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2011.2.15

●DBS、やはりフラッグシップです

山中です。

久しぶりにDBSに乗る機会がありました。
振り返ってみると、ここ1~2週間あまりアストン自体に乗っていなかったかもしれません。

しばらく離れていたことで感じたことですが、DBSはドライバーシートに座ってエンジンをスタートさせた瞬間から何かが違います。
エンジンスタート時の排気音が一番そうさせるのでしょうが、そこにインテリアの演出も加わるからでしょうか。
IMG_1104.JPG

この写真、実は違いを感じてしまい思わず撮ってしまったものなのです。
写真からでは数%も伝わらないと思いますが、音、振動、視覚に入ってくる情報、全てが少しずつDBS以外のアストンとは違うのです。


このDBS及びV12 Vantage専用メーターもRapide、DB9、V8のそれと大きな違いこそありませんが、スポーティーな雰囲気を作り出すさりげない演出としては効果的です。
ブラックの背景色にホワイトに近いシルバーのリングが浮かび上がるようであり、精悍な印象です。
IMG_1109.JPG

ちなみに、こちらがRapideやDB9、V8 Vantageで使われているメーターです。
レイアウトや機能こそ同じですが、精悍さよりは高級感を醸し出しています。
IMG_1119.JPG

現行アストンマーティンラインナップの内装は、基本デザインは同一ですが、メーター内のフィニッシュであったり、カーボンファイバーの使用だったりでモデルごとキャラクターを表現し分けています。
パッと見は同じですし、ちょっとした差異ですが、ドライバーシートに座ってみると不思議と雰囲気の違いを感じていただけるはずです。


インテリアだけでなく、エクステリアデザイン、そしてパワートレイン、シャシー類の味付けも然り同様です。
DBSはそれらが組み合わさって一段階から二段階ほど洗練されている感じを受けたので、さすがフラッグシップと思ったわけです。

役得で全ラインナップを乗っているからこそ言えるセリフですが、これは乗ってみないとわからないことです。
さらには、久々に乗ってみると強く実感することである気がします。

現行アストンはドライバビリティーもユーザビリティーも高いので、毎日の通勤にも適していますが、やはり週に1回とかたまに乗るのがいい車なのかもしれません。
毎日のように乗ることはある意味ではもったいないことなのかも!?
しかし、毎日のように乗ってアストンに麻痺してみるのも、とても贅沢で感性を豊かにしてれることかもしれません。

そういった点では、ウィークデーはシグネット、ウィークエンドはV12 or V8のアストンスポーツカーという乗り分けも一つの最適解となるのでしょう。