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2005年7月29日

私のクラブライフ

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 私は現在、3つのクルマのクラブに入っている。創立以来30年近くメンバーであるポルシェ356クラブ・オブ・ジャパン、フェラーリ・クラブ・オブ・ジャパン、そして、昨年入会したマセラテイ・クラブ・オブ・ジャパンの3つであるが、それぞれ、とても特徴があり、実に楽しいクラブライフを楽しませてもらっている。

 356クラブと、マセラテイ・クラブは何れも、100名内外のメンバー数なので、とてもマトマリがよく、いつも和気合い合いのミーティングになる。逆にフェラーリ・クラブは700名以上の大所帯なので、ミーティング一つ開催するのも大仕事となる。

 クラブ運営で一番大切なのは事務局の運営で、通常はボランテア的にクラブの面倒をみる人がやることになるが、これが結構手間で、個人でやるのは本当に大変だ。フェラーリ・クラブの場合は、輸入総代理店のコーンズさんが事務局を引き受けてくれている。356クラブの場合は、かっては私の秘書が、今は当社のイベント事業部が行っている。このような組織の中でやるのは、仕事の扱いになるので良いのだが、マセラテイ・クラブの場合は、今、個人で、山崎さんが事務局長として運営されているので、その労力を考えると、趣味とは言え頭の下がる思いがする。

 そもそも、クルマのクラブも含め、親睦団体は、会員の参加意識の高まりが大切で、一人一人が役割分担をして、初めて成り立つのだ。しかし、段々会員数が増えてくると、お客さまと勘違いをするメンバーが存在するようになり、理不尽なクレームをクラブに要求するような人も現れるから困ったものだ。

 十数年前、当社では、クラブ・ミーティングという増刊を2冊発行したことがある。この本のなかでクラブ運営のノウハウや、それぞれのクラブのイベントの模様などを掲載したが、現在、このホビダスの中で、クラブのコーナーを設け、それぞれのクラブの入会案内や、イベントの案内、また、会員同士の交流などもできたら、と思っている。

 その際は、全国のクラブの皆さん、ぜひ、ご活用を。

投稿者 笹本健次 : 2005年7月29日 13:02 | コメント (0)

2005年7月28日

今日は一日会議です。

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▲会議の強い味方、コーヒーと2色ボールペン

 当社では、一ヶ月に一度、一日中会議という日がある。

 経営会議、役員会、編集長会議を続けてやるので、一日中座りっぱなしで結構つらい。大概は議題に集中しているので、会議の最中は忘れているのだが、ホッと一息ついた時に足腰が強張っているのに気づく。柔軟体操でもやれば良いのだが、議題で盛り上がっているために、つい忘れてしまう。

 当社は来月8月が決算月だ。今日の議題は既に今期の事では無く、9月からの新しい期の方針を発表することが大きな議題だ。もちろん、このホビダスをさらに良くしていく事が、議題の中心となる。さらにパワー・アップするホビダスに乞うご期待!

投稿者 笹本健次 : 2005年7月28日 12:13 | コメント (0)

2005年7月27日

カー・ナビの使い勝手

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 毎日乗っているマセラティ・クアトロポルテには、とても満足しているが、いくつか残念に思う個所も無い訳ではない。そのひとつが、純正で装着されているカー・ナビで、まことに使い勝手が悪い。

 昨日も、一旦セットした地点をキャンセルしようとしたら、全く方法が解らない。信号で止まるたびにいろいろやってみるのだが、結局解らずじまい。しかも、普通に使っている時でも、ちょっと渋滞などに遭遇すると、運転中にルート変更の指示がでて、イエス・ノーを回答する間もなく変わってしまう。

 この機能は全くありがた迷惑で途惑っている。「解説書を読めばいいではないか」と言われるかもしれないが、今の時代、およその見当をつけて使ってみて全く手に負えない、というものも珍しい。この点、ジャガーのタッチパネル式のナビ(写真)は優秀で、マニュアルなど見なくてもドンドン使える。私の場合、ジャガーから乗り換えたので、いっそう使い辛さが感じられてしまうのは仕方ないところだ。

