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2011.8.19

●Work Serviceその3

山中です。

お盆休み前に書いた、ワークサービスに関することの続きを書きたいと思います。

ワークサービスではヘリテイジモデルのレストアをしていますが、ボディやエンジンをはじめとするメカニカルなところだけでなく、当然インテリアもレストアして完璧な状態に仕上げてくれます。

これはインテリアをレストア中のDB5です。
パワーウィンドウのスイッチがあるので、DB5と判別可能なのです。(中村談)
画像 169.jpg

カーペット、シートなどの張り替えか何かをしているのでしょうか。
汚れたり経年劣化した部分を新しくするだけで、印象は大きく変わるでしょうから効果は絶大でしょう。


これはモデル判別は不可能です。
しかし、このアングルから写真が撮れていることとルーフの収納スペースと思しきくぼみが見えるので、恐らくDB4~6辺りのコンバーチブルモデルでしょう。
これは内装の張り替えだけでなく、メーターなどの電装系パーツも入れ替えを行っているのでしょう。
画像 176.jpg

フェンダーの張り出し具合から判別するに、VantageではなさそうなこのV8はこれからレストアがスタートするのでしょう。
画像 174.jpg

どこまでやるのでしょう。 ペイントのし直しか、はたまた下の写真の様に全てを降ろして機関系もやるのか。
画像 187.jpg
これも多分VantageではないV8でしょう、きっと。
ワークサービスに入っているクルマのモデル判別は、クイズの様で非常に楽しめます。
マニアック過ぎてなかなかの難問ですが・・・。

下の写真は、完全にシャシーだけになったV8です。(上2枚の写真のモデルと同じと推測)
この写真だけ見ると、新車を作っている最中の様です。
むしろ、部品を一つずつワンオフで作っていけば、ほぼ新車が出来上がってしまうでしょう。
Aピラーの細さが時代を感じます。
安全性と剛性を確保するには、現行モデルのようにピラー径が太くなってしまうのは致し方ないのでしょう。
画像 188.jpg

こちらは90年代のV8 Vantageです。
比較的最近のモデルに思えますが、デビューが92年ですから初期のモデルなら19年前ということになりますので、レストアしてリフレッシュしたくなるところかもしれません。
画像 182.jpg
上の写真からこのVantageが比較的新しいことがわかります。
というのも、ドアミラーがドアパネルから生えている形跡(穴が無い)ので、恐らく97年以降のVantageなのです。
この点はまた別の機会に取り上げたいと思います。

画像 189.jpg

ヘリテイジモデルがこうやってしっかりとメンテナンスを受け、何十年経っても素晴らしいコンディションで保たれるというのは、アストンマーティンならではであり、誇れることだと思います。

アストンマーティンの歴史とクラフトマンシップをダイレクトに感じられるワークサービスの紹介はこの辺にしておこうと思います。

写真を見ながら書いていたら久しぶりに行きたくなりました。
今度イギリスに行った時には遊びに行こうかな・・・。