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2006年10月31日

ロータスF1、101に乗りました

 先週からのブログの続きを書こう。

 25日は無事、コンテナからトラックに載せたのだが、実は輸送用のタイヤではないため、車幅が異常に広く、お願いしたトランス・ウェブの車輛でなければ、乗らないところであった。因みにチームに聞いたところ、輸送用のタイヤは無いそうで、どうしようか悩んでいるところだ。

 さて、翌26日はクラシック・チーム・ロータスからの2人、かのコーリン・チャップマンの長男である、クライブ・チャップマン氏と、歴代のF1のメインテナンスを手がけ、現在もチームのチーフを務めるクリフ氏が午前中に成田に到着。そのままもてぎに向かう。我々も日本側のメカも、それに合わせ昼過ぎにもてぎに入った。

 午後はマシンのチェックとシート造りだ。ウレタンを溶かして、今回ドライブする計4人分のシートを作らなければならない。この日は中嶋車のニュー・オーナーである石田さんと私、そしてインストラクター役の影山正彦選手の3人分を製作した。
 主役の中嶋選手は、27日の夕方、来場することになっていた。夕闇迫る頃、2台の101に次々火が入り、初めてエグゾースト・ノイズを聞く。かなり低音で野太い音質であったが、迫力はやはり凄い。シートに座ってみると、ステアリングは非常に小さく、膝から足先にかけてはほぼストレートで、しかも非常にタイトだ。ABCペダルは、意外に接近していなくて、操作はしやすそうであった。影山選手の指示で、ややブレーキ・ペダルの位置をアップライトにし、ヒール・アンド・トーを容易にした。
 ヒューランドの6速ミッションのシフトは、左右のストロークが思ったよりもあり、慣れれば何とかなりそうでホッとした。ここまでが26日の作業で、気が付けば、誰も昼食を食べていなかった。

 夕食は皆で会食。クライブとは初対面であったが、直ぐに打ち解け、その率直な人柄には感銘を受けた。

 27日。朝方は雨であったが、次第に回復し、走行時間の昼にはすっかり晴れていた。

 まず、影山選手がシートに収まり、私のピケ車でコースに出る。1周で戻ってきてチェック。問題ないので、再度スタート。決局、3ラップして、OKであった。さらに、今度は中嶋車に乗り換えてコースへ。問題は無いかに見えたが、数ラップ目に2コーナーの立ち上がりでストップしてしまった。大丈夫かと心配したが、その後この症状は出ず、やや燃料が濃かったのが原因かもしれなかった。

 この後、遂に、私が乗る順番となった。この後のことは、また明日。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月31日 15:38 | コメント (0)

2006年10月30日

先週末のもてぎのイベントが終わりました

 先週末のもてぎのイベントが終了して、ホッとしている。

 まだ今は頭がボッとしていて、疲れが完全には抜けていないが、とにかく、昼の中嶋選手を中心としたアトラクションを始め、全体進行がまずまず、うまくいったことだけが、印象に残っている。

 今年は10周年ということで、事務局もさらに良いイベントにしよう、と意気込んだのであるが、やや空回りになり、一部のエントラントの皆さんに、混乱を招いてしまったことは深くお詫びしたい。しかし、心配された2日目の天気も良く、本当に多くの方にご来場をいただいた。この場を借りて、御礼を申し上げる。
 私個人としては、とにかく、ロータスF1、101に何とか乗れたことが嬉しかった。たぶん、いろいろな感慨は明日以降に浮かんでくるだろうから、順次記してゆくつもりだ。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月30日 16:19 | コメント (3)

2006年10月25日

今日は、特に慌しい一日です。



 今日は、11時30分からシトロエンC6の新車発表会へ。会場のラフォーレ・ミュージアムに入ると、すぐに、懐かしのシトロエンDS、SM、さらにトラクシオン・アバンの3台が展示されていた。この3台をみると、いつも、シトロエンというクルマは独創的で、しかも恐ろしく先進的であったことが偲ばれる。
 新しいC6もその血統を引き継ぐ、ユニークなクルマだと思う。なによりも、そのスタイルが良いし、試乗会に行ったスタッフに聞いても、“紛れもなくシトロエンだけど、馴染めば、すごく好きになるクルマだ”と話してくれた。