 携帯電話の使用が禁止になったが、実はナビの操作も結構危険なものである。今は、ほとんどのナビが走行中は操作できなくなっているので、問題は無いと思うが。

 とにかく、今は簡単ケータイも発売されている時代だ。ぜひ、カー・ナビもシンプルにお願いしたい。

投稿者 笹本健次 : 2005年7月27日 16:01

2005年7月26日

個展のご案内

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 当社の編集部には、いろいろな個性を持った人達が大勢いる。仕事の傍らイラストを描いていて、将来は独立しようと考えていたり、作家になりたいと思っていたりするのだが、それはそれで、ぜひ頑張ってもらいたい、と思っている。

 将来は当社の出版事業に必ず、プラスになると思うし、なによりも才能の可能性を追求するということは、清々しいことだ。今回、紹介する個展は当社の社員のものではないが、当社の月刊誌の一つ、モデルカーズの編集長、長尾循君のご両親がほぼ同時にそれぞれ個展を開催する、という事で紹介をさせてもらった。

 詳細は以下のとおりである。実は長尾編集長は、元々デザイナーとして当社に入社したのだが、編集の方が優れているということでモデルカーズの担当になり、今や模型の世界では、重鎮になってしまっている。ご両親の個展の話を聞き、やはり、血は争えないものだ、とシミジミ感じる次第だ。

山下宏 油絵展
世田谷美術館区民ギャラリー(TEL:03-3415-6011)
2005/07/26~7/31 入場無料

長尾祥子展
ギャラリー上原(TEL:03-3467-3932)
2005/08/09~8/14 入場無料

投稿者 笹本健次 : 2005年7月26日 15:37

2005年7月25日

ゴルフ・クラブを替えたいのですが

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 先週末は、約一ヶ月ぶりの2日間連続のお休みで、やっと一息。土曜日は久しぶりに、ゴルフをやろうとホームコースに出向いた。

 このところ、頑張っても月に2~3回しかできないので、ゴルフに関しては欲求不満が募るばかりである。この程度の回数では、つまらないミスがいっぱいで、ロクなスコアはでない。気持ちを切り替えて健康のため、と思うのだが、たまさか良いスコアが続くと、ついノメリ込み、結果はミスに腹が立つ、というA型人間特有のストイックさがでてしまう。

 特に問題なのは、我がホームコースの3番と14番のミドル・ホールは、ティー・ショットで球が上がらないとスコアにならない。ところが、このところ歳のせいか、いま使用しているドライバーでは、どうも球が上がらなくなった気がして、もう少しロフトのあるものを捜そうと、昨日は近くのゴルフ・ショップに行ってみた。

 薦められたのは、最近はやりの400cc以上のデカヘッドのドライバーだったが、なかなかフンギリがつかず、結局何も買わずに帰ってきてしまった。全英オープンで、タイガー・ウッズでさえ、デカヘッドを使っているのを見てビックリしたが、世の中はそういう時代なのだ。

 昨夜は練習場に行き、試打クラブも含め、主にドライバーを打ってみたが、やはり球の高さは不満である。ゴルフ・ギアの編集長にでも相談しようか!

投稿者 笹本健次 : 2005年7月25日 14:09

2005年7月22日

今月のレイル・マガジンについて

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 大好評のレイル・マガジンの連載“SL甲組の肖像”で、今月は北海道の鷲別機関区を取り上げている。この記事のキッカケは、とても奇遇なことから始まった。

 4月のある日、ジャガーランドローバージャパンの広報室ディレクター、左近充ひとみさんと雑談をしている時、実家のお父様が国鉄OBで、しかも、かっては鷲別機関区でSLの機関士をされていた、との話を聞き、早速レイル・マガジンの編集部に伝えた。

 たまたま編集部では、当時の夕張炭鉱から出る石炭列車牽引に活躍した、鷲別機関区の元機関士を捜しており、最高のタイミングで情報が合体した。こんな事はめったに無いことで、話はドンドン進み、実際に筆者の椎橋氏がご実家に伺って、当時の同僚の方を含めて、取材をさせて頂き、めでたく今月号に掲載となった。印刷された今月号を見て、もっと驚いたのは、私の撮った苫小牧での写真が記事のメインの写真として見開きで使われていた事で、奇遇に花を添えることができ、とても嬉しかったのである。

