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2008年05月28日

愛機GC8、「パッと見診断」をしていただきました!

 

 埼玉県は新座市道場1-13-26にある「金谷オートサービス」に入庫中の我が愛機であります!


 


 愛機が動いてる姿が自分の目に映ったのは、おそらく3年ぶりぐらい。なんだかとても懐かしい気がしました。


 マフラーからの白煙をみて「すわ! オイル上がりか!?」と焦りましたが、よくみると単なる水蒸気っぽい感じだったので、やや安堵しました。予断は許しませんが。

 
 
  

 今回は、目視で確認できる範囲での診断をお願いしたのであります。


 
 
 リフトで上げていただくと、下回りはこのようになっていました!


 「すわ! 全面サビサビか!?」
 
  

 っと一瞬焦りましたが、この黄ばみは、かつてクーラントをぶっこいた痕跡でしょう。


 愛機GC8を保管していた駐車場は当然のごとく青空ながら、風通し&日当りはともに最悪。しかも地面は水はけの悪い粘土質なので、雨が降ると車体の下にはいつも水たまりができてしまい、下回りは常に多湿で淀んだ空気にさらされていたのでありますが、思ったほどサビは見当たりませんでした。


 10年で13万キロ以上走り、その後、“水とオイルだだ漏れ状態のまま2年以上も劣悪な環境下にて放置される” なんてことは、おそらくGC8の開発エンジニアもまったく想定していなかったと思われますが、さすがです。

 あらためて、スバル車の防錆技術の高さを実感した次第であります。長期リポートの神髄、ここに極まれり!


 奈良県と埼玉県という、海が遠い土地で保管したことも奏功したのでしょう。我ながら、実にジャーナリスティックであります。

 
 


 オイルは3年以上熟成させていますが、見た目は意外に普通でした。さぞかしドロドロになってるのかと思いきや、逆にサラサラな感じです。E/Gオイルは、腐ると粘度指数が下がるということがわかりました。

 

 
 長期放置する前に、一度派手にオーバーヒートさせているので、ヘッドが歪んで水とオイルの経路がつながってしまっている恐れがありますが、とりあえず、パッと見た限りでは、オイルと水が混ざっている様子はなく、安堵しました。

 シリンダーブロックが高剛性のクローズドデッキだから! でしょうか? 


 
  
 

 
 ただし、裏側はこのようにベトベト。

 エンジンとミッションのジョイント部分から漏れているようです。

 ミッションは下ろさねばならないでしょう。どっちみち、クラッチ板はそろそろ交換せねばなりません(アイドリング発進の励行により、クラッチは新車時からいまだ未交換)。
 
 


  
 

 
 そして、タイミングベルトカバーが、このように裂けるような感じで割れていることが発覚!
 普通は、まず割れたりはしない箇所らしいので、ショックでした。

 
 
 おそらく、漏れた冷却水が内部にたまったせいであると思われます。 

 タイミングベルトは、8〜9万キロ走った頃に一度交換していますが、それから数年以上経っているので、カバーごと交換と相成ります。 
 
 
 

 
 
 さらに、ステアリングのピニオンギアのブーツも裂けていました。

 

 
 GC8は、もともとステアリングフィールが素晴らしいのに、ここのところ「ステアリングのギアが欠けた?」と思えるほど極端に悪化していたのですが、その原因がわかりました。
 
 ラック&ピニオン一式、アッセン交換する必要があるかも知れません。。。
 


  

 
 

 自慢だったデジタイヤのトップモデル「ディレッツァDZ101」は8分山ながら、ゴムが硬化してカチカチに。2年間、ほとんど転がさなかったので、真円も狂いまくりでしょう。ですが、もったいないので未練がつのります。

 
 

 下流自動車評論家としては、カチカチに硬化したハイパフォーマンスタイヤの性能が気になるところなので、いずれ限界での挙動をインプレしようと思います。意外に横剛性が上がっているかも知れません。

 山はあれど、劣化したタイヤでそのまま走ることがいかに愚かな行為であるか。それを検証するであります。


 
 
 

  
 

 
 
 4WDゆえ気になるハブベアリングのガタは、いまだほとんど出ていないとのこと!

 
 GC8の耐用年数の高さを証明する事実であります。
 
 
 


 
 
 
 そして、エアクリーナーはいつのまにか「シムス」製品に変わっていておどろきました! 

 
 「シムス」とは、聖地・群馬県太田市に居をかまえるスバルの名チューナー。不動車ながら、吸気効率は高かったのです。

 不動状態にあったことが幸いしてか、ほとんど新品なので、今後もこれを使うであります。ちょっと得した気分になりました。


 
 
 


 そんな感じで、金谷オートサービスにてざっくりと診ていただいたところ、
「2年以上放置していたわりには腐っていない」という結果がでました!


 バラしていけば、もっと深刻な問題が噴出する可能性も高いのですが、
まずは「それほど絶望的ではない」ということがわかり、明るい未来が見えたであります!

 引き続き、現状で必要なパーツ類の洗い出しをしていただき、恐怖の見積り算出をお願いするであります!


 
 
 

 スバル車の強靭なる耐久性に、敬礼!
 

投稿者 MJブロンディ : 2008年05月28日 06:48

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