●Vanquish S Ultimate Edition
山中です。
ショールームにヴァンキッシュのアルティメイトエディションがわずかな時間だけ入っていたので、写真を撮りました。
せっかくなのでご紹介しますね。
ヴァンキッシュは2001年にV12 Vanquishとしてデビュー、2005年にVanquish Sに進化し、2007年夏頃まで生産が行われました。
今回紹介するアルティメイトエディションは、ヴァンキッシュの生産終了を記念して、世界で50台のみが生産された最終限定モデルです。
特徴的な仕様としては、主にインテリアに集中していますが、外装も特別です。
まずペイントカラーはアルティメイトブラックという専用色のみの設定です。
ヴァンキッシュではダーク系のカラーに人気があったことから、作られたカラーで、光の角度によっては赤や青っぽくも見えるというカラーです。
カジノロワイヤルのブラック板みたいなものでしょうか。
エクステリアではもう一つ。
サイドストライカーに"Ultimate"という文字が入っています。
この僅かな違いというのはアストンらしくて良い点ですね。
さて、インテリアはというと、通常メタル調となるパーツがブラッククローム処理がなされています。
これは精悍さが増して稀少性を高めてくれる良いパーツです。
ちらっと写っていますが、ステッチも"コースステッチ"という太い糸が特別に採用されています。
このコースステッチはDBSなどでは標準で採用されており、Vanquish → DBSという流れが感じられます。
ヘッドライニングはアルカンタラではなく、レザーが奢られます。
2005年の東京モーターショーに展示したVanquishも特別仕様で、ヘッドライニングがレザーだったというのはまた別の話。
シートのヘッドレスト部分にはエンボス型押しでなく、アストンロゴが刺繍されています。
そういえば、レザーも特別にセミアニリンレザーを採用しているので肌触りは滑らかで柔らかです。
ドアを開けたところにあるシルプラークも当然特別。
2500台少々が生産されただけのヴァンキッシュにあって、その中でも約2%にあたる50台のみという文字通り"Ultimate"なモデルです!




