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2011年2月28日
本の片付けは、体力がいりますね
このところ毎週、ガレージの中で、約10年程たまっていた本の片付けをやっている。段ボールでおよそ100個ぐらいを、端から開け、用意した本棚に入れてゆくのだが、区分けをしてから発行順に揃え、それから格納するので、相当な体力が必要だ。特に腰、そして腕にも負担がかかり、今朝も節々が痛い。だが、元々、私はゴルフ以外、殆ど運動をしていないので、丁度良いのか、とも思う。
しかし、本というものは思いのほか、重量が嵩む。多くの読者の皆さんが、当社の発行図書を保存して頂いていることに対し、本当にありがたく思うこの頃である。
投稿者 笹本健次 : 2011年2月28日 14:57 | コメント (0)
2011年2月25日
F1バーレーン・グランプリが中止になりましたね
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▲再送:F1=バーレーンGP中止が決定、反政府デモの混乱受け(ロイターより)
今年のF1レースの初戦、バーレーン・グランプリが開催中止になった。中東の民主化の騒乱を受けての事だが、先日、クウェートのコンクール・デレガンスに行ってきた身としては、他人事ではなく感じられる。あれだけ、平和に見えたにも渉らず、クウェート国内でも、デモが行われたという。しかし、クウェートの場合は、他の国と異なり、国民ではなく、フィリピンやインドなどからの移民の皆さんの市民権獲得のためのデモだそうだ。本来の国民と同じくらいの数の移民層が存在するクウェートらしい出来事だと思う。それはそれで難しい事ではあるが、翻って、我が国も、人口が急激に減少しており、それを補おうとすれば、移民に頼るか、女性や高齢層の労働力を更に高めるしかなく、今後はこれも難しいことだと思う。
投稿者 笹本健次 : 2011年2月25日 15:48 | コメント (0)
2011年2月24日
フェラーリFFの現地発表会をネット生中継でみました
昨夜の午前2時、現地時間で23日の午後6時に新型フェラーリFFの発表会が、イタリアのフェラーリ本社で開催された。日本語版の発表は今日の正午ということであったが、どうせなら、現地と同時に発表を見よう、ということで、コーンズの芝ショールームに有志が集まり、オン・タイムでスクリーンを注目した。
モンテゼモロ会長を始め、フェリーサ社長、F1ドライバーなどが、壇上に上がり、新車の紹介をしてくれたが、4輪駆動を含め、これまでにない斬新な機構を持つフェラーリFFの良さをアピールしていた。
お陰で、今日は睡眠不足だが、偶には、このようなイベントも良いと思う。
投稿者 笹本健次 : 2011年2月24日 17:59 | コメント (0)
2011年2月23日
今年は大河ドラマをみるのを止めました
昨年は、龍馬伝で盛り上がり、毎週見ていたNHKの大河ドラマだが、今年は、1ヶ月見ただけで、残念ながら見ることを止めた。篤姫の時もやや無理があると思っていたが、今回は、あまりに荒唐無稽で、乱暴なストーリーとなっているので、とても見る気がしない。我々が教科書を始め、小説や映画などで一番よく知っている天下統一の過程を、こんなにも歪めていいのか、と思う。お陰で、日曜日の時間配分は、とても楽になったが、これから、番組が暮れまで続くのかと思うと、なんとなく情けない気分だ。
投稿者 笹本健次 : 2011年2月23日 11:54 | コメント (0)
2011年2月22日
新型ベントレー コンチネンタルGTが発表になりました
2003年に発売され、瞬く間に、メルセデス・ベンツのSクラスの更に上のマーケットを開拓し、見事に大成功を収めたベントレー コンチネンタルGTの、第一回目のフルモデルチェンジ車が発表された。
あれだけ、成功を収めたモデルなので、なかなかイメージは変えられないだろう、というのが当初からの予想であった。しかし、実車を見ると、キープ・コンセプトながら、各部が非常にリファインされているのがわかる。特に、フロント・マスク部分と、リアのフェンダー・アーチは立体的で、ボリューム感が増し、より迫力のあるイメージとなっていて、ひと目見ただけで、ニュー・ボディであることが認識できる。ボディ・サイズは、僅かながら大きくなっているが、逆に車重は軽くなり、4WDのパワー伝達比も40:60になって、更に運動性能の向上が図られている。
インテリアは、これまでの定評ある上質のレザーとウッドで構成され、英国車の伝統そのものである。この辺りが、ベントレーならではの素晴らしさで、けっして他では手に入らない質感なのである。
新型車の価格は2415万円(税込み)で、6月より納車が始まるそうだ。本物をお求めの方には、ぜひお勧めしたい。
投稿者 笹本健次 : 2011年2月22日 13:10 | コメント (1)
2011年2月21日
1月の輸入新車販売台数について
海外出張をしていたので、遅れてしまったが、1月の輸入新車の販売状況をレポートしたい。
1月は、トータルで19.5%増の10034台の販売となり、2011年度としては、誠に良い成績でスタートしたようだ。最大の要因は、販売台数の多いアウディ、BMWが共に驚異的な伸びを示したことで、アウディは何と78.7%増で1396台を販売し、一方のBMWは41.2%増で、1423台を販売した。アウディは、もう少しでBMWに並ぶような勢いである。
