●In vehicle entertainment
三度の登場となりました、山中です。
先程紹介したV8 Vantage Roadsterにはオプションのバング&オルフセンがついていますが、その写真を使って簡単にアストンのオーディオ環境がどうなっているかをご紹介しておきます。
まず、オーディオのラインナップですが、基本的には3種類あります。
まずV8 VantageとV12 Vantageに標準装備となっているスタンダードオーディオ。
これは160Wの総合出力を誇るオーディオです。
スタンダードと言えばスタンダードですが、充分な音質をそなえています。
二つ目は、DB9に標準となるプレミアムオーディオ。
700Wの出力を誇るオーディオです。
これは確かに音質は非常に高く、音に深みも出ています。
DBSやRapideに標準となるバング&オルフセンのオーディオです。
出力でパフォーマンスを表すと、1000Wとなります。
これは最高峰のオーディオであると言えます。何が違うかというと表現出来ないのですが、聞けば違いをおわかりいただけるはずです。
・スタンダード・・・Vantage系に標準
・プレミアム・・・DB9に標準 Vantage系ではオプション選択可能
・B&O・・・DBS、Rapideに標準 DB9とVantage系でオプション選択可能
ALTスピーカーを接写することに成功したので、載せておきます。
これはダッシュボード上からスイッチONでせり出してくるあのスピーカーです。
スピーカー自体は非常に小さく、かつ上向きについているのがおわかりいただけますでしょうか?
大きさからして高音域を担うのだと思いますが、上向きに出た音をレンズの要領で反射させることで、前方(運転席や助手席に向かって)に音を出していることが推測できます。
一度反射させることで180°の広がりをもたせて高音域を出しているのでしょう。
音は周波数が短くなるほど(高音になるほど)指向性が強くなりますから、反射させて広げるというのは大変理にかなった工夫です。
細かいことは以前にも書いていますので、以下を参照下さい。
BANG & OLUFSEN BeoSound クイックガイド
アストンのオーディオシステムには全て6蓮のCDチェンジャーがついていますが、それ以外に音楽は聞けないのでしょうか?
実は08MY以降、純正オーディオへのインプットが大幅に増えています。
基本的な入力として、iPodやiPhoneからの入力。
これは専用のケーブルが付属しており、それを使って接続するだけで車両側が認識をしてくれます。
10MYの途中からはこのケーブルを通してiPodやiPhoneへの充電も可能になる予定です。
またiPod/iPhone接続用のケーブルの隣にはUSBのインプットも備えられており、
MP3の再生も可能となっています。
例えば、USBメモリーにMP3形式で音楽を保存しておけば、USBスロットにメモリーを挿入するだけでOKとなります。
(ほこりも写りこんであまりきれいな写真ではなく、すみません。 USBの隣に見える大きなインプットは先述のiPod/iPhone用のものです)
また、AUXインプットもありますので、3.5mmステレオミニプラグに対応したポータブル機器であれば、
車のオーディオシステムから出力することも出来ます。(この場合操作は車両側では出来ません)
(これまた暗くてわかりにくいですが、写真中央に見える銀色の穴がAUXインプットです)
これらのインプットはいずれもセンターコンソールの肘掛の下(開けたところ)にまとまってあります。
↓こんな感じで接続が出来ます。

エンターテイメントとは異なりますが、標準装備されているブルートゥースで携帯電話と車両システムのペアリングをとることも可能です。
(V8 Vantageはオプションです)
携帯電話がブルートゥースに対応していれば、ハンズフリーでの通話もすぐに出来るわけです。
日本車の様に至れり尽くせりではないかもしれませんが、車内で快適に過ごす為の装備は一通り揃っています。
アストンはスポーツカーですが、余裕をもって優雅にドライブを楽むのが似合いますから、アストンにとってin vehicle entertainmentは大切ですね。




