2008年2月 1日
“20世紀のプラモデル物語”という単行本は面白い
弊社発行の月刊誌、“モデル・カーズ”の初代編集長であった平野克己君が、雑誌での連載をまとめた“20世紀のプラモデル物語”という本を上梓した。
彼は、モデル・カーズの編集長になる前から、日本のプラモデル業界の歴史を残したい、という篤い情熱をもっていたが、それが一冊に集約された、ということだと思う。
読んでみると、代表的な製品の詳細な説明はもちろん、黎明期の業界の様子や、戦後間も無くの昭和の時代が見事に浮き彫りにされていて、読み応えがある。
惜しむらくは、彼のいつもの書き過ぎのクセがでて、詰め込みすぎで文字の大きさがやや小さいことだろう。彼の気持ちがよく判る私は、あれもこれも入れなくては、と頭を悩ます彼の姿が容易に想像できて、思わず笑ってしまった。
模型好きの方にはお勧めの一冊である。
投稿者 笹本健次 : 2008年2月 1日 11:47



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