●ひょんなことからTMS2005のVQSを振り返る
引き続きです。
一つ前のブログで、東京モーターショー2005で展示されていたVanquish Sについて一瞬触れましたが、折角なのでフォーカスして取り上げようと思います。
2005年なので、この時はヴァンキッシュ以外にはDB9 VolanteとV8 Vantage Coupeを展示していたと記憶しています。
V8 Vantageはお披露目なので一番手前のターンテーブル上に鎮座していましたが、正直なところそれ以上に存在感を放っていたのが、ホワイトのヴァンキッシュでした。
これですから、存在感が無いはずはありません。

内装もちょっとだけ特別でかっこよかったのです。
先述の通り、ヘッドライニングがレザートリムになっているのです。
しかも、ピラー部分やサンバイザーなど全てがレザートリムになっているので、一層特別です。
ただのレザーではなく、レザーにファブリック地を織り込んだような相当に手のかかった生地を使っています。
ヘッドライニング、シートインナー、ドアアッパーがこの生地となっているので、オールブラックの内装ではありますが、洒落っ気があります。
ホワイトカラーが膨張色で、展示会映えするということもあろうかと思いますが、どんなカラーであってもヴァンキッシュはヴァンキッシュの持つ魅力を強く発していたでしょうね。
デザインの新しさこそ当時の時点で既にDB9やヴァンテージにはかなわなくとも、やはりフラッグシップです。





