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2006年10月19日

出版社の未来


▲8桁の「ホビダスナンバー」が当社の雑誌とウェブサイトをつないでいる。

 先般、老舗出版社の“山と渓谷社”が、IT系出版社のインプレスの傘下に入ることが発表された。

 このところの出版業界は、緩やかな下降状態を示しており、全体としては、なかなか増加傾向にはならない。この原因は、人口の減少とか、永年続いた本離れとか、インターネットによる情報源の分散とか、いろいろ指摘されている。
 確かに、インターネットによる情報は、時間軸のギャップがなく、単なる情報を得ることだけなら、紙媒体よりはるかに有用だ。しかし、世の中は、全てが分刻みで動いているわけでもなく、急激に変わることがない情報なら、より深く、より思慮的なものを得ようとすれば、紙媒体に勝るものはない、と思っている。いつでも、手に取ることができるし、パラパラと一覧できるのは大きなメリットだと思う。
 そう考えながら、現状を見ると、出版社の数はおそらく、これから減少するだろうが、けっして無くなることはなく、それぞれの情報の質量に合わせた対応をしたところは、必ず生き残ることになると思う。

 では、今後の出版社はどうすれば良いのか、我々なりに悩んだ結論が、当社の場合、このホビダスなのである。我々は云わば、コンテンツ・ホールダーである。すなわち、情報を保有しているので、この情報の発信の形態を紙媒体だけでなく、インターネットやイベントなどに有機的に展開してゆけば良いのである。
 我々は、創業以来の“趣味の情報提供”というキーワードを持っている。それをあらゆる方法で、皆さんにお伝えしてゆくのが、我々の使命だと考えている。これから、年末にかけ、このホビダスを益々充実させるべく、頑張る心積もりだ。

 応援よろしくお願いします。

投稿者 笹本健次 : 2006年10月19日 14:33


コメント

ホビダスはWeb3.0時代の覇者になる力を持ってると思います。
私たちも共に汗を流しがんばりますのでよろしくお願いします。

投稿者 shin1 : 2006年10月28日 12:06



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