 ということで、今日は左近充さんの本業であるジャガーの新車発表があり、会場でお礼と共に掲載誌をお渡しした、という次第である。ジャガーの新車2車種については、なかなか魅力的なモデルだ。特に限定のスーパーV8ポートフォリオは今流行りのやんちゃな中年男にはピッタリのクルマだ。その詳細は、ホビダス・オートを見て頂きたい。

投稿者 笹本健次 : 2005年7月22日 15:28

2005年7月21日

なぜか今タイヤ交換の季節です

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 我が家に関係するクルマ達6台のうち、4台が、なぜか、この1ヶ月間に集中してタイヤ交換となった。

 たまたま減ってきたタイヤを交換した、といえば、そのとおりなのだが、その数4台となれば出費を考えると大変なことだ。まず、第一は、エンツォのタイヤで、純正ではブリヂストンがついていたのだが、マセラテイMC12に装着のピレリP0コルサのテストをしませんか、と言う話があり、純正タイヤがそろそろ終わりか、と思っていたので早速テストをしてみた。結果はロッソの先月号に記したとおりだが、結構満足している。

 第二がマセラテイ・クアトロポルテで、もう2万km以上走ってしまったので、当然山は無く、ステアリングに振動も来るようになったので、即刻交換。この場合は、サスのブッシュも変えたので、新車時のフィーリングに戻った。銘柄は、ピレリばかりでは詰まらないので他を捜したのだが、たまたま在庫が無く、再度ピレリとなった。

 第三は、女房のアシグルマ、メルセデスC240のタイヤで、定期点検時にヤナセから3部山ですよ、と連絡があった。これは予想もしていなかったのでビックリ。でも、うちの奥さんも結構走るし、前の交換から、2年ぐらい経っているので仕方ない。こちらは近くのタイヤ館で、BSのそこそこの物に変えた。

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▲F40のフロントタイヤ

 

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▲F40のリアタイヤ

 極めつけは、フェラーリF40のタイヤで、前の交換からもう4~5年ぐらいそのままになっていて、かなり硬化していたのだが、せいぜい年間に数百kmの走行距離では替える気にもならず、ズルズルと時間が経っていた。ところが、なんと、5月に行われたコーンズ・フェスティバルで、BSさん提供のタイヤ1セットが当ってしまったのだ。これはラッキーということで、早速F40のタイヤを希望したら、在庫があり、めでたく昨日交換が終わった。しかし、改めて見ると、当時こんなサイズのタイヤをよく履かせた、と思うぐらいの巨大なタイヤで驚く。銘柄はBSのエクスペディアで、フロントが245/40ZR17、リアが335/35ZR17である。

 やはり、新品のタイヤというのは、本当に良い。クルマが蘇った気がするし、もちろん、安全の面でも大切なことだ。今回は、F40のタイヤが無料ということで、費用の面では、とても助かった。とは言え、こんなタイミングは何度もあって欲しくは無いものだ。

投稿者 笹本健次 : 2005年7月21日 12:38

2005年7月20日

実は恐竜も大好きです

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 当社は雑誌以外にも、様々な分野の書籍を発行している。

 最近発行した中で、柔らかいハウツー物では“ココロをつかむケータイメール”が評判だが、最も得意とするのは、辞典系の翻訳物で、今年も夏休みにむけて“絵でわかる宇宙大地図”を発行した。

 これらの書籍の発行のキッカケとなったのは、フランクフルト・ブック・フェアーで版権を買った“恐竜大図鑑”であった。もともと私は恐竜が大好きで、いろんな本を読んだり、実際に化石の標本をわざわざ大学の研究室へ見に行ったりしていたのだが、マイケル・クライトンの書いた“ジュラシック・パーク”の登場は衝撃的であった。小説は一気に読了し、映画になるというので心待ちにしていた。CGを駆使した映画も、物凄い出来で、そのリアリティには本当に驚いた。もっとも、本当の恐竜の姿を見た人は誰もいないのだが、とても想像の上とは思えない素晴らしさであった。

 その後、日本は一種の恐竜ブームとなり、毎年、夏にはどこかで恐竜展が開かれている。わざわざ、海外まで足を伸ばさなくても、国内で貴重な化石を見ることができるということは、とても嬉しい。