 さて、発表会の後は直ぐに、お台場の先の青海にあるコンテナ・ヤードに行き、通関が無事終わった、ロータスのコンテナからの積み下ろしに立ち会った。
 コンテナ内部の荷物は、木枠でしっかりと固定されており、パーツを全部出した後に、2台の101が見えたときは、本当に安堵した。2台とも完璧な状態で、水とオイルさえ入れれば、直ぐにでも走れそうな様子で、思わず顔がほころんで来てしまった。
 ちなみにこの迅速な通関には、鈴江コーポレーションの多大な御尽力を頂いた。この場を借りて御礼を申し上げたい。

 いよいよ、明日からもてぎに入る。おそらく週末までは、このブログを書く時間がないので、お休みとなるかもしれないが、ご容赦を。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月25日 17:41 | コメント (2)

2006年10月24日

余部鉄橋の思い出


▲山陰本線 鎧-餘部 '06.10.22 P:Rail Magazine

 余部鉄橋が老朽化のため架け替えられるというニュースが流れてから、餘部駅周辺は大変な騒ぎになっているという。先日もレイル・マガジンの名取編集長のブログにもあるように、鉄橋サミットが開催され、さらに盛り上がっているようだ。


▲C58360牽引の普通列車と交換。芸備線野馳駅 1970年4月25日撮影
 この余部鉄橋には、私もひとつだけ思い出がある。社会人になって間もなくの頃、いよいよ木次線のC56が無くなる、というので、最後の写真を撮ろう、ということになり、新幹線から特急を乗り継いで、山陰に向かった。その時、どうしても余部鉄橋を見たかったので、しっかり目を見開いて、今か今かと通過するのを待っていた記憶がある。


▲備後落合駅を発車するC56107。1970年4月25日撮影

 さすがに、遥か下に集落が見えた時は、凄い橋梁だと感動した。よくぞこんな鉄橋を造ったものだ、と思うと同時に、メインテナンスは大変だろうな、とも感じたことを思い出す。
 その時は、C56を数カットだけ撮って、トンボ帰りで帰京したが、なぜか余部のことだけが強烈な印象として残っている。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月24日 14:35 | コメント (0)

2006年10月23日

今週末はもてぎのイベントが開催されます

 今週末は、もてぎのヒストリック・オートモービル・フェスティバルの開催である。

 いつものことながら、今日から慌しくなり何かと落ち着かない。天気は大丈夫だろうか、とか、資料をお送りしてないところはないか、とか、とにかく漏れのないように手配をするのだが、毎年なかなか完璧にはいかない。
 今回は、ロータスF1の通関作業もあり、無事に出て来るまでは安心できず、休まる暇がない、といったところだ。

 幸いにして、今のところ、天気の方は持ちそうなので、ぜひ、10周年を迎えるもてぎにご来場を。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月23日 20:26 | コメント (4)

2006年10月20日

ベントレー・コンチネンタルGTCのお披露目が有りました

 今日は、六本木ヒルズの52階でベントレー・コンチネンタルGTCのお披露目があった。

 このところのベントレーはオープン・モデルの発表が続いている。6月には、アズールの試乗会でスペインに行ったが、彼の地で、このクルマの何とも表現できないほどのセクシーな味わいに驚いたのを思い出す。

 コンチネンタルGTCは、その名のとおり、大成功を収めたコンチネンタルGTのオープン版で、こちらも、なかなかチャーミングである。どちらかと言えば、アズールよりは、スポーティだが、優雅さももちろん備えている。
 特に内装は、さらに垢抜けた感じがして、とても良い。このクラスのクルマを購入希望の方には、ぜひ、お勧めの1台だと思う。GTCは特に派手な塗色が似合うはずなので、思いっきり、ハジケてみては如何だろうか。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月20日 18:36 | コメント (0)

