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2005年07月29日

F430スパイダーに乗ってきました。

 F430で函館まで足を伸ばした前の週、日本上陸を果たしたばかりのF430スパイダーの取材に行ってきました。3月に行われたインターナショナル試乗会で乗っていますが、日本で見るとまたちょっと雰囲気が変わって見えてきます。
 今回の試乗車はブルー・ツール・ド・フランスのエクステリア・カラーに、クレマのインテリア・カラーという粋な組み合わせで、玄人フェラリスティを思わせる配色でした。
 ロード・インプレッションは8月6日発売のスクーデリアNo.58をご覧いただくとして、個人的感想を。一言でいうと、やっぱり良いんじゃないですか、F430スパイダーは。
 クルマに対して求めるものによって評価軸は大きく変わりますが、あくまでもスパイダーというオープン・モデルを普通に楽しむのであれば、完璧な仕上りといえます。世のジャーナリスト(私もだが…)はボディ剛性や操縦性云々がひとつの評価軸になっているだけに、ついそのモノサシを当ててしまいます。これはこれでひとつの評価で、そのレベルを検証するために必要ですが、フェラーリの場合それだけで済まないものが存在するのです。フェラーリのスパイダーという、唯一無二の特別な存在の意義を理解する必要があると思います。
 さて写真は、F430スパイダーを激写(古い…かな)するイケさんこと池之平カメラマンの雄姿。彼も“いつかはフェラーリ”と夢見るエンスージァストで、その熱き思いが作品に込められています。8月6日発売のスクーデリアの誌面でご確認下さい。

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投稿者 ueno : 14:31 | コメント (0)

2005年07月27日

F430で北海道まで走ってきました。

430Tour-1.jpg

 今月はスクーデリアと増刊の編集がラップして、ハチャメチャな状態になり、ブログも不本意ながらお休みをいただく状態になってしまいました。これからフルブーストで行きますのでよろしくお願いいたします。

 7月はF430三昧の月でした。トロフェイ・タッツィオ・ヌボラーリに参加するため、弊社笹本と共にF430で函館まで自走往復してきました。8年ほど前に550マラネロで名寄まで自走で往復したことがありますが、その時も短時間のドライブで判らなかったグラントゥーリズモならではの、チョイ乗りでは見えない隠れた長所を、いくつも発見できたことを思い出しました。F430はこれまでイタリア現地試乗にしても、国内での試乗でも、時間の関係から走っても200〜300km程度しか乗れず、ようやくロングランを試すことがが出来ました。
 今回約2100kmをF430で走り抜いて感じたことは、その完成度の高さです。速度を問わずドライバーに緊張を強いることはなく、ウエット時のマナーも良く躾られていました。
 ただし青森から函館に渡る際に使うフェリーに乗る時は注意が必要。それは普通にドアロックしてしまうと、船の揺れでセキュリティが作動してしまい、船倉で一人大騒ぎするからです。以前550マラネロで乗った時も大いに騒いでくれて、船内放送で呼び出しを食らったことがあるほどです。
 正しい駐車方法は、両側のサイド・ウインドーをちょっと下げてからイグニッション・スイッチを切り、そのあとトランクにあるキル・スイッチをオフ。サイド・ウインドーを下げるのは、上げたままにしておくとウェザーストリップに当ってしまい、ドアがちゃんと閉まらなくなるからです。ドアはキーでロックし、トランクは半開きにしておくのがコツ。
 モンテゼモロ社長が掲げた“誰でも高性能を楽しめるフェラーリ”というコンセプトは見事に昇華されていて、F430はスタイリングの好みは別にして、歴代フェラーリ史上最も完成されたモデルと言い切れる1台です。

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投稿者 ueno : 18:17 | コメント (0)

