らぐところも素晴らしいであります。隣にCクラスとかが並んでもまったく気にならない別世界感があるのです。さすがVW。国民車メーカーとしての神髄がここにありました!
小型車のベンチマークは今も昔もゴルフですが、マトモなセダンのベンチマークはパサートです。少なくとも、個人的にはパサートをセダンの「メートル原器」として記録と記憶に刻もうと思います。
あまりにも濃厚なる自動車評論家っぷりに、深夜のサービスエリアで独り酔いしれました。
ここで何を書いたところで1円にもなりませんが、「自分が生まれてきた意味」を猛烈に実感することができ、このうえなき至福を覚えます。
「幸せ」とは、“なる”ものではなく、“感じる”ものなのであります!
(「Captain Of The Ship」より)
後ろ姿はたいへん良く似ておりますが、パサートには「ゴルフのセダンとは違うねん」という品格を感じました。白い方がパサートです。
2台並べてみると、ジェッタをゴルフと同じ顔にしたのは、パサートの品格を際立たせてるためなのだと実感しました。実に戦略的であります。
そしてこちらは、ジェッタに乗ってこられた雲上カメラマンのN様。普段はVWのSUVをアシにされておられますが、その日は点検か何かでたまたまジェッタだったとのこと。
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雲上カメラマンであられるNさまの撮影技術を盗むべく、終始ストーキングしました。
スタジオ内での撮影では、このような車輪を車輪に装着するのであります。これにより、ホイールのマークや空気バルブの位置などを四輪とも固定したまま車体を移動できます。
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移動する時はこんな感じであります。これを人間の手で押して動かします。
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今さらながら、ソアラは意外にカッコイイであります。死ぬほど車高を落としてフェンダーをオバッてるとはいえ、基本的なフォルムが美しいと思いました。
300Cのワゴンボディは見るからに重そうだったので、動かすのはさぞ大変だろうと思いましたが、意外にも今回集めた中では一番軽くて驚きました。
コンチネンタルGTC、LS600hL、ソアラ(SCではない)よりも圧倒的に動かすのが楽だったのです。自動車評論家らしく、前後の重量バランスにその原因があると疑いましたが、車検証的には300Cのワゴン(エンジンはヘミ)が一番フロントヘビーであり、自分の推論はアッサリと外れました。原因はまったく検討もつきません。早くも自動車評論の奥深さの壁にブチ当たったマリオ二等兵であります。
ところで今回、自分は「重い車体を押すための人足要因」としてではなく、自動車評論家として起用していただけたので、嬉しかったであります。4台のラグジーな四輪兵器たちを激しく評価させていただきます。媒体名は、聞くのを忘れました。
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2種類の肩書きをもつ自動車評論家として、華々しいデビューを飾った自分でありますが、今後も「重い車体を押すための人足要因」としての依頼も嬉々として受け付けますので、お気軽にお申し付けくださいませませ。
話は変わって、こちらは“長渕剛を熱唱される”伊達軍曹殿!!! 空前の大スクープであります!!
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これまでは無関心を装っておられましたが、ついに信者になられたのであります!! うおおおおお〜!!
と言いたいところですが、残念ながらそうではありません。
とある任務(←自動車書籍の)を遂行するため、ふたりして平日の真っ昼間からカラオケボックスへ行ってきたのでありますが、その時に「貴様の崇拝心に敬意を評して、一度だけ歌おう」という流れになったのであります。
伊達軍曹殿は、当参謀本部きっての音楽家として定評がありますが、その才能と技量をいかんなく発揮されました。感服であります!
くわしくは、来月あたり報告できるでしょう。
パサートの質実剛健さと伊達軍曹殿の歌唱力に、敬礼!
投稿者 MJブロンディ : 2008年03月18日 23:46


