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2007年08月26日
インドの旅⑨ 人々の習慣
朝、テレビをつけると、数チャンネルでヨガのテレビがやっているんですよ。
オウムの浅原かとおもいましたよー。
はー、びっくらした~。
それにしても、朝からむさくるしい映像だなー。
広い会場で、みなさん集まってヨガターイム。
でもって、こーんな怪しい坊主もご説法。
やっぱり宗教色濃いですよね~。
8月は、シヴァ神のお祭りの月ということで、こんなふうに歩いている人たちをたくさん
みかけました。
デリーから250キロぐらい離れたところまで、ガンジス河の水を汲みにいくんですって。
家から徒歩ですよ!!
しかも人によっては裸足で。
母なる河、ガンジスの水を入れたものは、とっても神聖なものなので、
絶対に地面につけちゃいけないんですって!
つまり、これは日本で言う、お神輿みたいなものなんですね。
ああ、日本のお神輿ってこういうところから発展したものなんだなーって思ったんですよ。
おもしろいでしょ?
この水は、神様のかわり。神様に触れることで幸せになれると信じているんですね。
家についたら、家族や親族にわけるんですって。
2~3キロごとに、こういうテントが張られていて、みんなここで休憩したり、
眠ったりするんですよ。
お神輿の神酒所みたいなものですよね。
形はちょっと違うけれど、こういうところで共通点があるんですね。
ところが、インドの道路事情はまだ発展途上。
90km/hぐらいで、クルマが走っている国道沿いには、まったくガードレールのようなものはなく、
すぐ横を、こんなふうに歩いているひとたちがいるので、事故になることもあるんですよ。
ちょうどデリーから次の都市、ジャイプールに向かうみちのりで、激しい渋滞に巻き込まれたんです。
それは、その日の未明に、敬虔なシヴァ神の信者である父と息子の二人が、トラックに轢かれ、
なくなってしまったんです。それで、暴動がおきて、道路が閉鎖していたんですよ。
せっかく、幸せを与える神様の水を汲みに行ったのに、家まであと5kmというところで
亡くなってしまったなんて、切ないですね~。
そんな中、交通環境の整備は、今急ピッチで進められているようですが、
こういう痛ましい事故は、なくなって欲しいですね。
投稿者 スーザン史子 : 2007年08月26日 14:26


