●One-77 Detail エクステリア編
山中です。
One-77の詳細を紹介していきます。
今回はエクステリア編!
一番の特徴は、アストンのアイデンティティーをしっかりと受け継ぎながらもその迫力に圧倒されてしまうフロントグリルでしょう。
そしてヘッドライトの造形にも影響を与える再度のスリットです。
下の方から見るとあまりにもグリルの存在が大きすぎでちょっと異様でもあります。
日本で登録したらナンバープレートはどこに付けるべきなのかなんて無粋なことは考えないようにしましょう。
下の方にも横方向に細長いインテークがあります。
ブレーキのクーリングようでしょうか??
フロント周りの大きな特徴の一つとなっているヘッドライトユニット。
エッジの効いたラインと曲線が見事に調和していると思いませんか?
フロントにはカーボンスプリッターが。
これはDBSに通ずるデザインでもあります。
こちらもアストンのアイデンティティーと言えるサイドストライク。
近年のアストンとは違い、一つ前のV8 Vantage辺りに通じるものがあります。(大きいという点で)
でも、見事にボディに埋め込んでいます。
フロントタイヤ周辺に発生する圧力を逃がす役目がありそうです。
One-77はカーボンファイバーのモノコックにアルミニュウムのパネルを組み合わせているのですが、外版にアルミを使用することにしたのは、デザインの為。
カーボンではOne-77のこのエッジの効いたラインと曲線を上手く表現出来ないのだそうです。
パフォーマンスだけ考えれば外のパネルもカーボンファイバー製にしてしまえばいいのでしょうが、それではどうしても求める美しさを表現出来ない。
全てにおいて完璧に美しくなくてはならない。ということ。いいですね、アストンらしい。
リアウィンドーもOne-77の場合はショーウィンドウの様になります。
見せることまで考えているとしか思えないリアサスペンションです。
フロントよりは比較的大人しいリアエンド。
でもバンパーレスのデザインになっています。
さらに先述の通りエクステリアのパネルはアルミニュウム。
つまり、リアフェンダーから続いてきて、この写真に写っているところ全て一枚のアルミパネルなんです。
一切継ぎ目が無いんです。
ちなみにリアテールレンズは現行のアストンからの流れを意識したデザインにした とデザイナーのマレックさんが言っていました。
ちょっと分かりにくいですが、ルーフにも二本のラインが走っていて、運転席と助手席の上が少しだけ膨らんでいます。
まるでザガートのダブルバブルを連想させるよう。
マレックさん自身、DB4 GTザガートが好きだ と言っていたので、影響があるのかもしれません。
個人的に好きな箇所。
あえて目立たないように、ディフューザーにインテグレートされたマフラーエンド。
ただ切り落としただけのような処理で、さらにディフューザーとのラインをあえて変えているところが良い!
(わかりにくいですが、マフラーの上端の方が下端よりも出ているところと言えばいいのか)
目立たないようで目立つところがいいんです。個人的に。
ディフューザーのセンターにはLEDライトが埋め込まれています。
はっきりとしたことはわかりませんが、ギアをリバースに入れた際に点灯するものと思われます。
F1マシンっぽい。
ディフューザーの跳ね上げも強く、フラットな床下を流れてきたエアを高速で引き抜いてくれることが期待できます。
メッシュになっているところはオイルクーラーの排熱用かな??(推測です)
随分とディフューザーにフォーカスしてしまいましたが、エクステリアで重要なパーツであるホイール&タイヤにいってみましょう。
ホイールは20インチのポリッシュド仕上げ。
(と言っても、如何様にもフィニッシュは選択出来るはずですので、一つのサンプルとして)
PVなどを見ていると、キャリパーには"One-77"とロゴが入るようです。
(と言ってもこれも自由に選べるのでしょうね、きっと)
部品一つをとっても工芸品の域です。
Living Artというフレーズがまさしくはまります!




