2007年3月 7日
クアトロポルテのA/T仕様に乗りました
昨日の夜から今朝にかけて、通勤のみだが、クアトロポルテのA/T仕様に試乗することができた。車輛はコーンズの世田谷ショールームに入った最初のデモカーだったが、新色の濃いブルーで、クアトロになかなか似合うカラーリングであった。
A/T仕様になってエンジンがドライ・サンプからウエット・サンプに変更になり、トランス・ミッションの重量も変ったので、前後のウェイト・バランスが良くなり、運動性能が向上した、と伝えられているが、その辺りが実際にどうなのか、が興味深かった。
ドライバーズ・シートに座ってみると、これまでのクアトロと基本的な違いはないが、ステアリングがウッドのやや大きめの径のものになり、サイド・ブレーキがレバー式からスイッチ式に変ったことなどがすぐにわかる。
エンジンをスタートさせると、従来よりもややこもった感じのエグゾースト・サウンドが聞こえる。
実際に走ってみると、新設計のZF製のトランス・ミッションはほとんどトルク・ロスがなく、スムーズでかつキビキビとしていて、パドル・シフトとほぼ同等の走りが得られる印象だ。ただ、スタート時のみはアクセル開度とトルコンのスリップがうまくバランスしていないので、ワッと回転が上がって車体が飛び出る感じがしてしまう。注意深くペダルを踏み込めば問題はないのだが、もう少しダルでもいいと感じた。
高速道路で、キックダウンしてフル加速の時などは、むしろA/T仕様の方がアクセルを踏むだけで7000r.p.m.までキッチリ回ってシフト・アップしてくれるので遥かに速い。足回りも剛性の弱さがすっかり影を潜め、見違えるほどになった。
ご愛嬌は、パドルがないので、しばしば空振りをしてしまうことであったが、慣れればこれもなくなるだろう。
スポーツ・セダンとしては、A/T仕様が整ったことで、予想どおり、BMWやメルセデスに充分対抗できるクルマに仕上がったと思う。もともとデザインは抜きん出て良かったので、文句なくお勧めである。
投稿者 笹本健次 : 2007年3月 7日 18:22
コメント
散々迷いましたが、笹本さんの試乗の感想を拝見してATにしました。しかし、女房が運転するので彼女の意見を尊重しましたが、ダウンシフト時にブリッピングしないのが寂しい。標準色もへってしまい、本当はグリジオパラディオにしたかっやのに、女房の一声で白、クオイオという平凡な内外装に。でも、納車が楽しみです。たまには、ポルテのことも書いてください。たのしみにしております。
投稿者 mune : 2007年3月19日 13:48
クアトロポルテ購入おめでとうございます。クアトロの人気色は、ブラック、ホワイトの順だそうです。コーンズの見込み発注もこの2色なら、間違いない、ということのようです。今日も、出勤途中で、ブラックのクアトロと一緒に走りましたが、なかなかカッコよかったですよ。これからは、走っている姿を見る機会も増えますね。
投稿者 笹本 : 2007年3月19日 14:07



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