 この恐竜大図鑑が好評を博したことから、次作として、アニマル(動物大図鑑)を昨年発行し、さらに今年は万博の開催にあわせ、地球大図鑑を上梓している。何れも辞典としてはリーズナブルな価格設定をしている。ぜひ、興味の有る方は一度読んで頂きたい。

投稿者 笹本健次 : 2005年7月20日 10:11

2005年7月19日

TIPOオーバー・ヒート・ミーティングで会った人達

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 ティーポのミーティングでは、毎年、いろんな人に出会う。関西の読者の方とは、普段なかなか会うことができないので、当日はできるだけ、皆さんと話をするようにしている。主催者がそんな格好で、という声もあるが、短パンでブラブラしているので、皆、気楽に声をかけてくれる。

 今年、嬉しかったのは、中国地方で当社の本を沢山売って頂いている本屋さんの皆さんが来てくれたことだ。特に広島の啓文社の手塚さんは、当社のガレージ・ライフにも出て頂いたエンスージァストで、当日はモーガン・クラブのミーティングも兼ねての来場であった。最近は足としてクアトロポルテが気になっている、とのことで、ぜひ仲間になってほしい、とお勧めする。手塚さんのご子息は、家業を継がれているが、やはり、クルマ好きでアルファの156に乗っていて、走行会にも参加されていた。考えてみると、親子揃ってのクルマ好きというのは、ほんとに羨ましい。

 ティーポのイベントそのものは、昨年の大雨と違い、よく晴れたので、昨年よりも多くの方が来場してくれた。皆さん、楽しんでいただけたものと確信している。来年もより面白いイベントにすべく、努力するつもりだ。ティーポ本誌共々よろしく。

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投稿者 笹本健次 : 2005年7月19日 10:59

2005年7月15日

岡山国際サーキットでF3000に乗る

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 今日は日曜日のティーポのオーバーヒート・ミーティングのため、岡山国際サーキットに来ている。

 なぜ2日前に来たかと言うと、この機会を利用して、昨年手に入れた99年のレイナードのシャシーに無限のエンジンをのせたフォーミュラ・ニッポンを走らせようという魂胆であった。心配した天気も良く、会員枠4本、合計約2時間を走った。実は2回スピンをしてしまったが、もちろん大事には至らず、ほぼ貸切状態のサーキットを久しぶりに存分に堪能することができた。

 さすがにフェラーリ・チャレンジ・レースを止めてから随分たっているので、そんなに速くは走れないが、自分なりには満足の一日であった。

 明日からは、ティーポ・デイの準備にはいる。

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投稿者 笹本健次 : 2005年7月15日 20:48

2005年7月14日

京都のすき焼き“いろは”を知っていますか

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 私は、もともと肉好きなのだが、なかでも一番好きなのが牛肉で、さらにその料理法でいえば、すき焼きがベストと思っている。最近では、しゃぶしゃぶ人気に押されてやや影の薄いすき焼きだが、日本の霜降り牛の調理法としてはすき焼きが最もマッチしていると思う。

 もう7~8年前になると思うが、作家のいとうせいこうさんが“すきやき”という本を出版された。この本は、いとうさんとその取り巻きの方が何人かで、日本全国のすき焼きの食べ歩きをするという本で、すき焼き好きの私にとっては、バイブルそのものであった。取り敢えず、この本に載っているお店は全部制覇しようと思い、取材の出張の度に寄り道をして、一軒づつ食べていった。結局、まだ、数件は残ってしまっているが、全国のすき焼きお勧め店のリストは一応頭の中に入っている。

 なかでも、私が一番おいしいと感じたのは、京都の先斗町の南端にある“いろは”のすき焼きだ。この店の調理法は当然ながら関西風で、まずザラメをなべにいれ、お肉と、ほんの少々の割り下を入れて、一気に焼いて、タマゴに付けてほおばる。口のなかで、ザラメの甘さと、割り下のからさと、タマゴのまろやかさが、混じりあって本当においしい。肉は但馬牛を使っていて、口のなかでとろけて無くなってしまうのではないかと思うぐらい柔かい。