この他では、ミニが62.0%増、ボルボが34.9%増、台数は少ないが、シトロエンが120.3%増などが目立っている。
スポーツ・カーでは昨年悪すぎたフェラーリやアストンマーティンの成績が、大分戻ってきたようだ。
この調子が続いてほしい、と切に願いたい。
投稿者 笹本健次 : 2011年2月21日 11:39 | コメント (0)
2011年2月18日
メルセデス・ベンツCLSの新型が発表になりました
4ドア・クーペという新しい概念で、6年前に発売されたメルセデス・ベンツCLSは、EクラスとSクラスの中間に位置する高級ラグジュアリー・カーにもかかわらず、全世界で17万台以上という、好調な売れ行きを示し、大成功を収めた。
今日、そのモデル・チェンジした新型車が発表となった。実車は、写真でみるように、初代のデザインは踏襲しているものの、更にボリューム感あふれる造形となり、一層魅力は増したと思う。
今回は、ノーマルの350とAMGの2車種の発表となったが、それぞれが、930万円、1625万円となっている。
ノーマルのメルセデスでは飽き足らない方にはお勧めである。
投稿者 笹本健次 : 2011年2月18日 15:02 | コメント (1)
2011年2月17日
クウェートに行ってきました その5
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審査の終わった翌日は、マリーナに沿ったレストラン街の前の路を、参加車がパレードした。休日で人出は多く、このコンクールのハイライトとなった。
我々、ジャッジ陣は、翌日の朝、首相官邸に呼ばれた。クルマ好きの首相は、話題が豊富で楽しかったが、英国の元首相、トニー・ブレア氏の打ち合わせが迫っている、との秘書官の知らせで退出。しかし、夕方には、当のブレア氏もコンクール会場に現れたのは驚きであった。
翌日は、クウェート大使のお誘いに甘えて、昼食をごちそうになった。レストランでお会いしたN公使は、当社のモデル・カーズの購読者で、毎月、クウェートで読んで頂いているというので、ビックリ。本当にうれしく思ったのである。
大使によると、この中東の複雑な国家の中で、国土が小さく、人口が少なく、資源が豊富なクウェートが、独立国家で存続していること自体が、大変難しいことで、それだけ、外交には力を入れている証だろう、という話であった。湾岸戦争の傷跡は殆ど見られなかったが、メモリアル・ミュージアムには、当時の様子が生々しく残されており、平和な日常が、簡単に得られたわけではない、ということを物語っていた。クウェートは、この2月25日で、建国50周年を迎え、国民一人当たり30万円ほどが支給されるという。税金がゼロでガソリンが1リッター、20円というような、我が国から見れば夢のような国だが、それはそれで、いろいろな悩みはあるものだ、と大使の話から感じたのである。
この日の夜中、ドバイ経由のエミレーツ便で帰国。クウェートの旅は幕となった。
投稿者 笹本健次 : 2011年2月17日 15:01 | コメント (0)
2011年2月16日
クウェートに行ってきました その4
2月4日は、いよいよジャッジの日である。
午前9時には、17人のジャッジが集合し、事前ミーティングを行う。結局、チーフ・ジャッジのフィオラバンティ氏を除く16人が4チームに別れ、それぞれがAクラスからDクラスまでのエントラントのクルマのジャッジを行うことになった。
私は、デザイナーのトム・ジャーダ氏、ぺブル・ビーチ・コンクール・デレガンスの主催者のサンドラ・バトン氏、そしてこのイベントのコンサルタントのポール氏と4人でAクラスからスタートした。
今回のコンクールの参加車は、全部で60台。昨年の第一回目よりも質、量ともに大幅に向上し、今回は日本からの4台(1937年ジャガーSS100、1939年ロールスロイス・レイス、1954年ジャガーXK120、1972年ディーノ246GTS)を含め、欧米から多数が参加することになった。それゆえ、参加車のレベルは高く、審査をする方としては、かなり、大変な作業となった。特に、戦後のC,Dクラスは台数も多く、レベルが拮抗していたので、ジャッジの間で、かなり意見が分かれそうであった。
4時30分までで、全ての審査を終了し、章典の決定へと移ったが、やはり予想通り、大変な激論となり、特に、ベスト・オブ・ショーは、8対8で完全に票が割れて、委員長決済という、誠に珍しい結果となった。
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▲ベスト・オブ・ショーのメルセデス・ベンツ380K
最終的に、ベスト・オブ・ショーは写真の通り、メルセデス・ベンツ380Kに決まったが、議論が漸くまとまったのは3時間後のことであった。クラス別の入賞車などは、今月発売のカー・マガジンを見て頂きたい。
さて、夜は、クウェートのシンボル、クウェート・タワーでの夕食会が開催された。この日もかなり寒く、特に暖房のないタワーの展望台は冷え込んだが、夜景は本当に美しかったのである。
投稿者 笹本健次 : 2011年2月16日 10:33 | コメント (0)
2011年2月15日
クウェートに行ってきました その3
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3日目は、朝一番から、マッスル・カーのジャッジが予定されていた。まだ、ジャッジは17人全員が集まっては居らず、取り合えず、小手調べと言う感じで、10人程度でジャッジをスタートする。
