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2008年01月28日
進化する612スカリエッティ。
ここのところ430スクーデリアがフェラーリの代名詞的存在になっているが、実は612スカリエッティも確実に進化していたのである。フェラーリ伝統の2+2カテゴリーを担当する612スカリエッティは、ある意味フェラーリのラグジャリー路線を正当に引き継ぐモデルなのである。世間的にフェラーリはスポーツカーという認識が強すぎるため、特に日本では正しく評価されていない感がある。
筆者も北海道まで612スカリエッティでロングランを行ったが、疲労度はミドシップ・モデルに較べ格段に少なかった。その昔550マラネロで旭川まで行ったことがあるが、それに較べても数段上の快適さだった。真のツアラーとしては、これに勝るモデルは無いと思うのだが、いかがだろうか。
これまで余り動きの無かった612スカリエッティだが、昨年9月に日本に導入されたBOSE社製インフォテレマティック・システムを搭載するエンハンス・バージョンが導入され、その魅力に一段と磨きがかけられた。これでラグジャリー・ツアラーとしての存在価値がより高まったといえよう。
そして日本では、知らないうちに素のオーディオ付きのモデルが消え、エンハンス・バージョンがスタンダードになっていた。あまり変わらないと思い込んでいたので、ちょっと油断していたようだ。
投稿者 ueno : 2008年01月28日 22:33