 肉を食べたところで、九条ねぎやいとごんにゃく、たまねぎ、焼き豆腐などを焼く。このときは、割り下を多めにいれるので、この次の2回目の肉はやや味が違うのだが、これもまたうまい。という訳で、京都やその周辺に行く時は必ず寄っている。昨年末などは、家族3人で京都に行き、なんと、一日の内で昼のすき焼き弁当を食べ、また夜にも食べに行くというアホさかげんである。もうひとつ、ここの良いところは、御代がとても安いことである。京都には他に有名なところがいくつかあるが、コスト・パフォーマンスを考えても最高だと思う。ぜひ、一度行かれる事をお勧めする。

 ところで、明日から、ティーポ誌主催のオーバーヒート・ミーティングのため、岡山国際サーキットに行く。ネット環境が良ければ、明日もブログを送ります。

投稿者 笹本健次 : 2005年7月14日 17:23

2005年7月13日

ポルシェ356クラブが30年目を迎えます

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 1976年の8月1日、駒沢の三越シルバー・ハウスに10数台の356が集まって発足したポルシェ356クラブが、今年で30年目を迎える。

 クラブでは、このところ2年毎にポルシェ356ホリデイという、クラブを上げてのイベントを行っているが、30年の記念となれば、力の入りようも並大抵ではない。実際の30周年イベントは10月1、2日の両日だが、それに先駆けて30周年記念バッジが、2案完成した。

 写真で判るとおり、どちらもとてもセンスの良いもので早く欲しい、と思っている。これまでも、356クラブではホリデイの折毎にバッチを造って来たが、このバッジはその集大成とも言うべきものと思う。もちろん会員のみの配布となるのだが、こうしたクラブ独自のものを造る楽しみも、クラブ・ライフのひとつなのだ。

 ちなみに30周年イベントは、横浜赤レンガ倉庫でコンクール・デレガンス、箱根でタイム・ラリーが行われる予定だ。

投稿者 笹本健次 : 2005年7月13日 11:11

2005年7月12日

マセラテイの定期点検が終わりました

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 一部部品の到着が遅れたため、やや時間が掛かったクアトロポルテの一年定期点検が終わって、今日、無事戻ってきた。

 約一年、2万1000kmあまりを乗り、いくつかの消耗も感じられたので、一年点検と合わせ手を入れてもらった。最も気になったのは、フロントのサスペンションから、やや音が出ていた事で、これはロア・アームのブッシュを交換することになった。一般に、フェラーリ、マセラテイの場合、ラグジュアリ・モデルのデビューの際は、過度にブッシュを柔らかくする傾向があり、それが今回も出てしまったと思う。

 1.5万kmぐらいから、クラッチのスラスト・ベアリング付近より低速時のミート時に音が出ていた問題も、きれいに無くなった。タイアは、さすがに2分山程度になってしまっていたので、違う銘柄をテストしたかったが、丁度サイズが無く、再度ピレリを装着した。

 実際に帰ってきたクアトロに乗ると、全体としては、とてもスムーズで、まるで新車のような、しっかりした感触が戻っていた。これで、あとしばらくは、全く問題なく乗れるはずだ。街中でクアトロを見る機会が最近増えている。なかなか同じ塗色のクルマには会わないが、先日などは首都高を並走したこともある。

 どんどん仲間が増えてほしいものだ。

投稿者 笹本健次 : 2005年7月12日 17:45

2005年7月11日

北海道はとても楽しい道がいっぱい有ります

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 先週の金曜のブログに書いたとおり、コーンズからF430を借りて、陸路を一気に突っ走り青森へ、そこから青函フェリーに乗って函館に上陸。ここまでが金曜日の話。そして、土曜日からは2日間の日程で行われるトロフィオ・タツィオ・ヌボラーリに、昨日まで参加していた。

 このイベントは、今年で5回目を迎える。今年はヒストリック・カーが20台、フェラーリ・クラスが10台の合計30台の参加であった。イベントの詳細はホビダス・オートの方で見て頂きたいが、まず私が驚いたのは、北海道の2級国道は交通量も少なく、ワインディングが続いてとても楽しいことだ。山越えの20数キロに渡って、ただひたすらコーナーをクリアするという、走りに没頭できる情況が何回も続くと、それだけでこのイベントの価値がある、と思えてくる。2日目の昨日はほぼ終日雨模様だったので、かなり押えたが、楽しかったことに変わりは無い。

