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2010.8.23

●ラピードの骨格を見てみる

山中です。

グラーツにあったラピードのカットモデル。
これは男の子ならばやはり気になってしまうもの。

実際、一緒に行った友人(男性)は興味深々でしたが、もう一人の友人(女性)はそうでもない様子。
IMG_4147.JPG

私は直感的に美しさを感じたBピラーの断面の部分をじっくり見てしまいました。
あとジロジロ見てしまったのは足回り。

IMG_4126.JPG
その他のモデルと同様にラピードもトランスアクスルレイアウトを採用していますが、トランスミッションとトルクチューブの接合部分の盛り上がりが目立ちます。

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デュアルキャストブレーキの構造をじっくりと観察することが出来ます。
ハブの部分はアルミニュウムで、ディスクの部分は鉄という組み合わせなのです。
二種類のマテリアルが接合する部分には隙間がありますが、放熱の役割も果たしているようです。
写真だと然程大きく見えませんが、フロントは対向6ポッドのキャリパーが付いているだけあってディスク直径は相当あります。

IMG_4162.JPG
リアパートは複合素材で構成されていることがわかります。
ボディ剛性に直接的に関係のない箇所なのでしょうから、出来るだけ軽量に仕上げたいということでしょう。
(ちなみにラピードのねじれ剛性は28,000Nm、DB9は27,000Nmなので、ホイールベースが長くなってドア開口部が大きくなったにも関わらず剛性は上がっているのです!)


見せる為のカットモデルというだけあって、断面などキレイに仕上げられていますが、基本的に実車とまったく同じです。
というのは、内装をバラして構造体そのものが見えるようにすると、このカットモデルとまったく同じようにキレイなアルミのパネルや部品が顔を出すのです。
足回りもそれは同じであって、部品そのものからしてキレイに作られているのです。