2006年10月19日

出版社の未来


▲8桁の「ホビダスナンバー」が当社の雑誌とウェブサイトをつないでいる。

 先般、老舗出版社の“山と渓谷社”が、IT系出版社のインプレスの傘下に入ることが発表された。

 このところの出版業界は、緩やかな下降状態を示しており、全体としては、なかなか増加傾向にはならない。この原因は、人口の減少とか、永年続いた本離れとか、インターネットによる情報源の分散とか、いろいろ指摘されている。
 確かに、インターネットによる情報は、時間軸のギャップがなく、単なる情報を得ることだけなら、紙媒体よりはるかに有用だ。しかし、世の中は、全てが分刻みで動いているわけでもなく、急激に変わることがない情報なら、より深く、より思慮的なものを得ようとすれば、紙媒体に勝るものはない、と思っている。いつでも、手に取ることができるし、パラパラと一覧できるのは大きなメリットだと思う。
 そう考えながら、現状を見ると、出版社の数はおそらく、これから減少するだろうが、けっして無くなることはなく、それぞれの情報の質量に合わせた対応をしたところは、必ず生き残ることになると思う。

 では、今後の出版社はどうすれば良いのか、我々なりに悩んだ結論が、当社の場合、このホビダスなのである。我々は云わば、コンテンツ・ホールダーである。すなわち、情報を保有しているので、この情報の発信の形態を紙媒体だけでなく、インターネットやイベントなどに有機的に展開してゆけば良いのである。
 我々は、創業以来の“趣味の情報提供”というキーワードを持っている。それをあらゆる方法で、皆さんにお伝えしてゆくのが、我々の使命だと考えている。これから、年末にかけ、このホビダスを益々充実させるべく、頑張る心積もりだ。

 応援よろしくお願いします。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月19日 14:33 | コメント (1)

2006年10月18日

実はターンテーブルが好きです

 蒸気機関車の時代には、機関区には必ずターンテーブルと呼ばれる方向転換装置があり、写真のように丸型の台の上に蒸気機関車が乗り、そのままグルッと回して、方向を転換していた。
 これと合わせて、周囲に扇形の巨大な車庫を造ったのが、一般的な機関庫の造りであり、最盛期には、このターンテーブルの周辺は煙で咽ぶほど、機関車の出入りで活気があった。
 ターンテーブルには、上路式と下路式の2種類があり、上路式のほうが、車輛が全部見えて好ましい。写真撮影もこちらの方がよかったと思う。

 このターンテーブルは、実は模型にするのが難しく、日本型の良いものは、全くと言っていいほど無かったのだが、このほど、珊瑚模型店の企画で、キットが発売された。
 RMモデルズの新製品紹介で見る限りにおいては、非常に出来がよく、素晴らしい製品だと思う。これで、16番だけでなく、12mmも発売になれば、と思うのだが、それは難しいかもしれない。とにかく、私が永年、待っていた製品が登場して、実に嬉しい。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月18日 14:44 | コメント (0)

2006年10月17日

新型カローラに乗りました

 今日は新型カローラの試乗会で、河口湖のハイランド・リゾートを基地に、周辺を走ってきた。クルマそのものは、先日も書いたように、定番車種として、とてもよく出来ていると思う。物凄く際立ったところがないかわり、なかなか欠点も見つからない。誰にでも安心してお勧めできるクルマだ。

 このカローラは今年で40周年になるが、今回の10代目を担当した藤田チーフ・エンジニアと昼食が一緒になり、今回のモデル・チェンジのポイントを聞くことができた。
 何と、カローラのセダンは購買層の平均年齢が50~60歳台にまで上がっているが、その反面、ワゴンのフィールダーは、各年齢層に万便なく行き渡っているそうだ。またデザイン面では、5ナンバー枠より全幅を広げたかったのだが、国内では、仮に広げると、4割もの客が他車に逃げる可能性がある、という訳で、止むなく1700mm以内に抑えたという。