 来年もぜひ出たいイベントのひとつである。

投稿者 笹本健次 : 2005年7月11日 17:24

2005年7月 8日

今、青森のフェリー乗り場にいます

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 陸路とフェリーを使ってフェラーリF430で函館まで行く。

 朝、6時過ぎに川崎の家を出て、渋滞にほとんど遭遇せずに都内を抜け、東北自動車道をひた走り、先程、13時30分にフェリー乗り場に到着した。距離にして700km余り。途中3回ほど休憩し、1回目は佐野でカレーパン、2回目は花輪でラーメンを食べ、2回の休憩では給油もして、この時間で到着したのだから、さすがフェラーリはコンスタントに、しかも楽に走れるクルマだと思う。

 つい1ヶ月ほど前にこのF430に約100km試乗し、先代の360より遥かにリファインされたクルマとの印象を持ったが、今日はそれを再認識した。大きな声では言えないようなスピードで高速コーナーに入っても、360のようなギゴチナサは全くなく、一旦姿勢をつくれば、そのままとてもスムースにコーナリングできる。F1マチックの操作も、これまでのフェラーリの中で最良の部類に入る速さと繋がりを持っている。私のマセラテイに比べても遥かに良くなっていると思う。

 4000回転ぐらいから可変バルブによって高まる加速とエグゾースト・ノートはこのフェラーリの一番の魅力だ。サイズも適当で、久々にフェラーリの8気筒モデルの手軽さを認識した。だからこそ、物凄いウェイティング・リストができてしまうのだろう。

 今、フェリーの乗船待合室で、このブログを書いているのだが、これから2時30分の船で函館へと渡る。――そういえば、今朝、日経新聞に当社のホビダスを始めとする今後の計画が掲載されていた。もし、興味のあるかたは、ネコ・パブリッシングの方のサイトで、詳細を見て頂きたい。

投稿者 笹本健次 : 2005年7月 8日 20:41

2005年7月 7日

明日から北海道に行きます

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 今週末に開催される、トロフェオ・タツオ・ヌボラーリに参加のため、明日から北海道の函館に行く。

 最近は北海道に行く、と言えば飛行機以外はなかなか考えられないが、今回はコーンズより、フェラーリF430を借り、陸路とフェリーを使って長距離のインプレッションを行おう、という訳だ。明日早朝に東京を出発し、東北道を使って青森までおおよそ8時間。その後、午後6時発のフェリーに乗って所要4時間。午後10時頃に函館到着の予定だ。

 土、日は、ヌボラーリ・ラリーに参加して、函館周辺のコースを走り、私は日曜の夜に飛行機で帰京。同伴のスクーデリア誌の編集長、上野君は月曜にクルマを東京に回送する、という予定である。ラリーも楽しいが、新しいF430で長距離を乗って、どんな感じなのか、がとても興味深い。

 道中、最も気を付けなければいけないのは、スピード違反である。かって、マセラティの日本縦断のとき、青森の近くで移動オービスがいて本当に驚いたが、フェラーリの持てる性能をフルに発揮したら、国内では、免許証が何枚あっても足りない。免許が無いと、我々の商売はアガッタリなので、本当に注意しなくては。

 明日は、もしネット環境が整えば、途中からインプレッションを送ります。

投稿者 笹本健次 : 2005年7月 7日 15:17

2005年7月 6日

今日は新入社員の面接です

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 今日は、毎年恒例の来年度採用の新卒社員面接の日だ。

 当社の場合、3次面接に残った人のみ、私が面接する。今年は800人ぐらいのエントリーで、実際に2次試験まで残ったのが25人であった。当社を受けに来る学生の皆さんの傾向は、このところ毎年変わっている。当社は毎年、新しい分野に進出しているので、その年スタートした新雑誌の分野が得意、あるいは興味が有る人が多く応募してくる傾向がある。例えば、旅の本が好調な時は旅行が好きな人、映画の本が売れている時は映画好き、などで、当社の場合、趣味の本の出版であるから、特にそういう人が必要で、けっして成績の良い人がいいと言う訳ではない。要は どれほど一つの事に打ち込めるか が当社の採用の基準の大きなファクターになるのだ。

