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2006年7月18日

セパン・サーキットでムルシェラゴLP640に乗りました


一緒に移っている女性は広報のシュナイダーさん。

 昨日の夕方、マレーシアのクアラルンプールに到着した。

 エアはマレーシア航空であったが、機体が新しいボーイング777であった為、シートがフル・フラットになり、また、食事も美味しく、スチュワーデスは若く美人揃いで(オジサン・モード!)、とても良い印象であった。空港に着陸すると同時に、セパン・サーキットの特徴的なアーチ屋根が見え、あまりの近さにビックリした。
 空港から市内までは1時間以上掛かる。特に市内に入ってからの渋滞はかなり酷い。市の中心部にある、シャングリラ・ホテルに着いて、夜はランボルギーニのスタッフらと会食。

 今朝は、早く起きてサーキットへ。いよいよ試乗である。幸いにして、天気は良い。試乗の段取りは、6台のLP640を2組に分け、それぞれにインストラクターが付いて、引っ張りながら走行をする。私に振り分けられたのは、何と、右ハンドルのEマチックであった。セパン・サーキットは無論初めてなので、とても楽しみであった。走ってみた印象としては、路面のグリップはそれほど無く、雨だったら、かなりスリッピーになりそうな感じだ。2速に入るコーナーが3箇所あり、その他は高速コーナーが続くレイアウトで、640psの大パワーを誇るムルシェラゴには最適のコースの一つと思われた。
 LP640は、これまでのムルシェラゴと基本設計は変らないが、各部を大幅にチューニングしており、特にエンジンはヘッド周りを可変バルブに設計しなおして、パワー・アップを図っている。特徴的なのは、パワーもさることながら、トルクの向上で、僅か2000r.p.mから、最大トルクの80%を発生するという。要するに乗りやすくなっている訳だ。
 外観でも、前後のバンパーや、サイドのインテークなどのデザインに手が入り、エンジン・リッドは、フェラーリのようにガラス製になった。ビスカス・カップリングの4輪駆動は、4駆であることを感じさせない自然さがある。実際コースを走ってみて、トラクション・コントロールがスムーズに効くので、極めて安全に走ることが出来た。

 先日、岡山国際サーキットで、トラクションをオフにしたガヤルドに乗り、非常に乗りやすかったので、今回もオフにしてみたかったのだが、試乗会ゆえ、さすがに断念した。
 1セッション終了の後、他のクルマと交換となったが、今度はまた、右ハンドルのマニュアル車であった。日本には、今後、まず入ってこない仕様であったが、これはこれで面白い。左手でのマニュアル・シフトは久しぶりで、最初は戸惑ったが、ヒール&トウとのバランスもよく、慣れれば、問題ない。シフトそのものは、もう少しストロークが短ければ、と感じたが、今後は、Eマチックが殆どとなるはずなので、これも大した問題とはならないだろう。
 LP640は超ド級のハイ・パフォーマンス・カーでありながら、実に扱いやすい。さらに詳しい情報は、来月号のカー・マガジンやロッソで読んでほしいが、お勧めできる一台であることに間違いはない。価格は税別で2990万円と決まったそうだ。

 ということで、今はシャングリラ・ホテルに戻ってきて、このブログを書いている。この後、外に出たいのだが、あまりに暑いので、どうしようか、と思案中。

投稿者 笹本健次 : 2006年7月18日 18:56


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