 バック・モニターの標準装備は、どうしても付けたかった装備のひとつで、営業面から、思い切った事の出来にくい中で、際立つものとなったそうだ。年間130万台も世界の各地で生産されるカローラでは、ある国では高級車であり、ある国では足グルマであり、と、いろいろ役目も変化する。それらを全て見極めてのコンセプト造りは大変だが、やりがいもある仕事だ、と感じた。正にスポーツ・カー造りとは対照的で面白い。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月17日 19:21 | コメント (0)

2006年10月16日

ちょっと風邪をひきました

 先週の木曜日の午後から咽喉が痛くなり、これは風邪かと思っていたら、翌日の金曜日には、何故か痛みはなくなったが、今度は猛烈に鼻水がでるようになった。
 身体の切れも悪くなり、頭もボッとしてきたので、週末はずっと家に居て、大人しくしていた。

 ソファでウトウトしたり、テレビを観たり、本を読んだりしていると、次第に体力が回復してゆくのが感じられ、気付かない内に相当疲れていたのが判った。今はすっかり元気になったが、この程度の風邪で終わってホッとしている。
 季節の変わり目は、どうしても、風邪を引きがちだが、皆さんも注意して頂きたい。これがもてぎのイベントの週だったら、皆さんに迷惑をかけてしまったと思うので、早めに出て良かったと思っているところだ。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月16日 13:40 | コメント (0)

2006年10月13日

実はロータスのF1、89年の101を買いました

 もてぎの“ヒストリック・オートモービル・フェスティバル”が10周年を迎えるにあたり、久しぶりにクルマを買った。
 そのクルマとは、ロータスのF1で、1989年にネルソン・ピケが乗った101だ。カー・マガジンの読者なら、339号に載った吉田拓生君のインプレッション記事をご覧になったと思うが、あの記事の101そのものが2台とも日本にくるのである。中嶋選手の乗った101も日本にくるので、今度のもてぎではキャメル・カラーの2台のランデブーが見られるはずだ。

 ということで、次第に皆が盛り上がり、遂に中嶋選手ご本人に、かつて戦った、懐かしのレーシング・マシンに乗ってもらうことになった。さらに、日本国内に存在するロータスF1が集結することになり、何と、今の予定では、歴代のロータス6台が走行し、展示も併せれば、何と9台(!)のロータスF1が集まることになった。
 正に10周年に相応しいストーリーとなったが、新オーナーである私は、ヒューランドの6速ミッションのシフトに自信が無く、ややビビッているところだ。実際のイベントの走行は、中嶋選手と影山(兄)選手にお願いし、私はセレモニーの終わった、日曜日の午後にでも走ろうかと考えている。
 さらに凄いのは、はるばる英国より、マシンだけでなく、かのクライブ・チャップマンもこの日の為に来日する事になったことだ。

 むろん、いつものとおり、フェラーリのF1の他、FXXも走行が予定されている。ヒストリック・カー好きには見逃せないイベントとなった。ぜひ、ご来場を。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月13日 15:29 | コメント (4)

2006年10月12日

“あなたが選ぶカー・オブ・ザ・イヤー”の候補車がほぼ決まりました

 いよいよ、カー・オブ・ザ・イヤーの季節が近くなってきた。


▲スズキMRワゴン


▲ダイハツ・ムーブ
 昨年の新車の総数が40数台であったのに対し、今年はすでに60台を超えている。今の時点では、今日から、本年度の締め切りの10月31日までに発表される新車の事は書けないが、さらに数台が発表される予定である。
 今年の新車で特徴的なのは、軽の新車が10車種もあるということ。日本の新車販売の3台に1台が軽である、ということからも、この新車攻勢は、当然のことであろう。今年の新車を見ると、軽の世界も本当に多様化してきたのがよく判る。


▲サリーンS7


▲ブガッティ・ヴェイロン


▲光岡オロチ


▲レクサスLS460
 その一方で、猛烈に多いのが、スポーツ・カー部門である。何と20台以上がノミネートされ、その殆どが輸入車である。中には、7000万円以上するサリーンや、1億7000万円するブガッティも入っていて、フェラーリ599ですら、価格の面では顔負けの状況である。国産では、唯一オロチが気を吐いている。とにかく、オフィシャル・ページで見て頂ければ判るが、まさしく百花繚乱といったところだ。
 オーソドックスなセダン部門では、レクサスの本命、LS460が最も注目であろう。

