●テンペストブルーのDB9
山中です。
渋い英国車らしいカラーコーディネートのDB9をご紹介します。
アストンマーティンはイギリスの気候が良く似合う、落ち着いたカラーを沢山ラインナップしていますが、今回のDB9がまとうテンペストブルーもそんなカラーの一つだと思います。
この様に微妙な色合いのカラーは他のメーカーにはなかなか無いような気がします。
テンペストブルーというネーミングですが、ブルーには見えません。
でも光の当たり方によっては、ブルー系のカラーであることを感じさせてもくれます。
ガンメタのようでもあり、どんな色?と聞かれて口頭で説明するのはとても難しいカラーです。
ちなみに、2011年モデルのDB9なので、フロントバンパーのデザインがアップデートされています。
写真の様に逆光の状態で見ると、濃いグレーにも見えます。
このカラーにはクリアテールレンズの方が似合いますね。(DB9はクリアテールレンズが標準ですが・・・。)
ちなみに、このテンペストブルーというカラーですが、2006年にデトロイトで発表されたラピードコンセプトのカラーなのです。
ということは一番似合うのはラピードかもしれません。
(下の写真は、デトロイトとは違いますが、2006年に見てきたラピードコンセプトの写真です。)

さて、そんなテンペストブルーというカラーをまとったDB9ですが、内装はエクステリアとの組み合わせを考えてブルーヘイズがメインカラーとしています。
そこにサンドストームという明る過ぎないアイボリー系カラーをシートインナーに配色しています。
これも英国車らしい落ち着いた品のある組み合わせだと思います。
しかし、このブルー/アイボリーインテリアに、バンブーのフェイシアがよくマッチしています。
バンブーフェイシアは色が明るいですし、工芸品の様な独特の雰囲気があるので、意外と組み合わせが難しいフェイシアパネルなのです。
ウッドパネル、メタルパネルは比較的何にでも合うのですが、バンブーだけはレザーカラーを選んでしまいます。
細かいネタもご紹介しておきましょう。
このDB9に限ったことではないのですが、センターコンソール上のスイッチの横にあるシルバーに光り輝く何か についてです。
(記憶が定かではありませんが、以前にも一度取り上げているかもしれません!?)
押すと下の写真の様に、にゅっと飛び出してきます。
この装備、以下のモデル以外に標準装備されています。
DBS 6MT、Rapide、V12 Vantage
DBS(AT)、Virage、DB9、V8 Vantage S、V8 Vantageには、このにゅっと飛び出すやつが付いています。
飛び出してきたものを指で引っ張り出すと、全長9cm程のこんなものが出てきます。
クリックすると、なんとボールペン!
これ、Lamyというメーカーの有名なボールペンなのですが、アストンマーティンのロゴ入り専用品なのです。
実は以前からアストンマーティンコレクションで販売しているのですが、2009年モデル以降標準装備となるモデルが拡大してきているのです。
使うかどうかは別にして、こういったギミックはちょっと男の子心をくすぐります。