 本当は、当社の採用の理想をいうと、大学の時から編集部でアルバイトをしたり、作品を持ち込んで接触をしていてそのまま入社してしまう、というのが良いのだが、最近はそういう例は少なくなった。そのかわり、物凄く優秀な成績の学生がとても多くなっている。面接する方の当社の役員が舌を巻くほどの成績の人もいるが、意外にそういう人は融通が効かず、なかなか我々の業界では大成しない例が多い。要は、出版という仕事は世の中の流れをどれほど敏感に捉えることができるか、につきる訳で、その意味では遊びを知っている人のほうが、この業界には向いていると思う。言い換えれば、 アタマがどれほど柔軟か が問われる業界なのだ。

 私の場合、学生時代は“鉄道ジャーナル”誌で写真を撮り、フリーのフォトグラファーになろうと思ったりもしたが、家業の関係もあって、JTBの出版事業部に入った。しかし4年後には、サラリーマンの傍ら『スカイラインGT-R』という本を出版し、それが切っ掛けで独立した。その会社が今のネコ・パブリッシングである。

 振り返ってみると、大学卒業の後の数年間というのは、人生の上でとても大切で、この間は思いっきり仕事をし、あるいは知識を吸収すれば、その後の人生に大きな影響があると思う。JTB時代に、私も一時期はサラリーマンとしてトコトンやってみよう、と思ってカメラ一式を売ってしまった時期もあり、また、先輩に刺激されて、もう一回出版をやろうと思ったりで、本当に悩みながらジグザグに進んでいたことを思い出す。

 今日の新卒の面接はあと1時間ほどで始まる。今年はどんな傾向の学生に会えるのか、とても楽しみである。

投稿者 笹本健次 : 2005年7月 6日 15:06

2005年7月 5日

小学生の時の撮影旅行

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▲撮影 昭和39年11月13日 亀山機関区 C51240

 5年生の時に、コヅカイを貯めてフジペット35というカメラ(確か3500円ぐらいだったと思う)を手に入れた私は、まず手始めに甲府駅のホームで、EF13やD51、ED17、キハ07などを撮ることから鉄道写真の趣味に入った。当然、甲府機関区の内部まで撮り終えれば、あとは列車に乗って旅をしなければ、新たな被写体には出会えない。そこで、時刻表を調べ、なんとか日帰りで行けるところを考えた。まず、行ってみたかったのは上諏訪機関区で、当時の韮崎や穴山のスイッチバックを通過しながら、片道3時間近くかかったのを憶えている。

 当時も今も小学生までは運賃が半額である。お金の無い小学生にとって、この半額の運賃というのはとても助かった。もちろん急行などに乗れる訳もなく、各駅停車のオハ61に揺られて、D51の煤煙で顔を真っ黒にして帰ってきたものである。その後も近場は、半額の運賃を頼りにアチコチ出かけたが、小学生の時の最大の旅行は、なんと亀山まで大好きであったC51を一人で撮りに行った事である。

 もちろん当時は新幹線などは無く、土曜日も学校はあったので、まず、土曜日の夕方に甲府を出発し、中央東線を塩尻まで行き、そこで夜行急行のしなのに乗り継ぎ、早朝に名古屋に着く。そこで、今度は関西本線の急行に乗り継ぎ、やっと翌日の午前9時頃に亀山に到着といった按配であった。亀山機関区にはわずか3時間ぐらいしか居られず、C51225とボックス動輪のC51240、ダブルルーフのオハ31系を撮影して、再び往路を逆走して、夜の8時頃に甲府に着いた。

 写真はこの時のものであるが、今思うと、よく両親が小学生の一人旅を許したものだ、と改めて驚く。もちろん、行程や運賃、弁当代、予備費まで記入した、綿密な旅行計画書なるものを父親に提出して、OKをもらって出掛けたのだが、当時はそれだけ世の中が平和だったのだと思う。亀山機関区の人達も「甲府から来た」と言うと、目を丸くして歓待してくれた。

