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2011年7月 2日
12気筒の説得力 の巻
私、安ド二等兵こと安藤修也34歳独身は、
MJ参謀長(清水草一)が購入した512TRを運転し、
改めて、フェラーリ12気筒のカタルシスを体感させてもらった。
といいつつ、実は12年前、MJ参謀長が白いTRに乗っていた頃に、
ちょっとだけ動かさせてもらったことがある。
当時はまだベストカー編集部で丁稚をしていた安ドにとって、
その緊張感たるや軽〜く初セックスのそれを超えるほどで、
「ロロロロ......」とホントに転がす程度乗っただけにもかかわらず、
乗車後はめまいがし、目の幅の涙を流すほど感動したものである。
────あれから幾年月を経て、
また、MJ参謀長が12気筒フェラーリを買うと聞いた時は
心の中で万歳三唱を唱え、いまにも小躍りせんばかりに喜んだものだ。
そして今、目の前に512TRがある。
今回MJ参謀長が選んだボディカラーは
アダルトなワインレッド(正式名はロッソなんちゃら)で、
同車両はコーンズ様の15thアニバーサリーモデル。
限定15台のうちのナンバー14という貴重な一台だという。
MJ参謀長は「ほれ、乗ってみぃ」と
まるで高校生の息子に避妊具を渡す父親のように軽く言うが、
常人の999倍ほどフェラーリ12気筒に思い入れのある安ド二等兵は、
まさにガクブルした生まれたての子鹿状態。
緊張のあまり、いまにもカラパラを踊りだしそうになった。
さらに、あやうく失禁しそうにまでなった。
しかし、だからこそ、試乗中に待ち構えているであろう
あの絶頂感を味わっておかないと、なんだか一生自分が救われない気がして、
本当にその一心だけでアクセルに足を置いてみたのである......。
その加速力たるや爆発的で、
使っちゃいけない言葉でいうならキ○ガイ的ですらある。
どこを切っても、快感ど真ん中。快感の金太郎あめ状態。
そう、これこそがフェラーリの12気筒なのだ。
他のスーパーカーと比べて速いかどうかって?
そんなのわかんねーよ!
だって測ってないし、そんなこと全然関係ないから。
ただ、フェラーリの12気筒エンジンを全開にしただけで、
身体中のすべての毛穴から射精したかのようなエクスタシーを得られるのだ。
まだマフラーがノーマルだということで
今回は12気筒エンジン自体のメカニカルノイズをじっくり聴けたのだが、
そのとろけるような交響曲(シンフォニー)は、
人生の諸行無常とはなんたるかをすべて表現しきっていた。ナムナム。
「バンク角180°で、ギアボックスの上に配置され......」うんぬん。
いやいや、もはやそんなウンチクはどうだっていい!(←オレだけか)
だって、フェラーリが12気筒なんだもん。
キリストだろうがブッダだろうが、
イワシの頭だろうが、みんな勝手に信じるがいい!
安ド二等兵は永遠にフェラーリ12気筒だけを信じていきますッ!!
投稿者 MJブロンディ : 2011年7月 2日 23:33














