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2008年06月22日

エンジンが新車状態に甦ったであります! その3

 こちらは、我が愛機GC8のすべてを委ねた金谷オートサービスの金谷さんたち。

 軽四からベンツ、ロールスロイスまで、あらゆる車種の修理に精通したツワモノたちです。まさに一騎当千の整備士といえ、自分は全幅の信頼を置いております。

 いつか愛機GC8でWRCに参戦する際にも、このおふたりにサービスをお願いする予定です。コルシカ島やチュリニ峠にも金谷の旗を立てましょう。


 
 

 
 
 我がGC8、その回転フィールは掛け値なしに新車時代に戻っており、マジでビビリました!! ヤバ過ぎです!!

 
 

 スロットルを開くとイッキにレッドゾーンにブチ当たるほど、吹け上がりが良くなっていたのです!! 
 ノイズや振動の類いも激減!!


 音を聞いて、「こ、これは15年前に味わった感触だぁぁぁぁ!」と悶絶しました。 
 
 


 GC8のEJ20は、金谷オートサービスが誇る「特殊溶剤によるエンジン内部洗浄」を実施していただいたのであります。

 「EPS整備」「非分解のオーバーホール」とも呼ばれる特殊な洗浄です。

 ようするに、エンジン内部にたまったスラッジやカーボンを完全に除去し、エンジンを新品の状態に近づけるというものです。

 新車から15年&13.5万キロをあとにし、しかも2年半も放置していた我が愛機のエンジン内部は、おそらくヘドロがたまっているような状態だったと思われますが、それだけに洗浄の効果が猛烈に現れました!

 左右2気筒の回転バランスも整ったことで、水平対向本来のスムーズさが甦ったのであります。予想をはるかに超える復活ぶりに、狂喜しまくりでありました!


 アメ車雑誌時代にも何度か取材させていただいたので、その効果のほどはよく理解していたのでありますが、やはり、自分のクルマで効果を実感するのは格別です!

 
  
 
 

 
 これは、取り外したダメパーツたち。


 ウォーターポンプの異常のせいで、タイミングベルトはベルトカバーの内側を深く削るほど位置ズレしていました。セミの大合唱の原因はコレだったのであります。
 
 


 
 
 これが、冷却水ダダ漏れの元凶だったウォーターポンプ。

 我が愛機は、3回目の車検の時にタイミングベルトを換えておりますが、普通ならその時点でウォーターポンプも同時に交換することを推奨されたはず、と言われました。
 そういえば、奈良スバルでもそんなことを言われたような気がしますが、その当時は経済的にもっとも貧窮にあえいでいた時代だったので、
「ベルトだけでいいです。」と断ったことを思い出しました。その時にケチったことが、後々になって大きな災いをもたらしたのであります。


 
 
 
 
 
 水漏れは、ウォーターポンプの交換で見事に解消。続いてオイル漏れの原因を究明するべく、ミッションを下ろしていただきました。

 
 
 クラッチ板やカバーなどをすべて外すと、奥にこのような白いプラスチックカバーが出現。オイル漏れの原因はコレでありました。

 
 
 シーリングをし直していただき、アッサリと完治しました。

 一見、単純な内容に思えますが、ミッションを下ろしてクラッチ関係をすべて外さないとこの場所にはたどり着けないので、大変な重整備だったのであります。 
 

 
 せっかくミッションを下ろしたので、クラッチのオーバーホールもお願いしました。

 これは、今まで使っていたクラッチ板。

 
 
 
 高回転域では若干の滑りを感じていたのですが、思ったほど摩耗していませんでした。

 ハイパワー4WD車で13.5万キロも走りながら、ここまでクラッチを温存できたのは、常に「アイドリング発進」を励行してきたからでしょう。繊細なクラッチワークの賜物であります。

 
 
 左が新品のクラッチ板。こうして並べると右側のは摩耗が進んでいることがわかります。

 


 こうして、クラッチまわりは新品になりました。

 
 レリーズベアリングあたりは、かなりガタが出ていたので、これでクラッチフィールも劇的に良くなるでしょう。


 
 

 
 
 そしてこれはタービン。自分のクルマのタービンの内部の様子を見たのは初めてだったので、興奮しました。

 
 
 ややお疲れの様子であります。羽根が欠けたりしないことを祈るばかりです。 
 
 
 


  
 そしてこれはミッションマウント。かなりつぶれていました。

 
 
 
 エンジンマウントも、明らかにつぶれています。


 マウント類はSTIの強化品なので、ガチッとした剛性感が得られることでしょう。早く乗りたいです。

 
 
 


  
 そんな感じで、我が愛機はものの見事に全快を遂げました! 

 もろもろ不安だらけでしたが、致命的なダメージは見あたらず!

 やはりGC8は基本的に丈夫なのでありました! さすがラリーカーであります!


 スバル車に対する信頼感は、さらに絶大なものとなりました。

 今週の金曜日、車検を通してきます! 

 新車の納車待ちのようにワクワクしてるであります!

 

 スバル車の類い稀な耐久性の高さと、金谷オートサービスの技術力の高さに、敬礼!!
 
 
 

投稿者 MJブロンディ : 2008年06月22日 21:15

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