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2007年01月16日

巧みなマーケティングで登場した『クリーンディーゼル』。

メルセデス・ベンツE320CDIステーションワゴン・アバンギャルド
ROSSO平井●文
篠原晃一●写真
ダイムラー・クライスラー日本●問い合わせ




 マイナーチェンジと同時に日本導入された『クリーンディーゼル』。ダイムラー・クライスラー日本が巧妙なのは、それをアバンギャルド・スタイル、すなわちスポーティなルックスで用意したこと。お陰で外見上はエンブレムを見なければそれとわからず、しかも乗っていても窓を開けて音を聞かない限りディーゼルとわからない。つまりガソリンエンジンのEクラスワゴンと同じアピアランスに低燃費のエンジン組み合わせた、実にお得な仕様が出来上がったというワケだ。

 それ以外で唯一ディーゼルであることを意識させるのは、トルクバンドが若干狭いこと。でも気になるレベルではなく、敢えて言えばという程度だ。巧みな戦術で登場したクリーンディーゼルは、今後の日本輸入車市場の試金石となる。その成功を心より祈りたい。(2007.1月号)

●価格:メルセデス・ベンツE320CDIステーションワゴン・アバンギャルド 877万8000円

Report: rosso : 2007年01月16日 01:27