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2007年01月16日

軽さが際立つスタイリッシュクーペ。

アウディTTクーペ2.0TFSI
ROSSO細田●文
アウディ ジャパン●問い合わせ




 フルモデルチェンジで2世代目へと移行したアウディのコンパクトクーペ、TT。新型の最大の特徴はASF(アウディ・スペース・フレーム)技術の採用にある。これはボディをアルミで構成するもので、A8などにも用いられた軽量化技術だ。TTの場合はボディ後部をスチールとすることで、前後重量配分が調整されている。

 ボディが軽くなったという印象は、走り出してすぐに気付く。身のこなしが軽快なのだ。FFモデルにありがちなフロントヘビーをかんじさせないコーナリングを披露してくれる。試乗モデルの2.0TFSIはベーシックモデルながら、ターボ加給の恩恵で100ps/Lを発揮。軽量ボディとのマッチングによって、新世代コンパクトクーペに相応しいパフォーマンスを演出していた。

 一方デザイン面だが、これは正常進化と解釈したい。初代のデザインも完成度は高かったといえるが、新型はそのイメージを踏襲しつつもより洗練度を引き上げたと思う。

 コンパクト・スペシャリティクーペとしては、上々の仕上がりを実感した。(2007.2月号)

●価格:アウディTTクーペ2.0TFSI 445万円

Report: rosso : 2007年01月16日 01:38