中東では、意外とアメリカ車の人気があり、所謂マッスル・カーもかなりの台数が生息している様子だ。
今回は12台の参加があり、その内、1台はアメリカからであった。マッスル・カーの審査というのはなかなか難しい。オリジナルと言うよりも、如何にカッコよくしているかの方が重要視される世界なので、そのバランスが微妙だ。
決局、ジャッジ全員の判断はほぼ同じとなり、第一位は、文句なく、アメリカからはるばる持ち込まれたシェビーSS454コンバーティブルとなった。第二位はオールズモービル・コンバーティブル442、第三位はポンティアックGTOであった。
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午後は、コンクールに併催している、La Bella Italiaというフェラーリのミーティングがあり、エンツオから、599GTOまで、約50台ほどのフェラーリが集まって、コンクール開催を祝った。ディーラーのデレク・デイビー氏によると、クウェートには、約300台のフェラーリが存在し、昨年は、45台を売ったそうである。同様に、5日に行われたポルシェのイベントで、ポルシェ・クラブ・クウェートのイベント・ディレクター、タレク・アル・サフィー氏に聞いたところ、ポルシェは約1000台が存在するが、近年は人気のある993が欧州に出て行ってしまうのだそうだ。
この日の最後は、チーフ・ジャッジのフィオラバンティ氏による、イタリア車のデザイン史のレクチャーを受けた。改めて、クルマのデザインは、イタリアがその主導権を握っている事を再認識させられた。
夜は、ホテルから出て、レストラン街の唯一存在する日本食レストランで、鉄板焼きを食べた。基本的に食べ物は、お酒が飲めない事以外には、味も全く問題ないのだが、3日もすると、やはり、日本食が食べたくなってしまうのは、仕方の無いところだ。
投稿者 笹本健次 : 2011年2月15日 14:00 | コメント (1)
2011年2月14日
クウェートに行ってきました その2
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到着した日の翌日は、まだ、会場は準備中で、別会場のマッスル・カーのみが見学可能であった。この日は、まだ、ジャッジはせず、午前中は、首相のコレクションの一部が展示されているという、Historical, Vintage&Classic cars Museumを訪問した。
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館内には、それぞれの国の代表的なクルマが50台ほど展示されていたが、特に注目したのは、輸入された当時から、中東に存在する、という初代クラウンとトヨタ2000GTで、2台共とても綺麗に保たれていた。
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街中は、日本車が本当に多く走っている。特に三菱とトヨタが非常に多い。中には日本では発売されていない車種もあり、また、スーパー・カー類も見かけるので、移動の際のカー・ウォッチングも飽きない。
今回の全ての移動は、クウェート軍の方が全て、仕切ってくれたので、英語があまり伝わらない以外は、誠に楽であった。
午後3時からは、ゲスト・ジャッジのレクチャーの第一回目が開催された。このレクチャーは、開催期間中、チーフ・ジャッジのフィオラバンティ氏をはじめ、トム・ジャーダ氏、アンドレア・ザガート氏などから、直接、話を聞くことが出来、とても有意義であった。
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夜は、首相自らが来場し、テープ・カットを行って、開催式が行われた。首相は一台一台のクルマを見て、オーナーとも挨拶をしてくれたが、その周りを取り囲む報道陣とSPの数の凄さには驚いた。この国は、基本的に国王一族の独裁で、首相もその一人なのだが、善政を行っているので、人気も高く、全く平和であるそうだ。近くのエジプトでの騒乱や、日本の政治家のことを思うと、別世界のようであった。
投稿者 笹本健次 : 2011年2月14日 14:14 | コメント (1)
2011年2月10日
クウェートに行ってきました その1
第2回クウェート・コンクール・デレガンスの審査員として、1月31日から8日間、クウェートに行ってきた。
このコンクールは、クウェートの首相の肝いりでスタートしたと伝えられていたが、実際に現地に着いてみると、規模は非常に大きく、約1週間の間、様々なイベントが組まれ、大変魅力的な催しとなっていた。
開催場所は、クウェート市の東側の海辺に面した所で、大小様々なプレジャー・ボートが係留されたマリーナをU字型に囲んで、右側にはホテルがあり、中央部はレストラン街、そして、左側には、コンクールのクルマが並ぶ、というロケーションになっていて、コンクール開催には理想的な場所であった。
更に、レストラン街から、片側4車線の道路を挟んで、反対側には巨大なショッピング・モールがあり、そちらでも、ハリウッド映画にちなんだアストンマーティンDB5のボンド・カーなどの展示がされる、ということであった。
気温は、日本で想像していたよりも寒く、念のため持って行ったジャンパーが離せないほどであった。
審査員として参加した私の第一の仕事は、2月3日に行われたマッスル・カーの審査であった。その詳細と以後の事は来週のブログで。
投稿者 笹本健次 : 2011年2月10日 18:53 | コメント (1)


