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2008年12月21日
“ 中津川リンク・アタック!” であります! その2
そしてこちらは、「スバル ff-1・1300G」。
今でいう、STIバージョンの位置づけにあたるスポーツモデルであります!
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1966年に登場したスバル1000は、その後マイナーチェンジやボディバリエーションの追加を繰り返して、「ff-1シリーズ」に名前を変えました。
この1300Gは、その最終発展型として1970年に登場。日本アルペンラリーなど、国内のラリーを席巻したモデルでもあるので、「インプレッサの祖先」にあたるといえます。
エンジンは、93馬力/7000rpmを発揮。スバル1000のユニットほどの、過剰なまでの滑らかさは若干削がれた感じですが、それでも十二分に滑らかでスムーズ!
ちょこっとアクセルをあおっただけで、この吹け上がりです!
パワーと荒々しさを増したことにより、インプレッサのエンジンの感触にグッと近づいたような雰囲気があって、メタメタ興奮しました!
インプレッサのオウナーならば、転がした瞬間から「これはインプレッサだ!」と直感できるでしょう。
上質なサルーン的だったスバル1000に比べると、“ 戦闘マシン ” の雰囲気が断然濃いのであります!
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インテリアもスポーツ度を大幅アップ。ズッシリと重たいステアリングは、コンペディション・カー的であり、まさにSTIバージョンという感じです。
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シフトフィールとペダル配置もウルトラ絶妙!
「ヒール&トーをやめるとタイムが大幅にアップする・・・」というドヘタクソな二等兵でも、まるで自分の運転がうまくなったかのような錯覚に浸ることができました。
踵がアクセルペダルに触れた瞬間から回転がハネ上がる、猛烈に鋭敏なピックアップにより、自慰を覚えたばかりのサルのように、ひたすら運転に没頭させられてしまうのであります。
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むせび泣くような歌声を奏でたり、「もっと回せ!」とせがんでくるようなタイプではなく、「ただひたすら運転者の意思に忠実な機械」という印象が強いです。
「楽器」系ではなく、「武器」か「兵器」という感じ。
乗ったことありませんが、レシプロエンジンの戦闘機の操縦感覚に近いものがあると思いました。
ブレーキは、スバル1000と同じくインボード式! クルマを下から覗くと、ドライブシャフトとオイルパンの奥にディスクローターが見えます。
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ノンサーボなので、かなりの踏力を必要とするところもスパルタンでシビレました。制動感は、さすがに現代のクルマとは比べ物になりませんが。
ちなみにコレは、スバル1000のインボードブレーキ。ドラム式ですが、カバーに冷却用のフィンが備わるという凝りように、思わずニンマリさせられます。
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これもまた、実に飛行機メーカー的なのであります。
こうして、スバル1000と1300Gを乗り比べてみると、スバル式マイナーチェンジのあるべき姿がよく理解できました。
過剰なところは削ぎながら、必要なものを足していくという、至極まっとうな改良の過程が浮き彫りになったのであります。
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スバリスト人生において、最大級の貴重な経験をさせていただきました。
そしてこちらは、中津スバルの代田社長殿。トップアスリートならぬ、「トップスバリスト」の称号が似合う御仁であります。
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今回の試乗中にも、たくさんのことを教えていただきました。あらゆる知識が湯水のごとく溢れる有識者でありながら、多くのユーザーから慕われる人格者でもあります。
その一方で、携帯のメールアドレスが「エロオヤジ」であるなど、決してカタブツさんではないところも魅力的。
“ 5大聖地 ” のひとつである中津スバルにて、代田社長殿とスバル車談義に花を咲かせることは、スバリストにとっては至福のエンタテイメントなのであります。
つづく。
投稿者 MJブロンディ : 2008年12月21日 23:55
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