2005年07月02日

ウチの次男です。

HB-BRUNO.jpg

 先日紹介した“ウチでいちばん偉い…”存在の長男寅雄に遅れること1年後にやって来たのがブルーノです。正式な種類はキャバリア・キング・チャールズ・スパニエルといいますが、世間的にはキャバリアがポピュラーな呼び名となっています。そういえば所さんがCMをやっていたクルマも同じ名前でしたね。
 それはさておき、ブルーノという名は、白と茶色のカラーリングだったので、白=ビアンコじゃ能が無い、というへそ曲がりな性格から茶色=ブルーノに決めた次第。それとレース界でもブルーノ・ジャコメリ(古い)や1988年のモンテカルロ・ラリーをランチア・デルタHF4WDで制したブルーノ・サビー(渋っ)もすぐ頭に浮かんだので、すぐに決定。そしてブルーノは男の名前だったので、こちらもOK。もし女の子だったらブルーナになっていたはずです。
 しかし、こやつは一応見た目は犬ですが、寅雄に育てられたため、自分は猫なのか犬なのかいまだに良く分かっていないようです。散歩の途中に猫を見れば友達だと思って寄ってゆくと、猫は戦闘体制に入って一触即発になることもしばしば。家の中では猫のようにピョンピョン跳ね回っていたりで、ちょっと育て方を間違ったと後悔している次第。
 しかしソファーで寅雄と一緒に寝ている姿を見ると、これはこれで良かったのかもしれないと思っています。
 寅雄に続き、こちらも飼い主に似たのかズンズン育ってしまい、現在13kgの巨漢になってしまいました。普通キャバリアは8kg位が標準なのですが、ブルーノは太っているわけではなくフレームから大きいのです。さながらロング・ホイールベース、ワイド・トレッド仕様で、標準体型を30〜40%拡大した大きさとでも言いましょうか。ちょうど1/24スケールと1/20スケールのモデルの大きさの違いといえば分かるでしょうか。
 我が家は、生き物がとてつもなく育ってしまう何かがあるのだろうか?

投稿者 ueno : 16:54 | コメント (0)

2005年07月01日

寄り道だらけのアシグルマ選び

 永年我が家のアシグルマとして愛用してきた某国某社のワゴンだが、寄る年波には勝てず、いよいよ崩壊の危機に見舞われつつある。ここ数年だけでもA/Tユニット交換、Fドライブシャフト・ブーツ破損、ウインドー・レギュレーター・リンケージ+モーター交換×2、ヒーター・バルブ交換、ヘッドの歪み修整、デスビ交換と結構金食い虫だが、乗った時の安心感と落ち付きから手放せずにいた。しかし4 MATICモデルのアキレス腱であるセンターデフ(8万km時に交換しているので2個目だが)がいよいよ天寿を全うしたようで、レーシングカーのようにデフロックが効いた状態になったり、いきなり軽くなったりで、安心して遠出ができない状況になってしまった。
 単純にセンターデフを交換すれば良いのだが、このパーツが高く(ちょっと足すとBセグメントの新車が買える)、クルマの時価を考えると完全に全損状態なのだ。そして、この年末で車検が切れることに加え、フロント・デフやいくつかの部分も厳しい状態だったりで、まだまだ予断を許さない状態にある。
 そんなわけで次期アシグルマを探し始めたのだが、当初は安心して気を遣わずに乗れる高年式モデルという条件で探していた。しかし、根が好きものだけにあちらこちらに嵌り込み、全然進展無し。取材でイタリアに行った時にレンタカーで色々なモデルに乗る機会も多く、日本にまだ導入されていないモデルにも興味を示したりで、逆に選択肢の幅が広がる一方。

HB-7-1-0136.jpg

 写真のモンデオ・ワゴンのディーゼル・ターボも気に入った1台なのだが、ディーゼルが目の仇になっている日本にはまず入りそうにもない。
 さらには悪い虫までがうずき出し始め、フルビア・クーペもいいなぁ、ビトルボも捨てがたいし、テーマSWなら足になるかな、とかいよいよ魔界にまっしぐらの様相を見せ始めている。
 でも、好き者にとってクルマを買うということは、決まるまで色々と悩んでいる途中のプロセスが楽しいんですよね!
 果たして結末やいかに。

投稿者 ueno : 21:57 | コメント (0)