●ADACニュルブルクリンク24時間耐久レース
山中です。
土日にニュルブルクリンクで行われた、ADACニュルブルクリンク24時間耐久レースで、アストンマーティンからエントリーした3台が、3台とも完走を果たしました。

カーナンバー"5"のグリーンカラーのV12 Zagatoが、SP8クラスで5位。
カーナンバー"3"のレッドカラーのV12 Zagatoが、同じくSP8クラスで6位。
そして、桂伸一選手の乗ったV8 Vantage GT4は、SP10クラスで5位という結果でした。
クラス優勝などのリザルトは得られませんでしたが、24時間に渡り、230周/3,700マイル(約6,000km)以上を走り切りました。
ニュルの一周は、一般道での約2000~3000kmに相当する負荷がかかると言われていますから、単純計算で低く見積もっても46万km相当です。
大きなトラブルなく走り切ったのですから、信頼性と耐久性の高さを実証することになりました。
分かり難いですが、ルマン24時間はレース集団であるプロドライブが運営するアストンマーティンレーシングが参戦しています。
一方ニュル24時間は、ゲイドンのファクトリーが一致団結して参戦をしています。
(アトランティックカーズが草レースのアイドラーズ12時間耐久に参戦しているのに似ているかも・・・)
故に、ニュル24時間はアストンマーティンレーシングではなく、"アストンマーティン"として参戦しているのです。
CEOであるDr.ベツ自ら走り、このレースでトヨタの豊田社長と仲良くなってしまい、ニューモデルを出したらこのレースでテストも兼ねて走ってしまい、優勝してみたりもする。(今年はダメでしたけど・・・)
なんだかいいと思います。
3台揃ってのゴールです。
先程の写真でもわかりますが、3台ともルーフ上に日の丸が描かれています。
素直に嬉しくなります。

グランプリコースのホームストレートのウォールにはひたすらアストンマーティンのロゴが並びます。
これはニュル24時間の時だけでなく、一年を通してこうなっています。
テストセンターをニュルに構えるだけあって、ホームコースという感じがします。
Zig Zagコンビの兄弟2台です。
どちらのカラーリングの方がお好みですか?
2台並んだこの写真をずっと眺めていると、生き物のようにすら見えてきました・・・。

5月末にヴィラデステで発表されたV12 Zagatoがレッドだったこともあり、赤いマシンは見慣れた感じがあります。
この車だと、レースカー用のカラーリングとエアロパーツがごく普通に似合います。
ロードカーのV12 Zagatoもこれに近い状態でもいいのでは?と思います。


下の写真は、グランプリコースの第1コーナーかな・・・。


リアのデザインは、フロントに負けず独創的です。
ディフューザーがかなり後ろに延ばされているので、アグレッシブなお尻となっています。

桂伸一選手も乗ったV8 Vantageは濃いオレンジカラーを纏っていました。
N24ではクラス優勝経験もあるので、このマシンでもさらなる上位を望めたのかもしれませんので、今年は少々残念です。


高低差300mもある森の中の、ブラインドコーナーだらけのこんなサーキットを延々とレーシングスピードで走り続けるのですから、ドライバーも耐えるマシンもすごいと思います。




また来年もエントリーしてもらい、健闘をしてもらえたらと思います。
来年はどんなニューマシンで参戦するのでしょう。
それが楽しみでもあったりします。




