2008年10月28日
フェラーリ612スカリエッティOne-to-Oneに乗りました
今年、もてぎまでの往復のクルマとして、最新入荷のフェラーリ612スカリエッティOne-to-Oneに乗ってみた。612に関しては、デビュー時に、マラネロ近郊で約300km試乗をし、更に、函館まで、1500km以上のドライヴィングを経験しているので、印象は強く残っている。
一言で言えば、この612は歴代のフェラーリの2+2モデルとしては最上の出来で、2シーターの599と比較しても、殆ど遜色がないほどに完成されている。それが今回のOne-to-Oneパーソナライズ・プログラムで、更に進化し、3段階に明るさが変るグラス・ルーフが装備され、瞬時にシフトが変わるスーパーファスト・トランスミッションが追加されている。細かいところでは、スターター・ボタンがステアリングに着き、更にレーシーな雰囲気になった。
デビュー時と大きく違うのはエグゾスト・ノートで、アイドリング時から、かなりなボリュームを奏でる。しかも、迫力のある音質なので、如何にもその気にさせてくれる。4000rpmを超えた辺りからは、更に高音が炸裂し、アクセル・オフでは籠もった音が出て、まるで、60年代のレーシング・フェラーリのようである。この辺りは、最近のフェラーリの演出の上手さだと思う。ステアリングは、操舵力が他モデルに比べやや軽い。恐らく、女性のオーナーを意識したと思われるが、往路が、偶々大雨で、かなりの水溜りを走った時は、もう少し重めでも良いと思われた。
4人が楽に乗れて、速いフェラーリとしては、この612は申し分ないと思う。3500万円内外の価格も、ある意味では納得ができる。
さて、先週末から今週にかけて世界の株安は更に進み、国内では、遂にバブル後の最安値を更新してしまった。しかし、だからと言って狼狽する必要は全く無い。今の株安は、外国のファンドの売りが大半だと思われるし、国内の経済のファンダメンタルは強固だと思う。むしろ、これまで株をやっていない人にとってみれば、買うチャンスだと思う。しかも、ドルもユーロも、半年前では思いもよらないほど安くなった。輸入業者にとっては朗報である。何事も、ネガティブな面ばかりでは無いのである。
投稿者 笹本健次 : 2008年10月28日 12:46



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