●90's V8 モデルのミラーのこと
引き続き山中です。
先週金曜日に書いたブログの中で、Vantageのミラーについて少しだけ触れました。
折角なので、そのことについて書きたいと思います。

上の写真はV8 Volanteの写真ですが、V8 Coupe、Vantageにも共通で、ドアミラーの形状と取り付け箇所が二通りあるのです。
仮にドアミラーだけに基準を置いて前期、後期と分かるならば、上の写真のV8 Volanteは後期モデルとなります。
ミラーの部分をアップにすると、このようにAピラーの付け根部分に接するように取り付けられています。
実はこの形状のものが後期(大体の目安が97年以降)で、V12を搭載したDB7 Vantageにも受け継がれています。

もう一方の前期とするものは、ドアミラーがドアパネルに取り付けられています。
(ドアパネルから生えていると言った方がわかりよいかもしれません)
デザイン的にはやはり後期のミラーの方が流麗なものとなって洗練されているように思えます。
デザインは常に進化していくものなので、致し方ないことではあります。
ただ、前期のミラーの方がAピラーの付け根部分の視界が確保されていて、その点ではポジティブです。
(部品までしっかり調べていないですが、前期のミラーは恐らく直6DB7のそれと同じと思われます。)
ちょっとしたお手軽な見分け方でした。
これを知ってしまうと、90年代のV8モデルを見つけた時に、すぐにそこに目が行くようになってしまいますよ。




