山中です。
このところ寒いですね。
事務所内での雑談が、ヒーターがほしいねとかそんな話題になることもしばしばです。
二十四節気での大寒を来週に控え、まだまだ寒さも続きそうです。
当然夜中~明け方は気温も下がり、車の外気温計も1℃とか2℃を示すことが多々あります。
昨晩の走行時もV12ヴァンテージの外気温計が4℃、浜崎橋付近のビルに掲示されている外気温計は3℃という状態でした。
路面温度は0℃とかその位でしょうか。
橋の上などにはよく"路面凍結注意"という看板が出ていますが、吹きっさらしの高架や橋では路面温度が下がり易く凍結し易いことから注意が必要です。
昨晩渡ったレインボーブリッジでも路面温度は相当低かったと思われ、凍結はしていませんでしたがグリップ感を得ることは出来ない状況でした。
V12 Vantageの純正タイヤはピレリのPゼロ コルサというハイグリップタイヤなのですが、ドライ路面でのグリップ性能を最大化したような傾向があります。
トレードオフの関係でウェット性能は落ちますし、ドライでもタイヤが発熱しないと本来のグリップを発揮することが出来ません。
そしてオールシーズンタイヤではなく、当然サマータイヤです。

そんなタイヤを履いたV12ヴァンテージでの首都高ドライブですが、ウェービングをしてタイヤを暖めてたわけでもありませんので、タイヤトレッド面はほとんど発熱していなかったと思います。
実際、会社に帰ってきてからトレッド面を触っても暖かいかな?程度でした。
本来のパフォーマンスからみたら相当低いグリップしか引き出せない状態で、さらに路面凍結までしていたらPゼロ コルサはコンディションに合っていないタイヤでしかありません。
ドイツでは凍結路面、積雪路面等ではサマータイヤはNGで、スタッドレスタイヤの着用が義務付けられているようです。
路面が凍結する可能性が出てくるのが、外気温にして4℃あたりと言われていますから、この時期の夜間~明け方はスタッドレスタイヤorオールシーズンタイヤが安心ということになります。
アストンマーティンであっても路面に接地するのはタイヤだけという点では、他のクルマと変わりませんから、タイヤがその時々におかれている状況をしっかり把握しておかないとアストンを楽しみきることが出来なくなってしまいます。
タイヤの経年と溝の残量も非常に大切です。
うだうだ書きましたが、タイヤや車両のコンディションを常に整え、その時々の状況に合わせて走るのが大切なんだろうな~と昨晩の首都高ドライブ中に思ったのです。
そんなことを感じたこともあり、昨晩のドライブは相当ゆったりしたものでした。
でも、ジェントルにゆったり走るのもアストンらしいくて良いのでは?と思います。
オーディオで好きな音楽を聴いていてもいいわけですし。
でもでも、V12の咆哮を聞いてしまうとクローズドコースでアクセル全開にしたい!と思ったのも本当のところであります。