●ブレーキプログラムの紹介
山中です。
ゴールデンウィークは全国で渋滞発生箇所が444個所にのぼらしいです。
渋滞情報を見てみれば、こんな時間から東名高速などは長い渋滞をしています・・・。
渋滞があってもせっかくの長い休みですから車で出かけたくはなりますよね。
でも気持ちいいドライブをしているところで急に渋滞の末尾に出くわしたらどうされますか?
もしそれがたまたまブラインドになっているところだったら?
もちろん強いブレーキを踏む必要があります。場合によってはフルブレーキングかもしれません。
日ごろから強いブレーキングに慣れていないと、万が一の際にきっちりとブレーキって踏めないものなんです。
ということで少々強引にパフォーマンスドライビングでのブレーキングプログラムの紹介につなげます。
パフォーマンスドライビングでは必ずブレーキプログラムというものを組み入れています。
加速して速度を高めるのも楽しいですが、その先にはいつかはブレーキをかけて減速をする必要もあるのです。
サーキットではブレーキを使ってしっかり速度を落としてあげなくては曲がれないコーナーも沢山ありますし、サーキットに限らず一般道でも場面によってはしっかりしたブレーキが必須です。
パフォーマンスドライビングではコースを走るようなプログラムも含まれるので、まず最初はブレーキをしっかり踏めるように or 踏めているかの確認の為にブレーキのプログラムを入れているのです。
ブレーキを踏むだけなんて簡単に思うかもしれませんが、ABSを作動させての急制動となると案外踏みきれないものなのです。
私は何回もこのプログラムを受けていますが、毎度最初の数回は踏みきれていません・・・。
次に目標制動という目標物に向かって一定Gで減速をし、最後はそのまま目標物のところで止まる ということもやるのですが、これはもっと難しいです・・・。
たかがブレーキ、されどブレーキ。
一番大切なことですし、案外いい勉強になるのです!
せっかくブレーキのことを話題にしているので、最近のアストンのブレーキ(今回はフロントのみ)を紹介していきますね。
まずV12 Vanquish。
穴の開いたディスクブレーキに対向4ポッドのキャリパーです。
2005年式からVanquishはVanquish Sに進化を遂げましたが、この進化によってブレーキパフォーマンスも大幅に向上をみています。
キャリパーは対向4ポッドから6ポッドへと強化されています。
写真でもわかる通りディスクサイズが大きくなり、独特なスリットが入れられています。
さらにこのブレーキディスクではフローティングディスクという技術が採用されているのです。
ディスク自体にわずかながら遊びがあるようになっていて、高速域からの減速時にブレーキングフィールが良くなるのです。
続いてはDB9とV8 Vantageのシステムです。
スポーツカーとして必要にして充分なパッケージとなっています。
Vanquish Sのあとに出してはいけないのかもしれませんが、なんら不満はないですし、どんな場面でも頼もしいですよ。
最後にDBSとV12 Vantageに採用されているもの。
カーボンセラミック製のブレーキディスクに対向6ポッドの専用キャリパーという組み合わせです。
ディスク径も398mm(リアは360mm)ということで、ぱっと見でとにかく大きい!!
耐フェード性も制動力も高いですし、フィーリングがとにかく良い!
この連休にお時間があれば、自身の車のブレーキを覗いてみて構造を見てみると結構楽しいかもですよ。
ショールームにアストンのブレーキを覗きに行くのもいいかもです!