 小学6年生の私にとっては、見るもの、聞くもの、全てがとても新鮮な時代の冒険旅行であった。

投稿者 笹本健次 : 2005年7月 5日 14:12

2005年7月 4日

クライスラー300Cに乗りました

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 先週末、フェラーリ・クラブ・オブ・ジャパン(F.C.J.)のミーティングで、軽井沢に行った。この間、ちょうど、マセラティ・クアトロポルテが定期点検に入っていたので、デイトナ編集部よりクライスラー300Cを借りて往復の試乗をしてみた。F.C.J.のミーティングは、本来ならフェラーリで参加すべきところだが、今回は、ゴルフ・ミーティングのため、特に乗ってくるクルマについては不問としている。

 300Cは、このところヒット作がなく、ジリ貧状態であったクライスラーの救世主となったモデルで、今や造るハシから飛ぶように売れている状態だ。日本国内にも今年の初めに導入されたが、全くタマがなく、なんと、1年待ちという有様だ。そのスタイルは、一言で言って、ウインド部分が狭い、いわゆるチョップトップ風で、大きく派手なフロント・グリルとうまくマッチさせて、いかにもマッチョな雰囲気を醸し出している。

 しかし、実際に乗ってみると、ヘミ・ヘッドのV8エンジンの排気音以外は、ほぼヨーロッパ・テイスト、すなわち、メルセデスのテイストで、非常にしっかり造られている。この辺りが、アメリカ国内でウケテいる原因なのだろう。軽井沢のワインディングも少しだけ走ってみたが、姿勢もつくり易く、外観から想像するよりも遥かに速いコーナリング・スピードで走ることができた。ほとんど唯一の欠点は、シートのホールドが甘いことで、これだけは、アメ車の悪い点を継承している。しかし、総じて言えばとてもよくできたクルマ、ということが言えるだろう。

 この300Cの成功は、いろいろな事を教えてくれる。一般に製品は、優れたアイデア次第で、いくらでも蘇るし、けっして諦めてはいけない、ということだ。今、米国のGMやフォードが、少し前のクライスラーのように酷い状態になりつつある。しかし、だからといって、彼らが、どんなキッカケで浮上してくるかは、全く判らない。要は弛まざる努力がそれを実現させる、ということだと思う。

 閑話休題。このホビダスも、ちょうどオープンから、一ヶ月がたった。今月からは、ホビダス・オートやサッカーの日本代表スピリッツなどのページが新しく加わっている。また、既に編集部によっては、自分のサイトをリニューアルしているところもある。我々も弛まざる努力をひたすら続けるつもりである。ぜひ一度ご覧ください。

投稿者 笹本健次 : 2005年7月 4日 11:37

2005年7月 1日

アストンマーチンの新車がでました

 皆がクビを長くして待っていた、アストンマーチンのV8 Vantageの日本国内発表が昨日あった。詳細は、今日からオープンしたホビダス・オートのページを見て頂きたいが、一言で言って、ぜひ欲しいと思う出来のクルマであった。

 もともとこのV8モデルは、ヴァンキッシュ、DB9に続く、アストン3兄弟の末っ子として、1年以上前から、モックアップなどで形そのものは世に出ていたが、実際に完成車としての実物を見て、本当に魅力的なクルマだと思った。

 まず第一に感じるのは、色気があるクルマだ、ということである。展示車はボディカラーもグレーで、ごく地味な色合いだが、それにもかかわらず、均整のとれた筋肉質のボディラインがクルマ全体を躍動的に見せ、しかも同時に上品さも保っているという、とても稀有な存在に仕上がっていると思う。

 アルミ・ボディによる軽量化と、フロント・ミドに置かれた4.3リッターの新開発V8エンジンにより、最高速280km/hを出す、という動力性能も楽しみだ。例によって、日本人技術者の石川さんがチューニングした、エグゾースト・サウンドも早く聴いて見たいと思う。という事で、一人でワクワクしながら帰ってきた。価格は、1455万4000円ということだ。これなら、ポルシェなどに飽き飽きした人達にはもってこいの競合車になると思う。

 私個人的には、DB4GTが理想のアストンマーチンなのだが、まさにこのV8はその再来と言っていいだろう。早く乗りたいものである。試乗は9月の上旬にイタリアであるそうだ。今からとても楽しみである。

投稿者 笹本健次 : 2005年7月 1日 15:36