 これらの新車を投票開始日の11月10日から12日までの3日間、横浜の赤レンガ倉庫に実際に展示して、見てもらい、そこで直ぐに投票ができるようなイベントを行う。いわば、ミニ・モーター・ショーのようなものだが、60台以上の新車が並ぶのは圧巻である。もちろん、誰でも参加できるので、ぜひ、見に来てほしい。因みに最終の発表は11月24日までの投票期間の後、11月30日に六本木ヒルズで行う。こちらも、もちろんウエル・カムだ。

あなたが選ぶ カー・オブ・ザ・イヤーにご登録がまだの方はお早めに

投稿者 笹本健次 : 2006年10月12日 14:08 | コメント (0)

2006年10月11日

Blueの2号が出来ました

 サーファーのためのライト感覚マガジンである、「Blue.」の2号目が発売された。

 表紙はご覧のとおり土屋アンナさんで、篠山紀信さんによるプロ・サーファーの特撮もあり、とても中身が濃い。サーフィンをしていない私でも思わず内容を見入ってしまう出来となっている。

 お勧めである。

●「Blue.」No.02
ご購入はこちら

投稿者 笹本健次 : 2006年10月11日 16:42 | コメント (0)

2006年10月10日

新型カローラが発表されました

 トヨタ自動車の超定番商品である、カローラのニュー・モデルが発表になった。デザインは見ての通りだが、1960年代から40年にもわたって定番商品であり続ける、ということの凄さは、大いに評価すべきだろう。

 定番商品の一番大切なところは、例えば、それほどクルマの知識がない人が、いざクルマを購入する段になり、知名度と安心感があるから、という理由でそのクルマを選ぶことだ。それには、時代の最先端を行く野心的な物ではなく、しかし、必要にして充分な装備を備え、時代にちゃんと乗っている商品であることが重要である。
 この定番商品の定義を40年間も守りぬくことは、容易ではなかったと思う。むろん、ディーラーの力も強かったのだろうが、取り敢えず、賞賛すべきと思う。

 新しいカローラは、海外での生産を1~2年遅らすという。これも、昨今の品質問題を考慮してのことであろう。それほどまでにして、守らなければ実現できないのが、定番なのである。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月10日 14:41 | コメント (0)

2006年10月 6日

フランクフルトで、ブックフェアが開かれています

 昨年までなら、今頃はフランクフルトで、ブックフェアの会場を歩き回っていたのだが、今年は書籍担当の編集長が代理として現地に行ってくれたので、こうして、事務所でブログを書いていられる。さらに、いつもは土曜日の晩に帰国し、翌日は鈴鹿のF1というハード・スケジュールだったが、今年は少し楽である。

 フランクフルトのブックフェアは、世界最大の書籍のイベントで、各国から数千社の出版社が集まっている。とても全部を見るのは不可能だし、言葉の壁もあるので、我々はおもに英語系の出版社とだけ、お付き合いをしている。
 但し、実際に現地で何かを見つけるということは稀で、既に検討に入っている本の刷り見本をみて打ち合わせ、とか、来年の出版予定の内容を聞き、興味のある物をオファーすることが基本だ。
 当社の翻訳本の中では、“イスラーム”だけが、現地で、実際に本を見つけて契約した、珍しい例だ。

 このブックフェアは、クタクタに疲れるが、なかなか楽しいイベントだと思っている。来年は、またぜひ行くつもりだ。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月 6日 14:47 | コメント (0)

