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2011.3.31

●V8 Vantage Coupe 6速マニュアル

山中です。

かなり久しぶりにマニュアルトランスミッションのV8 Vantageに乗りました。
V8 Vantage 6MTの買い取りをしたので、息抜きを兼ねて状態チェックの為に試運転したのです。

ショールーム周辺を一周しただけでしたが、率直な感想としてアストンの3ペダルMTはやはり運転が楽しい!
速さだけを追求したらシフトチェンジでのタイムロスの少ない2ペダルにはかないませんが、楽しみであった操っている感覚では3ペダルが勝ります。

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シンプルでオーソドックスなデザインのシフトノブも左手にしっくりくるのです。
V12 Vantageに採用されているアルミの削り出しノブも良いのですが、馴染む感じはV8 Vantageのそれの方が良いかと思います。


V8 Vantageは発売から約1年間は6MTのみの設定でした。
やはり2ペダルの方が一般的な日本市場においては、何故?と思った記憶があります。
ただ、一号車が入ってきて、初めて乗ってみて感じたのは、「敢えて6MTだけ一年先行させて発売したのは、6MTこそV8 Vantageを楽しむのには最適だからですよ」というメッセージでした。

ヴァンテージの2ペダルであるスポーツシフトは、MTをベースにしているので、3ペダルに遜色無いダイレクト感を与えてくれますし使い勝手もすこぶる良いですが、3ペダルMTの古典的に左半身を使って操作するあの感覚に代わるものは無いと思います。

ちなみに、DB9の6MTもなかなか良いのですよ。(現在DB9はATのみになってしまいましたが・・・)
12気筒の圧倒的トルクを使ってMTで走る感覚は独特です。
今、アストンマーティンの新車ラインナップにMTが用意されているのは、V8 Vantage / V12 Vantage / DBSの3モデルのみとなってしまいました。
特にV12 Vantageは6MTのみの設定ですから、割り切り方には感服します。
V12 Vantageは、最後の古典的スーパースポーツでしょうね。


今回乗ったV8のフェイシアとダッシュボードです。
MTなので、"PRND"などのボタンが無く、フェイシアパネルが非常にスッキリしています。
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また、シートに関しても2006年モデルまで採用されていたデザインのものとなっています。
現行のシートの方が、丸みを帯びていてエレガントさがあり、アストンのインテリアには良く合っていますが、2006年までの前デザインシートはホールド性に優れます。
横方向にGがかかってもシートがきっちりとホールドしてくれるので、スポーツドライビング向けです。
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Virageの時にも書きましたが、MT Vantageで箱根ターンパイクに行きたくなります。
そしていつかV12 Vantageを乗りこなせるようになりたい・・・。