2005年8月15日
アストンマーティンDB9ヴォランテに乗りました

先週末は、新着のアストンマーティンのオープン・モデル、DB9ヴォランテに3日間乗っていた。仕様は、アストン自慢の、タッチトロニック2という、パドルシフト可能なオートマティックで、街中はATでユルユルと、ワインディングはパドルシフトで、かっ飛ばす、という実に理想的なクルマであった。DB9については、既にクーペのデビュー時に、ニース周辺のワインディングを駆け巡る試乗会があり、その素晴らしさについては、充分に解っているつもりであったが、果たしてルーフを取ったときはどんなものなのか、特にクーペでずば抜けていたボディ剛性が、どの程度保たれているか、が注目であった。
お盆の週末で、とても遠出をする気にはなれず、都内周辺を出来る限り走ってみたが、その限りにおいては、ボディ剛性は殆ど落ちておらず、クーペ同様の気持ちの良い走りが可能だった。電動で、20秒足らずで開閉する幌は、とてもしっかりしていて、たまたま、雷雨に遭遇したが、只の一滴の雨漏れもなかった。もちろん、各部の仕上げは2千万円の価格に相応しい仕上がりだ。
と言うことで、製品としては、ライバルのフェラーリF430に対し、真っ向から対立するクルマだと思う。アグレッシブなフェラーリに対し、アストンは端正な美しさと気品がある。どちらを選ぶかは、それこそお好み次第だ。一時期、時代に乗り遅れそうになっていたアストンマーティンが、ここまで復活してきたことに、とても楽しみを感じる。
投稿者 笹本健次 : 2005年8月15日 11:00



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