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2006年04月24日
サンマリノGP Part-2
改めて昨日のレースの状況をじっくり見直してみて、データと照らし合わせてみると興味深い事実が見えてきた。
まずは最高速度から見てみよう。タイムの左がシューマッハー、右がアロンソとなる
●コントロールライン:180.2km/h>179.5km/h
●セクター-1:221.3km/h>220.8km/h
●セクター-2:257.5km/h>254.5km/h
このようにフェラーリはウイングを寝かし気味にして最高速セッティングにしていたことがわかる。もちろんエンジンの絶対的パワーとタイヤのトラクションの良さがあったことも見逃せない。しかしウイングを寝かすとその分コーナーでもダウンフォースが減り、マシーンの安定度は低下するが、そこはシューマッハーの腕に任せたのかもしれない。
一方ラップタイムで見ると状況は逆転する。
●ファステストラップ:1’24.624<1’24.569
●セクター-1:23.948<23.929
●セクター-2:27.910<27.712
●コントロールライン:32.845<32.685
テレビの映像でもお分かりのようにルノーのほうがコーナリングは早いものの、先行車がいると抜けないイモラゆえに2位に甘んじてしまったわけだ。やはりイモラを知り尽くしたフェラーリのセッティングをも含めた作戦勝ちということになろう。
しかし次戦のヨーロッパGPが行われるニュルブルクリンクはガンガン抜けるコースだけに、更なるマシーンの戦闘力アップが迫られるが、どこまで進められるか注目したい。
投稿者 ueno : 2006年04月24日 23:53

