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2008年12月28日
新旧インプ、DNA解析! その3
我が愛機GC8のアシの完調ぶりを確認した後は、20thアニバーサーリーで同じコースを攻めてみました。
両車を乗り比べた印象を分析し、STIにフィードバックするという使命感に燃える二等兵であります。
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来年からは、WRCからのフィードバックが減るので、その分を自分が少しでも補えたらと思います。
まずWRX STI 20thは、軽さが自慢のGC8から乗り換えても、思いのほか軽快であることに驚かされます。
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WRX STI 20thは、我が愛機GC8に対して300kg近くも重たいため、峠道で乗り比べると、さぞかし重ったるさを感じてしまうだろうと予想しましたが、それは大ハズレに終わりました。とてもこれだけの車重差があるとは思えない軽快感です。
エンジンはリアかミッドに積んでるんじゃないかと思えるほどハナ先が軽く、ターンインの身軽さはコンパクトなホットハッチのようでありました。
また今回の20thには、ステアリング系統にはまったく手が加えられていないはずなのに、ステアリングフィールはノーマルのWRX STIよりもさらに軽く、まるで高級サルーンのような手応えです。
電動パワステでも追加したのかと疑うほどフィールが変わっていたので、正直、最初はちょっと戸惑いました。
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GC8から乗り換えた直後では、軽すぎて頼りないとさえ感じますが、それでも山道で旋回すると、フロントタイヤの接地感が手に取るように感じられ、ホイールとタイヤが忙しく上下しているイメージが脳内に浮かぶほど、情報量が豊富であることがわかります。
他のどんなクルマでも感じたことのない、特異なソリッド感。この個性的なステアリングフィールこそ、レガシィS402でも見られた「新世代スバルの味」であると膝を打ちました。
直線加速が凄まじいため、ビビリの自分は、コーナーのはるか手前からブレーキングを開始。ブレーキも凄まじく強力なので、今度は減速し過ぎてしまい、コーナーの入り口で再加速を余儀なくされるという、なんともチグハグなアタックを敢行します。
フロント荷重が最大限に抜けた、強力無比なアンダーステアを発生させながら進入!
業界関係者が震撼する “ マリオ・コーナリング ” が炸裂するも、20thはほとんど切り足す必要もないままインを舐めるようにクリアしてくれました。
この瞬間、GC8と同様に「俺がアンダーを消したんだ」という自信が沸き上がり、
「次のコーナー、カモン!」というアグレッシブな気持ちがたかぶります。
サウンドは、GC8に比べると普通ですが、やはり現代のWRCマシンの音と酷似してることが、この映像からわかりました。
現行型でも、GC8と同じように、WRCドライバーが自分の中に憑依したかのような、ハイなテンションに浸ることができたのであります。
その後も、コーナーの途中で限界(マリオの)に達してブレーキを踏んだり、シフトミスしたりするなど、車両にとってはありえない荷重移動が起こっても、20thはどこまでも確実なロード・ホールディング性能を維持。
タイトな下りコーナでは、タックイン(のようなものだと自分では思っている)を利用して小さく回り込もうとしますが、テールは路面に食らいついたまま、ただハナ先だけを自分が意識した方向に向けてくれるので、
ここでも「俺の荷重移動が奏功した結果だ!」と勘違いしながら、身体の芯から熱いものがこみ上げてくるのを感じました。
WRX STI 20thは、ニュルで好タイムを叩きだし、腕利きのプロドライバーたちを満足させる一方で、その対局にある、低能な愚ドライバーを見放すようなこともないのであります。
このように、GC8と並べて置くと、現行型はミニバンのように大きく見えますが、走っている間に大型化されたボディの慣性マスを感じることはありません。
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むしろリア側のオーバーハングが短い分、慣性モーメント的にはGC8よりも大幅に改善されていることが、見た目にもよくわかりました。
1992年デビューのGC8と今の20thを乗り比べてみると、すべての感触が別世界すぎて、もはや同じ名前のクルマとは思えないほどの世代の隔たりを感じます。
しかし、性能はトップレベルにありながら、運転レベルの最下層に位置するヘナチョコドライバーにも、運転という行為に陶酔する快感や、スペシャルステージを攻めるWRCドライバー気分に浸る喜びを与えてくれるところに、濃厚なスバル・スポーツの血統を感じることができました。
中津スバルにて、1970年代デビューの「1300G」を乗った後も、まったく同じことを思ったであります。
これからのスバル車がどのような姿になろうと、この「ドライバー悶絶性能」だけは失わずに受け継がれて欲しいと願ってやみません。
そして先日、某雲上編集部様の忘年会の場に潜伏することに成功しました。
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まずはしょっぱなから、このような大ぶりの生牡蠣が登場!
さすがは雲上編集部であります。ケタ違いの豪華さにド肝を抜かれました。
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雲上編集部様のイメージからして、たぶん広島や宮城産ではありません。
きっと、フランスのブルターニュから仕入れた牡蠣でしょう。直線が100mと続かなかったわけではありませんが、ここはコルシカ島かも知れない、と錯覚しました。
そしてこれは、雲上編集部様による雲上忘年会での、雲上人らが意見交換する場面であります。
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当参謀本部に入隊してから丸2年。常に身近に居られるため、多少マヒした感はありますが、今もなお、MJ参謀長殿は、紛うことなき雲上人のひとりであります。
いまだ、そのご尊顔を拝するたびに、「おおお、MJブロンディが目の前に居られる!」と思わない日はありません。
関西の片田舎にて暗黒なる日々を暮らし、ただひたすらクルマ雑誌を崇め奉っていた頃からすれば、夢のまた夢のごとしであります。
人生、耐えてさえいれば、このような雲上界を至近距離にて拝することが叶うのであります。
今宵もまた、万物に感謝するほかありません。
思わず、長篠の合戦にて、武田軍最強の山県昌景を打ち負かした家康公の心境と重なるものを感じました。
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雲上起業家の南原社長様には、ちょっとした告白を敢行しました。
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「自分は昔、大阪の池田にあったオートトレーディングの営業マンに志願したことがありました!
当時、御社が輸入されていた、左ハンドル&MTのメルセデスC160の広告を見て、
“ ここでクルマを売りたい!” と思ったのであります!
しかしながら、採用にはいたりませんでしたぁ!」
と告げると、
「これは大変しました・・・」と、笑っていただけたのであります。
人生には、奇跡がいっぱいであります。
自分はクルマで来ていたので、ノンアルコールのドリンクをお願いしたところ、このジンジャーエールをいただいたのでありますが、
飲んでビックリ!!
35年の人生において、こんなに美味なるジンジャーエールを飲んだのは初めてであります!
生のショウガを搾ったジュースと、なにやらいろんな香辛料が入っているとのこと!
緊張と興奮のあまり、ショウガ以外の材料のすべてを失念しましたが、本当にすごく美味しくて、たまりませんでした。目ウロコです。
さすがは、雲上編集部様の雲上忘年会でありました。
来年もまた、寄生虫として紛れ込みたいものであります。
スバル・スポーツ魂のDNAと、雲上人らの雲上飲み会の高貴なる雰囲気に、敬礼!!
投稿者 MJブロンディ : 2008年12月28日 23:48





