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2007年10月25日
ニッサンGTR登場です。
今日も、東京モーターショーへ行ってきました。
でもって、ついに、GTRのシートに座ってきました!
先行予約をされた方よりも、一足早くシートに座っちゃうなんて・・・罪なオンナ。ふふ。
マーケティングダイレクターの加治さんと一緒に。
全体的には、2年前のモーターショーで見たときの印象とほとんど変わっていない・・・って感じです。
というのも、中村常務によると、フロントピラーより後ろのデザインは100%同じだということです。
やっぱり、そーなんだ。。。
ということは、フロントの部分しか変わっていないということ。
フロントは、2年前のコンセプトカーよりも、ずっとエグさがなくなっていて、
「これが実際に走っていても、違和感はないな」という感じになりました。
個人的には、スカイラインGTRって言われても、元オーナーなわけでもなし、
GTRのよき時代を知っているわけではないので、熱狂的に待ち望んでいてどうの、っていう
こともなく、どちらかといえば、「メイドインジャパンのまったく新しいスーパーカーが誕生した」という捉え方をしています。
そんなわけで、今回初めて新型のGTRを見ての感想は、わりと心にすっと入ってくるデザインだなと。
汗臭さやオタク臭さが抜けて、曲面の美しさ、直線の美しさが際立っていて、存在感がある。
街の中に置いてみたら、周囲の風景に溶け込みつつも、しっかり主張していそうです。
これまでは、GTRなんて、自分とはまったく関係のないクルマだと思っていたけど、
実は、そうでもないんじゃないか・・・・と思わせてくれました。
ワタシも、ぜひ運転してみたい!
インパネ周りなど、インテリアは、思っていたよりも、奇をてらったものではなく、未来的な感じでもなく、
わりと普通・・・な感じでした。
でも、このナビのモニターには、走行時の細かいクルマの状態が表示されるなど、
新しい機能が満載なんだそうです。
残念ながら見ることはできませんでしたが・・・。
100万円のゴルフバックも(別にふつうのでも)2つ入る大きさです。
ドアを開けるときは、バルケッタと同じ操作で、ちょっと嬉しいです。
中村常務、そして加治マーケティングダイレクターの話からは、ニッサンのGTRにかける
思いが伝わってきました。
昨日アップした、光岡・オロチのデザイナーである青木さんは、
「300キロオーバーのスーパーカーは、もう時代遅れだ!」とおっしゃっていましたが、
グローバル展開を求められる日産という会社では、逆に、「ハイパフォーマンスの必要性」を
感じて、このGTRをつくったとのこと。
そこで思ったんです。
この夏、ワタクシ、インドへ行ったんですよ。
シネコンで『CASH』というインド映画を見たんですが、ハイパフォーマンスなスーパーカーといい、フォーミュラカー、ジェットスキーなんかが登場しまくり、その中身はとにかく速い乗り物への憧れで
あふれていました。
これらのノリモノによって、自分たちの生活は劇的に変化するだろうという、
憧れの対象なんですよね。
そういう国の人たちにもっともアピールできるのは、やはりハイパフォーマンスなんでしょうね。
というわけで、元に戻りますが、グローバル企業である日産は、スーパーカーにハイパフォーマンスを
求めたってわけなんです。
中村常務いわく、「サーキットでは、310km/hで移動できるが、市街地では自動的にリミッターが効くようになっている。誰でも、いつでも、どんなときでも楽しめる、マルチパフォーマンスカーをコンセプトに、
女性がスキー場にも乗っていくことのできる、幅の広い使い方ができるスーパーカーに仕上がった。
毎日使える居住性を実現していながら、M3よりも上のスペックを持っているし、ジャパンモダンカルチャーを表現し、ひとめで日本のスーパーカーとわかるデザインになっている。
最初のデザインから6年経ったが、決して古くはなっていない。
これは、GTR以外成り立たない、オリジナルのデザイン。
数え切れないほどの風洞実験を繰り返し、空力的にもつきつめた」とのこと。
このような話から、日産は、このクルマにかけているな~という思いが伝わってきましたよ。
ワタシのように、GTRは自分とは無関係って思ってるひとも多いとは思いますが、
(ま、もちろん価格も約800万円なんで、そうそう簡単に買えるものでもないですが)、
このクルマは、クルマ離れが著しい若年層にとっても、憧れとして、「いつか運転してみたい、いつか欲しい」と思えるクルマになるといいんじゃないかなと思います。
オロチ、そしてGTR、方向性や個性も違う、2つの和製スーパーカー。
日本人として、どちらも応援していきたいです。
投稿者 スーザン史子 : 2007年10月25日 18:47