2006年10月 5日

極上の湯宿シリーズをリニューアルします

 数年前、当社が発売した“極上の湯宿”が火付け役となって始まった、高級旅館ブームは、一時期、大変な盛り上がりとなり、最盛期には類似本は後を絶たず、当社の本をナビゲーターとしたテレビ特番まで組まれたが、今は、落ち着いてすっかり定着している。
 その後、当社でも“極上のホテル”“極上のレストラン”“極上のお取り寄せ”など、極上シリーズを出し続けてきたが、最も古い“極上の湯宿”は、そろそろデータも変わってきたので、全面リニューアルをしよう、と決断した。

 今は、当社にホビダスがあるので、今度の出版では、本を見た人が宿の予約もできるようなシステムにしたいと、考えている。
 旅行業界は、今朝の新聞でも判るとおり、“名湯ゆこゆこ”をリクルート社が買収したり、で混沌としている。今、最も、ネットにシフトしている分野の一つが、旅行の予約だと思う。業界のガリバーたるJTBですら、なかなか思うようには行かない世界になりつつある。

 どこと組めばベストなのか、難しい話だ。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月 5日 17:30 | コメント (0)

2006年10月 4日

フェラーリ輸入30周年記念パーティに出席しました

 日本のフェラーリ総輸入代理店のコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドが、1976年にフェラーリの輸入第一号車の308GTBを陸揚げしてから、30年が経った。その記念パーティと、併せて新型の599の発表会が昨夜、ホテルオークラで開催された。
 このところ当社を始め、30周年の話題が続いているが、それだけ1976年という年は、今考えれば、私の周りの人々にとって、節目となる時期であったのだろう。

 昨夜のパーティは、コーンズが輸入した歴代の代表的なフェラーリが、F1マシーンを含めて8台展示されていた。そのうちのF40は、私の所有車で、1991年2月の納車以来、15年間に渡り、私のガレージに存在しているが、今回この記念すべきパーティに抜擢された、という訳だ。
 ジャン・トッド、ミハエル・シューマッハ両氏も出席し、コーンズの渡社長の挨拶で始まったセレモニーは、599のアンベールで最高潮に達したが、その後、出展車のオーナーの挨拶の指名があり、流石にいささか恥ずかしかった。

 フェラーリのパーティだけに、普段、当社の“スクーデリア”や“ロッソ”を読んで頂いている方が多く、私はほぼ2時間、話し詰めであったが、実に楽しい時が過ごせた。
 先週は、上海でシューマッハが優勝し、ますます、年間チャンピオンの可能性が濃くなってきた。こんな最高のタイミングでのセレモニーは、なかなか無いのではなかろうか。

 わずか数台の輸入でスタートしたコーンズのフェラーリの販売も、今や3年待ちのクルマもある程に成長した。改めて時代の流れを、しみじみと感じさせてくれるパーティであった。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月 4日 16:57 | コメント (2)

2006年10月 3日

ハリーさんの番組の収録が有りました

 昨夜は、FM東京の番組、“ドライビング・ナヴィゲーター・バイ・アドヴァン”の収録があり、FM東京のスタジオにお邪魔して、30分間、ナビゲーターのハリーさんと、楽しいお話をした。内容は、“あなたが選ぶカー・オブ・ザ・イヤー”の事であったが、私の個人的なクルマ遍歴なども話してしまった。

 放送は、10月14日の土曜日18時から30分(地方はやや時間が異なる)である。スタジオでの収録は結構緊張するものだが、ハリーさんの文字どおりのナビゲーションで、何とか終える事ができた。お暇な方はぜひ、聞いてください。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月 3日 17:49 | コメント (0)

2006年10月 2日

もう今年もあと3ヶ月になってしまいました

 2006年もあと3ヶ月になってしまった。何て月日の経つのは早いのだろう、としきりに思うこの頃である。

 そういえば、このホビダスは、スタートから1年3ヶ月が経った。先月はページ・ビューも歴代最高を記録し、順調に育っている。
 ようやく、新しいショッピング・カート・システムも完成し、これから、趣味のサイトとして、ロングテイルの完成を目指し、一気に駆け抜けようとしている。ここ数ヶ月のホビダスにご注目を。

※写真はホビダスがオープンする前のデザイン・ラフ。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月 2日 17:37 | コメント (0)